今日は、福井へ動注の日。
朝、7:30~愛車のトゥーランで福井へ向かう。
病院に着くと、いつものように採血から~。
「あっ、(血管)出てないね~。」
(この間の若い検査技師さんとは違うけど、また同じ事を言われている…。)
ペンペン…。ペンペン…。
何度も手の甲を叩かれる。
「手首の裏の方で採血してもらって良いんですが…。」と
一応言ってみる。
「いや~。でも、やっぱり手の甲の方が痛くないでしょ。」
「………。」(私はだまる。)
「じゃ、暖めてみようか。」
「はい。」
(ジャー、ジャーとお湯をながしながら、手洗いの温水で暖められる。)
「いや~、やっぱり出ない。
いや、むしろ、暖めてすべての血管が膨張してなお見えなくなってしまった。」
(そんな事、今更言われたって…。)
「じゃ、横になって下さい。」
「足(で採血を)とろうかな…。」と検査技師。
「いや、横になると(私の場合)絶対に出ませんよ。」と応戦。
「何度も言いますが、(血管が)出ないようなら手首で良いですから~。」
「だけど、痛いでしょう?」
「いや、刺されて痛いのはどこでも一緒です。」
(検査技師さん、絶句…。)
結局、二人がかりで手首の裏から採血を終えた。
この間、約30分あまり。採血の度に、もう勘弁して欲しい。
診察予定は10:00~なのに、とうに過ぎている。
ようやく11:00過ぎに診察。
「白血球が下がり気味なので、一端、動注休みましょうか?」
白血球は私はいつも低調気味。でも今日は2400で、いつもより下がっている。
「ノイトロジンを打つよりも一回骨髄を休ませて次に備えましょう。」
という事になった。
そうよね。明後日から東京にも行くし、風邪の季節、免疫を上げるためにも
一度元気にならなければ…。
Kドクターに今日の動注のためのリザーバーへの針を刺してもらって、
臨床腫瘍科のアメニティルームへ行く。
点滴中に「永遠(とわ)に美しく」のDVDを観る。この映画は大御所のメリル・ストリープとブルース・ウィリスが出演しているので以前から興味があったのだが、
永遠の美しさを追求し、争う2人の中年女性の姿を描くブラック・コメディは笑うに笑えないものもあった。
永遠の命を持ったものの体は滅び、将来的には自分を知っている人は誰もいなくなる。
最後のシーンの神父様の言葉が印象的だった。
悪い夢を観たような映画に熱が出そうだったが、
風邪薬と熱が出た場合の抗生剤などを処方してもらって自宅へ向かう。
帰りは下道で帰ろう。
自宅に着くともうとっくに3時を過ぎてた。
福井は、近いようで、やっぱり遠い。
疲れるわぁ~。
朝、7:30~愛車のトゥーランで福井へ向かう。
病院に着くと、いつものように採血から~。
「あっ、(血管)出てないね~。」
(この間の若い検査技師さんとは違うけど、また同じ事を言われている…。)
ペンペン…。ペンペン…。
何度も手の甲を叩かれる。
「手首の裏の方で採血してもらって良いんですが…。」と
一応言ってみる。
「いや~。でも、やっぱり手の甲の方が痛くないでしょ。」
「………。」(私はだまる。)
「じゃ、暖めてみようか。」
「はい。」
(ジャー、ジャーとお湯をながしながら、手洗いの温水で暖められる。)
「いや~、やっぱり出ない。
いや、むしろ、暖めてすべての血管が膨張してなお見えなくなってしまった。」
(そんな事、今更言われたって…。)
「じゃ、横になって下さい。」
「足(で採血を)とろうかな…。」と検査技師。
「いや、横になると(私の場合)絶対に出ませんよ。」と応戦。
「何度も言いますが、(血管が)出ないようなら手首で良いですから~。」
「だけど、痛いでしょう?」
「いや、刺されて痛いのはどこでも一緒です。」
(検査技師さん、絶句…。)
結局、二人がかりで手首の裏から採血を終えた。
この間、約30分あまり。採血の度に、もう勘弁して欲しい。
診察予定は10:00~なのに、とうに過ぎている。
ようやく11:00過ぎに診察。
「白血球が下がり気味なので、一端、動注休みましょうか?」
白血球は私はいつも低調気味。でも今日は2400で、いつもより下がっている。
「ノイトロジンを打つよりも一回骨髄を休ませて次に備えましょう。」
という事になった。
そうよね。明後日から東京にも行くし、風邪の季節、免疫を上げるためにも
一度元気にならなければ…。
Kドクターに今日の動注のためのリザーバーへの針を刺してもらって、
臨床腫瘍科のアメニティルームへ行く。
点滴中に「永遠(とわ)に美しく」のDVDを観る。この映画は大御所のメリル・ストリープとブルース・ウィリスが出演しているので以前から興味があったのだが、
永遠の美しさを追求し、争う2人の中年女性の姿を描くブラック・コメディは笑うに笑えないものもあった。
永遠の命を持ったものの体は滅び、将来的には自分を知っている人は誰もいなくなる。
最後のシーンの神父様の言葉が印象的だった。
悪い夢を観たような映画に熱が出そうだったが、
風邪薬と熱が出た場合の抗生剤などを処方してもらって自宅へ向かう。
帰りは下道で帰ろう。
自宅に着くともうとっくに3時を過ぎてた。
福井は、近いようで、やっぱり遠い。
疲れるわぁ~。