昨日のブログの続き・・・
(昨日のブログをお読み頂いていない方は昨日の記事をお読み頂いた上で本文にお進み下さい)
きゃあああ~!
僕は恐怖と寒さに凍りつきながらこう言った
「あっ・・あなたは」
「わらわはこの山に500年住み着く雪女じゃ、吹雪の夜に人里まで降りて来て旅の男を
凍死させるのじゃ、最近、暖冬続きでごぶさたじゃったがの久しぶりの寒い冬に里に降りてきて
お前に目星を付けたわけじゃ うっふふふ」
「どうか命だけはお助け下さい、僕、寒いのにがてなんですぅ~」
そうして雪女は僕に顔を近づけた
「ふむ、お前よくみると私好みの顔付きだわ、よしっ、今回は許してやる
しかし、ここでわらわに出会った事を他の誰かに口にするとその時はどこにいようと凍らしてしまうぞ」
「あ、ありがとうございますぅ~」
こうして僕は凍らされる事無く一命をとりとめ
そして何年か経ったある寒い冬の晩
僕は転勤で札幌勤務となりススキノにいた
時計台のぅ~♪下で会って私の恋はぁあ~♪始まりましたぁ~
その晩ススキノのキャバクラでいつものようにへべれけに酔っていた
そんな時、僕の傍らに一人のキャバ嬢が・・・
「こんばんは!レイコですぅ~♪」
見ると、透き通るような肌のチャーミングな娘だった
僕は一目で気に入り勧められるがままに酒をあおった
そして前後不覚になったその時
彼女の顔をとろーんと見つめながら
「僕は昔、ある山の中で君とそっくりな女性に会った事があるよ」
と、思わず口走ってしまった
すると俄かにキャバクラの店内が凍りつき冷凍庫状態になった
「わはは!あれはわらわじゃ、おぬし誓いをやぶったな」
「へへ~ぇお許し下さいぃ~」
「そうかそんなに言うなら今回はグッチのバッグで許してやろう」
「はいぃ~~借金してでも買いますぅ~」
こうして今回はグッチのバッグで許して貰った
暫くして東京は新宿そしてまたしても寒い冬の夜
夜の新宿ぅ~♪裏通りぃ♪
ちょっと小ぎれいな小料理屋に入った
閉店まぢかなのか客は僕一人しかいなかった
その夜もへべれけに酔っていた
カウンターに座り、ふと女将の顔を見るとまたしても色白な美人だった
「何かある?」
「ええ、囲炉裏で焼いたくし焼きの干物がございます。」
はっ!この情景どこかであったような・・・
「女将さん、名前はなんて言うの?」
「ゆきです。」
「へっ?ゆき・・・」
「いやさぁ~前に雪の日の囲炉裏小屋でえらい目にあってさぁ~」
僕は酔った勢いで思わず言ってはいけない事を言ってしまった
そして店内は俄かに凍りつき
「わはは!あれほどわらわは申したのに今回はティフニーの指輪で手を打とう」
「ありがとうございますぅ~」
それからまたしても雪の夜
博多の中洲で飲んでいた
京都から~♪博多までぇ~♪
とあるクラブのボックスで付いた娘が色白で・・・
もうやめとこう・・
こうして僕は雪女にいつまで経っても攻め立てられるのだった
(昨日のブログをお読み頂いていない方は昨日の記事をお読み頂いた上で本文にお進み下さい)
きゃあああ~!
僕は恐怖と寒さに凍りつきながらこう言った
「あっ・・あなたは」
「わらわはこの山に500年住み着く雪女じゃ、吹雪の夜に人里まで降りて来て旅の男を
凍死させるのじゃ、最近、暖冬続きでごぶさたじゃったがの久しぶりの寒い冬に里に降りてきて
お前に目星を付けたわけじゃ うっふふふ」
「どうか命だけはお助け下さい、僕、寒いのにがてなんですぅ~」
そうして雪女は僕に顔を近づけた
「ふむ、お前よくみると私好みの顔付きだわ、よしっ、今回は許してやる
しかし、ここでわらわに出会った事を他の誰かに口にするとその時はどこにいようと凍らしてしまうぞ」
「あ、ありがとうございますぅ~」
こうして僕は凍らされる事無く一命をとりとめ
そして何年か経ったある寒い冬の晩
僕は転勤で札幌勤務となりススキノにいた
時計台のぅ~♪下で会って私の恋はぁあ~♪始まりましたぁ~
その晩ススキノのキャバクラでいつものようにへべれけに酔っていた
そんな時、僕の傍らに一人のキャバ嬢が・・・
「こんばんは!レイコですぅ~♪」
見ると、透き通るような肌のチャーミングな娘だった
僕は一目で気に入り勧められるがままに酒をあおった
そして前後不覚になったその時
彼女の顔をとろーんと見つめながら
「僕は昔、ある山の中で君とそっくりな女性に会った事があるよ」
と、思わず口走ってしまった
すると俄かにキャバクラの店内が凍りつき冷凍庫状態になった
「わはは!あれはわらわじゃ、おぬし誓いをやぶったな」
「へへ~ぇお許し下さいぃ~」
「そうかそんなに言うなら今回はグッチのバッグで許してやろう」
「はいぃ~~借金してでも買いますぅ~」
こうして今回はグッチのバッグで許して貰った
暫くして東京は新宿そしてまたしても寒い冬の夜
夜の新宿ぅ~♪裏通りぃ♪
ちょっと小ぎれいな小料理屋に入った
閉店まぢかなのか客は僕一人しかいなかった
その夜もへべれけに酔っていた
カウンターに座り、ふと女将の顔を見るとまたしても色白な美人だった
「何かある?」
「ええ、囲炉裏で焼いたくし焼きの干物がございます。」
はっ!この情景どこかであったような・・・
「女将さん、名前はなんて言うの?」
「ゆきです。」
「へっ?ゆき・・・」
「いやさぁ~前に雪の日の囲炉裏小屋でえらい目にあってさぁ~」
僕は酔った勢いで思わず言ってはいけない事を言ってしまった
そして店内は俄かに凍りつき
「わはは!あれほどわらわは申したのに今回はティフニーの指輪で手を打とう」
「ありがとうございますぅ~」
それからまたしても雪の夜
博多の中洲で飲んでいた
京都から~♪博多までぇ~♪
とあるクラブのボックスで付いた娘が色白で・・・
もうやめとこう・・
こうして僕は雪女にいつまで経っても攻め立てられるのだった