ひとりから始めるエコシフト

環境(エコ)について勉強中のビギナーが「ひとり」から始めたエコシフト。そんなエコライフをブログで紹介します。

「もったいない!」の実践

2007-07-08 23:39:19 | エコシフトポリシー
10ヶ条最後は、「もったいない」
ケニアの環境保護活動家ワンガリ・マータイさんが2005年に来日した際に、環境保護に通じる日本の言葉とした感銘を受けたのが「もったいない」だった。
「もったいない」は単にケチケチするということではなく、自然や物に対する愛や敬意を表す意思「リスペクト」が込められている。
日本語の意味を外国人に気付かされるなんて・・・と嘆くことより、改めて「もったいない」の持つ素晴らしさを教えてくれたマータイさんに素直に「有難う」と言いたい。

それでは、「もったいない」の精神をどうやって実践すれば良いのだろう?
6月13日の毎日新聞から。福島市役所では環境月間の6月(1ヶ月)に市職員が「一人1MOTTAINAI行動」を実行した。裏紙の利用、封筒の再利用、両面印刷、文書のやりとりをメールで行うなどのペーパレス対策を中心に行い、現在全体の成果をまとめ、環境月間だけで終わらせることなく今後も省資源の意識を高めたいとしている。
それぞれの企業が、それぞれの個人が、自分のできる事から環境に良い事を始めてみるということだろう。個人で始める方は、「エコシフト10ヶ条」を参考にしていただければと思う。

皆さんの実践方法を教えてください。ブログで紹介します。
あて先 : hitori-eco@mail.goo.ne.jp