サバイバー日記

炎症性乳がんと告知されて6年間。多発転移しつつ、生きたサバイバーな日々の記録と家族の日記です。

季節料理「嶋屋」

2007年10月04日 | ランチの女王
 今日は、高校の同級生達と一緒に○○屋小学校の近くの「嶋屋」さんへ行った。
嶋屋さんは町屋作りというか、古民家風…。
しっとりとした落ち着いた感じがなかなか良い。

彼女たちとは、箸がころんでもおかしい青春時代を一緒に過ごして来た。
おしゃべりはつきる事がない。
みんなそれぞれにいろんな時代を経て、ようやくゆっくりランチを一緒に出来るようになったのだ。

 今日は昼会席(¥1.500)をいただく。
京都に修行したらしいだけあって、薄味だけど味わい深いお料理だ。
 八寸(銀杏、エビ、栗、昆布の蒲鉾、菊花と菜びたし)
 芝茸とエビのしんじょ
 ブリと甘エビのお刺身
 松茸の茶碗蒸し
 げんげの天ぷら
 チリメン山椒付きのごはん
 香物
 お味噌汁
 小豆入りプリン

 肝転移が消失した事を知った彼女たち…。
急に会おうという事になった。
みんなでわいわいおしゃべりしながらのランチ…。
あまりにしゃべり過ぎてお店には私たちしかいなくなったので、
私を自宅に送ってもらうついでにうちでお茶をした。
本当におしゃべりはつきない。

 あぁ~、でも、もう子どもが帰ってくる時間…。
帰らなくっちゃ!と慌てて帰って行ったのだった。