先日、テレビでアンジェラ・アキさんの武道館ライブの様子を放映していた。その中で彼女が歌っていた「サクラ色」という曲が大変印象に残った。この他、「さくら」をテーマにして流行った曲といえば、ケツメイシの「さくら」や森山直太朗の「さくら」があるが、これは日本人(老若男女を問わず)の桜好きを象徴しているのではないだろうか。
その桜だが、やはり地球温暖化やヒートアイランド現象の影響を受けているらしい。
3月25日テレビ朝日系列放映の「素敵な宇宙船地球号」では、年々気温が上昇することで空気が乾燥し、桜の樹が持つ抵抗力が弱まっていることを伝えていた。最近、桜の木の幹にキノコが寄生している現象が増えているという。このキノコ、「コフキサルノコシカケ」と言って、樹の皮にとりつくと幹の内部まで入り込み、食べつくして幹の中を空洞化させてしまうという恐ろしいキノコなのだ。抵抗力が弱まっている桜は「コフキサルノコシカケ」にとって、格好の獲物なのかもしれない。
家の近くの桜の樹も花が咲き始めている。来週あたりは満開となって「お花見」をするには最高かもしれない。できることなら、この先何年、何十年と桜の樹が花を咲かせる様子、そして花が少しずつ散っていく様子を楽しみたいと思うのは私だけではないはずだ。桜の樹がこの先枯れずに長生きできるように保護していくことが、我々に与えられた課題だと思う。
その桜だが、やはり地球温暖化やヒートアイランド現象の影響を受けているらしい。
3月25日テレビ朝日系列放映の「素敵な宇宙船地球号」では、年々気温が上昇することで空気が乾燥し、桜の樹が持つ抵抗力が弱まっていることを伝えていた。最近、桜の木の幹にキノコが寄生している現象が増えているという。このキノコ、「コフキサルノコシカケ」と言って、樹の皮にとりつくと幹の内部まで入り込み、食べつくして幹の中を空洞化させてしまうという恐ろしいキノコなのだ。抵抗力が弱まっている桜は「コフキサルノコシカケ」にとって、格好の獲物なのかもしれない。
家の近くの桜の樹も花が咲き始めている。来週あたりは満開となって「お花見」をするには最高かもしれない。できることなら、この先何年、何十年と桜の樹が花を咲かせる様子、そして花が少しずつ散っていく様子を楽しみたいと思うのは私だけではないはずだ。桜の樹がこの先枯れずに長生きできるように保護していくことが、我々に与えられた課題だと思う。