ネット婚活の発祥米国では、既婚者の19%がネット婚活で出会っています。
日本の最近の婚活ブーム。
あまりにすさまじいので、どれほど加熱しているかを、米国人に説明しよう
と思うと、「就活」の意味の“job-hunting”に合わせて、
“marriage-hunting”ということになるのだが、彼らには今ひとつピンと
こないようだ。
でも、「じゃあ米国人は婚活しないの?」と聞かれれば、
これは間違いなく、している。
はたからは、離婚も多いことだし、結婚にこだわらず自由なライフスタイルを
好むのが、米国人の主流であるように、見えるかもしれないが、実際の
マジョリティは、伝統的な結婚を望んでいるのだ。
では、彼らの婚活はどんなふうに行われているのだろうか。
米国の“婚活”最新事情をレポートする。
「出会いはネット」=「自分で探せない負け組」ではない
米国人にとってもっとも身近な婚活は、友人などを介した紹介を除けば、
インターネットの交際相手マッチングサービスの利用、ということに
なるだろう。米国には「マッチドットコム
(match.com)」と
「eハーモニードットコム」の2大大手があり、さらに「ヤフーパーソナルズ」
「パーフェクトマッチ」「ケミストリー」「OKキューピッド」など
中小のサービス業者が、ひしめいている。
プロフや写真などの“釣書”から選択する「マッチ」、400以上の性格テスト
から紹介者を割り出す「eハーモニー」など、相手選びの手法も様々だ。
ボイスオブアメリカ(VOA/アメリカ国務省による世界各国向け
海外ラジオ放送)によると、2006、07年に結婚した、1万人を対象にした
調査では、19%余りが「ネットで出会った」と答えている。
現在、全体のほぼ5分の1を占めるこの数は、今後も増加することが予想されて
いる。筆者にも、「結婚に関心ゼロだと思っていた友人」や「離婚した知り合い」
が、実は「マッチドットコム」や「ヤフー」を使っていると判って、驚いたことが
何度かあった。
今や米国では、「出会いはネット」=「自分で探せない負け組」ではない。
SNSと同じような、手軽で効果的な出会いツールになっているのだ。
世界中に広がりを見せるスピードデートとは
さらに彼らは、バーチャルな出会いだけに頼るのではなく、
出会いイベントにマメに参加して「顔の見える婚活」もしっかり行っている。
そんな中で今、人気が高まっているのがスピードデートと呼ばれる
パーティだ。
4、5年前から話題になりはじめ、世界中に広がりを見せている。
スピードデートでは、男女に分かれた参加者が、それぞれ数分の間に
異性1人ずつと“サシ”で会話をする。スタートの合図で一斉に喋り始め、
時間がくると、男性だけが席を移動していく。
参加者にはそれぞれ、チェックシートが配布され、「気に入った人」に
チェックを入れる。終了後、もし双方向で関心があった人がいれば、
主催者からメールアドレスが送られ、後は2人の気持ち次第で、
交際に発展することも。
元々は1990年代後半に、西海岸で始まったとされるが、これが今では全米、
全世界に広がっているわけだ。
日本にもスピードデートは、導入されているようだが、どちらかというと
「カップリングパーティ」「見合いパーティ」といった、結婚相談所などが
主催するパーティのほうが、なじみがあるかもしれない。
・・・(2)へつづく
日経トレンドネットより
日本でネット婚活できる優良サイト
![](http://www26.a8.net/svt/bgt?aid=101017001758&wid=001&eno=01&mid=s00000001621003025000&mc=1)
![](http://www16.a8.net/0.gif?a8mat=1O557T+CJALBM+CIA+I0D1T)
米国発ネット婚活の日本バージョン!グローバルに活躍する研究者も多数利用!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0f/ae794f1a7fb4fbd05d3d316e226542fc.png)
米国で人気のネット婚活
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9c/3da8c7cf5b33680c7c3659c3e58635f7.png)
あまりにすさまじいので、どれほど加熱しているかを、米国人に説明しよう
と思うと、「就活」の意味の“job-hunting”に合わせて、
“marriage-hunting”ということになるのだが、彼らには今ひとつピンと
こないようだ。
でも、「じゃあ米国人は婚活しないの?」と聞かれれば、
これは間違いなく、している。
はたからは、離婚も多いことだし、結婚にこだわらず自由なライフスタイルを
好むのが、米国人の主流であるように、見えるかもしれないが、実際の
マジョリティは、伝統的な結婚を望んでいるのだ。
では、彼らの婚活はどんなふうに行われているのだろうか。
米国の“婚活”最新事情をレポートする。
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米国人にとってもっとも身近な婚活は、友人などを介した紹介を除けば、
インターネットの交際相手マッチングサービスの利用、ということに
なるだろう。米国には「マッチドットコム
![](http://www11.a8.net/0.gif?a8mat=1HW3Y6+D8WANE+CIA+61C2Q)
「eハーモニードットコム」の2大大手があり、さらに「ヤフーパーソナルズ」
「パーフェクトマッチ」「ケミストリー」「OKキューピッド」など
中小のサービス業者が、ひしめいている。
プロフや写真などの“釣書”から選択する「マッチ」、400以上の性格テスト
から紹介者を割り出す「eハーモニー」など、相手選びの手法も様々だ。
ボイスオブアメリカ(VOA/アメリカ国務省による世界各国向け
海外ラジオ放送)によると、2006、07年に結婚した、1万人を対象にした
調査では、19%余りが「ネットで出会った」と答えている。
現在、全体のほぼ5分の1を占めるこの数は、今後も増加することが予想されて
いる。筆者にも、「結婚に関心ゼロだと思っていた友人」や「離婚した知り合い」
が、実は「マッチドットコム」や「ヤフー」を使っていると判って、驚いたことが
何度かあった。
今や米国では、「出会いはネット」=「自分で探せない負け組」ではない。
SNSと同じような、手軽で効果的な出会いツールになっているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9c/3da8c7cf5b33680c7c3659c3e58635f7.png)
さらに彼らは、バーチャルな出会いだけに頼るのではなく、
出会いイベントにマメに参加して「顔の見える婚活」もしっかり行っている。
そんな中で今、人気が高まっているのがスピードデートと呼ばれる
パーティだ。
4、5年前から話題になりはじめ、世界中に広がりを見せている。
スピードデートでは、男女に分かれた参加者が、それぞれ数分の間に
異性1人ずつと“サシ”で会話をする。スタートの合図で一斉に喋り始め、
時間がくると、男性だけが席を移動していく。
参加者にはそれぞれ、チェックシートが配布され、「気に入った人」に
チェックを入れる。終了後、もし双方向で関心があった人がいれば、
主催者からメールアドレスが送られ、後は2人の気持ち次第で、
交際に発展することも。
元々は1990年代後半に、西海岸で始まったとされるが、これが今では全米、
全世界に広がっているわけだ。
日本にもスピードデートは、導入されているようだが、どちらかというと
「カップリングパーティ」「見合いパーティ」といった、結婚相談所などが
主催するパーティのほうが、なじみがあるかもしれない。
・・・(2)へつづく
日経トレンドネットより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9c/3da8c7cf5b33680c7c3659c3e58635f7.png)
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米国発ネット婚活の日本バージョン!グローバルに活躍する研究者も多数利用!!