中村修二先生の徳島大学時代の恩師・多田修名誉教授は
「彼は、優しいやつなんです。特に、あの頃はそうでした」と語る。
大学3年生のときに参加した学園祭のダンスパーティで
奥さまとなった裕子さんと出会い、恋に落ちた中村修二さん。
大学院修士1年生のときに学生結婚すると、まもなくして長女が誕生。
同級生の裕子さんはすでに幼稚園教諭として働いていた。
彼女は長女の子育てをしながら家計を支え、大学院で学ぶ夫を支えたという。
そんな彼の転機は就職だった。
当時の彼は「大都会に出て就職したい」と燃えていたが、
徳島に残ることに。その理由を多田教授が明かす。
「彼は業界大手の京セラに内定していて、就職すると思っていました。
でも入社を控えた3月頃に辞退したんです。
というのも、奥さんが勤めていたのは徳島でも人気の幼稚園。
彼女は『このまま徳島で幼稚園の先生を続けたい』と考えていたようです。
でも彼が京セラで働くと、京都に引っ越さなければならない。
だから彼は奥さんの気持ちを優先して諦めたようです。
突然のことで、彼は何も将来のあてがない状態でした」
結果、多田教授の紹介で徳島の日亜化学工業へ就職した中村さん。
以上、YAHOOニュースから引用でした。
え?
意外すぎる!奥さん思いすぎる。
家族思いな男性です。