独身男女は身近にもたくさんいますが、なかなか結婚しそうにないですね^^
政府の社会保障・人口問題研究所では、毎5年に実施する
「出生動向基本調査」(2005年は国勢調査に合わせて繰り上げ実施)、
別名「結婚と出産に関する全国調査」の中で、独身者を対象とした
調査を1982年から行っている。
独身者の結婚の意思については、「いずれ結婚するつもり」が9割前後
と多い。男では1997年まで、女では2002年まで、この値は低下傾向に
あったが、それ以降、横ばい、あるいは上昇に転じており、なお、
結婚する意思のあるものが、大半を占めている。
一方、「一生結婚するつもりはない」と回答した人は、男女とも
上昇傾向にあり、2005年には、男で7.1%、女で5..6%に達している。
1982年からの動きを見ると、女は1.5%ポイントの上昇に過ぎないが、
男は、3倍となり、女の値を上回った。実際の生涯未婚率は男が15%台、
女が7%台となっており(図録1540参照)、男の場合は、「一生結婚する
つもりはない」人以外でも結婚にいたらない者が多いという状況に
なっている。
次ぎに、異性との交際状況であるが、婚約者・交際相手がいると
回答した者の合計は、1987年から、男女とも低下傾向にあり、未婚率の
上昇の背景となっている(ただし男の2002年ががくんと低かったので
2005年は対前期上昇となっている)。
調査報告書(概要)は、「異性との交際の状況は低調のまま推移」と
表現している。
2005年に、婚約者・交際相手がいると回答した者の合計は、
男は41.2%、女は49.6%と男の方が少なくなっており、また
「異性の交際相手なし」の比率も、男は52.2%と5割を越えているのに
対して、女は44.7%と5割を下回っている。
男性があぶれているとも見える。独身者は対象となった18~34歳では、
男性の結婚年齢の方が遅いから、母数となる数も男性の方が多い。
比率以上に男性があぶれているといえよう。
なお、異性との交際では、友人としての交際が減り、恋人としての
交際が増える傾向にある。友人と恋人の境は主観的なものであるが、
アバウトな付き合いはダメで、ステディでなければならない状況に
なっているのかも知れない。
社会実情データ図鑑より
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無料なのでお気軽に♪
独身男女は結婚する気あるの?を調査
政府の社会保障・人口問題研究所では、毎5年に実施する
「出生動向基本調査」(2005年は国勢調査に合わせて繰り上げ実施)、
別名「結婚と出産に関する全国調査」の中で、独身者を対象とした
調査を1982年から行っている。
独身者の結婚の意思については、「いずれ結婚するつもり」が9割前後
と多い。男では1997年まで、女では2002年まで、この値は低下傾向に
あったが、それ以降、横ばい、あるいは上昇に転じており、なお、
結婚する意思のあるものが、大半を占めている。
一方、「一生結婚するつもりはない」と回答した人は、男女とも
上昇傾向にあり、2005年には、男で7.1%、女で5..6%に達している。
1982年からの動きを見ると、女は1.5%ポイントの上昇に過ぎないが、
男は、3倍となり、女の値を上回った。実際の生涯未婚率は男が15%台、
女が7%台となっており(図録1540参照)、男の場合は、「一生結婚する
つもりはない」人以外でも結婚にいたらない者が多いという状況に
なっている。
次ぎに、異性との交際状況であるが、婚約者・交際相手がいると
回答した者の合計は、1987年から、男女とも低下傾向にあり、未婚率の
上昇の背景となっている(ただし男の2002年ががくんと低かったので
2005年は対前期上昇となっている)。
調査報告書(概要)は、「異性との交際の状況は低調のまま推移」と
表現している。
2005年に、婚約者・交際相手がいると回答した者の合計は、
男は41.2%、女は49.6%と男の方が少なくなっており、また
「異性の交際相手なし」の比率も、男は52.2%と5割を越えているのに
対して、女は44.7%と5割を下回っている。
男性があぶれているとも見える。独身者は対象となった18~34歳では、
男性の結婚年齢の方が遅いから、母数となる数も男性の方が多い。
比率以上に男性があぶれているといえよう。
なお、異性との交際では、友人としての交際が減り、恋人としての
交際が増える傾向にある。友人と恋人の境は主観的なものであるが、
アバウトな付き合いはダメで、ステディでなければならない状況に
なっているのかも知れない。
社会実情データ図鑑より
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