HIROZOU

おっさんの夜明け

穏やかな時間

2024-01-05 14:05:34 | 植物

         

昼休みに図書館裏の公園のベンチに腰掛けて来ました

暖かな日差しが差し込み穏やかな時間が流れます

   

お寺にも行きました。

そう言えばお寺もしめ縄で飾るんですね

   

南天のみが綺麗でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女優さん

2024-01-05 10:08:38 | どうでもいい話

金八先生も北の国からも渡る世間も一度も見た事が無い

そもそもテレビドラマってほとんど見ない

女優さんの名を知るのは蛭子さんのバス旅に出たマドンナぐらい

それでも稀に見るテレビドラマで俳優さんや女優さんを見ると

(あれこの子ええやん)とか思う

僕がええ子と思う子は皆思うみたいでだいたい有名になる

功名が辻の仲間由紀恵に花子とアンの吉高由里子

アイドルの古川琴音

古川琴音押しだけどあの大河ドラマ「どうする家康」のあの役は無いわ

なんだか巫女か忍者か分からん役

それと去年「あきない世傳金と銀」を見て

(この子演技が上手やな)

と思った子が・・小芝風花

ドラマに出てる老舗の呉服屋役の田中健や女衆役の石野陽子も良い演技をしてるね

小芝風花さんて初めて知ったけれど

出るドラマみんな主役なんだね

大奥にも出るのか・・

見ぃへんけど

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読了

2024-01-04 08:21:31 | 

       

この正月休みに‘あきない世傳金と銀,全13巻読み切りました

この話の主人公‘幸,の元々のモデルは松坂屋の前身、いとう呉服店のいとう宇多さんを取り扱ったんだって

名古屋のはなしを大阪にしたんだね

まあ商い話は大阪の船場周辺に話を持って来た方がおもしろいもんね

それに商売って実際、男が取り組むより女の方が向いているんじゃなかろうか

うちのばあちゃんは田舎でただ一軒の洋服屋をやっていた

町でただ一軒だから結構繁盛していて季節ごとに大阪に仕入れに行くんだけど

船場にもよく行ってて店の大将と商談が決まると店の前で‘腰巻,から札束を取り出して

現金払いするんだ

誰も笑う人はいない、もう50年以上前だから

買った商品を風呂敷に包んでそれを両手と肩に背負って地下鉄に乗る

手で物に掴まる事も出来ない

しかし、良くできたもので三つの風呂敷を持って歩いていると必ず

「おばはん、持ちまっさ」

と必ず誰かが両手の荷物を持ってくれる

「おおきにおおきに」と礼を言って歩いているとまた誰かが持ってくれる

僕は恥ずかしくて

「おばあちゃん、チッキ(宅配便の前身)頼んだらええやん」と言うと

「あほぬかせ、チッキ頼んだら銭がいるけど頭下げるんはタダや」

まあ今の時代だったら誰も持ってくれないだろうけど

あの頃は普通だった

それでいて祖母の普段の生活が‘しわい,(ケチ)かと言うとそうじゃ無くて

好物は牛カツに‘ずぼらや,のテッチリ

大阪のコマ劇場に美空ひばりの公演を見に行ったり砂かぶりで相撲を見たり

僕が仕入れについて行くと宝塚のファミリーランドに鬼太郎を見に連れて行ってくれた

削れるものは徹底的に削ってそれでいて使うところは使う

あの頃の年寄りにしたら随分贅沢な生活をしていた

女性のくそ度胸と繊細な感性が商売に向いているんだろう

この本の話の中にも何度も‘図太い,と言う言葉が出てくる

「図太うになりいや」と故郷を送り出され

主人公‘幸,は「図太い」を実践して出世して行く

「図太い」と「偉そう」とは違う

ひかえめでいて言うところは言うやる事はやるひるまない

女性は「図太くて」男は「臆病者」

絶対に商売は女性の方が向いていると思う


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あきない世傳金と銀

2024-01-02 08:36:23 | 

    

あけましておめでとうございます

今年の正月休みはどこにも行かないで(風呂には行く)

この高田郁さん作の「あきない世傳金と銀13巻及び特別巻1巻」読み切ります

たまたまBSNHKの時代劇を見て慌てて買いに行きました。

図書館のリクエストは予約者が一杯でブックオフは売り切れ

仕方が無くて普通の本屋に行ったんですが一冊580円・・

面白いのに安いね

貧乏な娘が9歳で天満の呉服屋に女衆(おなごし)として奉公に上がり

「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆身分から

生まれ持った才覚と美貌?で御寮さんからやがて女主に・・

大阪物の女性立身出世物語には花登筺さん原作の「細腕繁盛記」なんてありましたが

この物語もおもしろいテレビドラマもおもしろい

お家さん役の高島礼子・・演技が旨いね配役にピッタリ

小さい頃、洋服の仕入れに祖母に付いて船場に何度か行った事があるけど

現在でも服の問屋さんとかあるのかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする