海外独身者の結婚相手の探し方(1)のつづき
米国では? お相手探しに積極的!!
アメリカ人は効率よく、結果を出すことを重視
● 頼るのは友人。でも面倒なのは嫌!!『ブラインドデート』
紹介された二人が、いきなりレストランなどで現地集合して、
仲介者なしで会うスタイル。
友達に相手だけ紹介してもらい、後は本人たちで進めるのが、
個人主義のアメリカ流。
相手に会ってがっかりする失敗例も多い。断るのも自分の責任。
● 3分間の会話で相手を見極める、カップリング・パーティー
『スピードデート』
10名前後の男女が集まる有料パーティー。
3分間程度の決まった時間でテーブルを移動して、会話をする相手を次々変えて
いくススタイル。
興味のない人とも3分だけ話せばいいので効率的。
3分間で相手を見極めるのは一種の賭け?
● 多忙な現代都会人は、『ランチデート』。ニューヨーカーに人気!!
職場の近くにいる人をインターネットで探して、ランチデートを通して相手を探す
スタイル。食事を一緒にとるだけでなく、ランチ時間を利用した料理教室などに
参加してパートナーを探す欲張りな人も!!
英国では?
米国と比べると、意外に保守的な一面も。団体行動でお相手探し
● パブに繰り出し『ガールズ・ナイトアウト』『ボーイズ・ナイトアウト』
イギリス人は、シャイな性格の人が多いので、お相手探しもグループ行動を
好みます。
同性同士のグループで、イギリスの社交場「パブ」に繰り出して、
グループ同士で仲良く飲むのが、定番です。
きっかけは、男性が作るのが一般的。女性に飲み物を御馳走します。
でも、男性の下手な口説き文句にがっかりすることも多いですね。
“Can I buy you a drink?”などが一般的ですが、あまり女性には
好評ではないです。
(match.comイギリス広報担当 ケイティー・シェパード)
● デートでは、英国紳士におごってもらいたい、英国女性が多いという
調査結果も。
パーティーで『鍵を利用したマッチング・ゲーム』
パーティーに参加した男性の車の鍵を集めて、女性がその鍵を抽選で選ぶ。
その鍵を持っている男性と、ドライブデートをする仕組み。
高級車を自慢したい男性と、裕福な男性と知り合いたい女性には好都合。
特にリッチな層に人気。
日本では?
お相手探しに受け身な人が多い。出会いに期待しつつも他力本願
● 日本独自のグループ・デート『合コン』に誘われるのを待つ
合コンは世界でも珍しい、日本独自のシステム。
合コンの場合は、周囲の人が結婚しだすと、次第に呼ばれる機会も
減少していくのが難点。
● 『結婚紹介所』のカウンセラーが、自分に合う人を
探してくれるのに期待?
自分自身の情報や相手の希望条件などを登録して、カウンセラーに
お相手を紹介してもらう結婚相談所。カウンセラーとの相性も大切。
サービスがマンツーマンのため、費用も年間20万円程度かかるのでハイリスク。
その分、結婚に真剣な人が集まるのが特徴。
● 『親同士のお見合いパーティー』も登場
晩婚化が進む日本で登場したのが、お相手を探している本人ではなく、
その親が子供の結婚相手を探しに行く、親同士のお見合いパーティー。
昨今の晩婚化状況の深刻さを反映しているよう。
親子さんたちの熱が高くなるのも理解できますが、恋愛結婚が一般的に
なっている、現代日本人の子供たちを、説得するのは容易ではない?
中国では? 一人っ子政策の影響?
女性売り手市場、親も大切な子供の結婚相手探しに真剣!!
● 結婚適齢期の男性が、女性よりも1800万人も多いため、結婚相手を
見つけられない男性が急増中。
また女性も晩婚化傾向が進んでいる。こうした状況を受けて、子供にとって
最適な結婚相手を、熱心に探す親が急増中。
● 子供の結婚相手を探す親が集うのは、『公園お見合い』!
自分の子供の情報や、希望する相手の情報を紙に書いて、公園に集う親たち。
ボードを掲げたり、「出会いの木」と呼ばれる樹木に告知の張り紙も。
公園で得た情報で家族会議。
インドでは? 恋愛結婚ではなく、仲介による結婚が主流。
● 恋愛結婚ではない、『仲介による結婚』が90%を占める。
20歳から34歳の独身者数の71%が、仲介による結婚のほうが、
恋愛結婚よりも成功すると考えている。
(出典:TIME 2008年1月28日号, 社会学者のPatricia Oberoi氏による調査)
海外独身者の結婚相手の探し方(3)へつづく
世界の恋愛・結婚事情に詳しい
■■マッチドットコム ジャパン株式会社■■
代表取締役社長 桑野克己が世界の恋愛・結婚トレンドをレポート
マッチ・ドットコム
ジャパン株式会社
代表取締役社長 桑野克巳
世界最大の恋愛・結婚マッチングサイトmatch.comを日本でも一般化させることを
使命とする。インターネット業界、恋愛・結婚分野に関する専門家としてメディアにも
数多く取り上げられる。
海外独身者の結婚相手の探し方
米国では? お相手探しに積極的!!
アメリカ人は効率よく、結果を出すことを重視
● 頼るのは友人。でも面倒なのは嫌!!『ブラインドデート』
紹介された二人が、いきなりレストランなどで現地集合して、
仲介者なしで会うスタイル。
友達に相手だけ紹介してもらい、後は本人たちで進めるのが、
個人主義のアメリカ流。
相手に会ってがっかりする失敗例も多い。断るのも自分の責任。
● 3分間の会話で相手を見極める、カップリング・パーティー
『スピードデート』
10名前後の男女が集まる有料パーティー。
3分間程度の決まった時間でテーブルを移動して、会話をする相手を次々変えて
いくススタイル。
興味のない人とも3分だけ話せばいいので効率的。
3分間で相手を見極めるのは一種の賭け?
● 多忙な現代都会人は、『ランチデート』。ニューヨーカーに人気!!
職場の近くにいる人をインターネットで探して、ランチデートを通して相手を探す
スタイル。食事を一緒にとるだけでなく、ランチ時間を利用した料理教室などに
参加してパートナーを探す欲張りな人も!!
英国では?
米国と比べると、意外に保守的な一面も。団体行動でお相手探し
● パブに繰り出し『ガールズ・ナイトアウト』『ボーイズ・ナイトアウト』
イギリス人は、シャイな性格の人が多いので、お相手探しもグループ行動を
好みます。
同性同士のグループで、イギリスの社交場「パブ」に繰り出して、
グループ同士で仲良く飲むのが、定番です。
きっかけは、男性が作るのが一般的。女性に飲み物を御馳走します。
でも、男性の下手な口説き文句にがっかりすることも多いですね。
“Can I buy you a drink?”などが一般的ですが、あまり女性には
好評ではないです。
(match.comイギリス広報担当 ケイティー・シェパード)
● デートでは、英国紳士におごってもらいたい、英国女性が多いという
調査結果も。
パーティーで『鍵を利用したマッチング・ゲーム』
パーティーに参加した男性の車の鍵を集めて、女性がその鍵を抽選で選ぶ。
その鍵を持っている男性と、ドライブデートをする仕組み。
高級車を自慢したい男性と、裕福な男性と知り合いたい女性には好都合。
特にリッチな層に人気。
日本では?
お相手探しに受け身な人が多い。出会いに期待しつつも他力本願
● 日本独自のグループ・デート『合コン』に誘われるのを待つ
合コンは世界でも珍しい、日本独自のシステム。
合コンの場合は、周囲の人が結婚しだすと、次第に呼ばれる機会も
減少していくのが難点。
● 『結婚紹介所』のカウンセラーが、自分に合う人を
探してくれるのに期待?
自分自身の情報や相手の希望条件などを登録して、カウンセラーに
お相手を紹介してもらう結婚相談所。カウンセラーとの相性も大切。
サービスがマンツーマンのため、費用も年間20万円程度かかるのでハイリスク。
その分、結婚に真剣な人が集まるのが特徴。
● 『親同士のお見合いパーティー』も登場
晩婚化が進む日本で登場したのが、お相手を探している本人ではなく、
その親が子供の結婚相手を探しに行く、親同士のお見合いパーティー。
昨今の晩婚化状況の深刻さを反映しているよう。
親子さんたちの熱が高くなるのも理解できますが、恋愛結婚が一般的に
なっている、現代日本人の子供たちを、説得するのは容易ではない?
中国では? 一人っ子政策の影響?
女性売り手市場、親も大切な子供の結婚相手探しに真剣!!
● 結婚適齢期の男性が、女性よりも1800万人も多いため、結婚相手を
見つけられない男性が急増中。
また女性も晩婚化傾向が進んでいる。こうした状況を受けて、子供にとって
最適な結婚相手を、熱心に探す親が急増中。
● 子供の結婚相手を探す親が集うのは、『公園お見合い』!
自分の子供の情報や、希望する相手の情報を紙に書いて、公園に集う親たち。
ボードを掲げたり、「出会いの木」と呼ばれる樹木に告知の張り紙も。
公園で得た情報で家族会議。
インドでは? 恋愛結婚ではなく、仲介による結婚が主流。
● 恋愛結婚ではない、『仲介による結婚』が90%を占める。
20歳から34歳の独身者数の71%が、仲介による結婚のほうが、
恋愛結婚よりも成功すると考えている。
(出典:TIME 2008年1月28日号, 社会学者のPatricia Oberoi氏による調査)
海外独身者の結婚相手の探し方(3)へつづく
世界の恋愛・結婚事情に詳しい
■■マッチドットコム ジャパン株式会社■■
代表取締役社長 桑野克己が世界の恋愛・結婚トレンドをレポート
マッチ・ドットコム
![](http://www13.a8.net/0.gif?a8mat=1O557T+CJALBM+CIA+HV7V6)
代表取締役社長 桑野克巳
世界最大の恋愛・結婚マッチングサイトmatch.comを日本でも一般化させることを
使命とする。インターネット業界、恋愛・結婚分野に関する専門家としてメディアにも
数多く取り上げられる。