kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

北代 呉羽山展望台 ~花火大会2011~第六夜

2011-08-16 | 富山県富山市地区
【富山市 呉羽山公園】

08/13

当日は花火大会が2か所で開催されておりました。

当初は開催規模の大きい方...ふるさと観光上市まつり中に打ち上げられる花火を観賞する予定でありましたが...

予定変更。
日中行っていた乗馬レッスンで思いのほか体力を消耗していたよう。
自宅から割と近い呉羽山から望む環水公園での打ち上げ花火を観賞することにしました。

環水公園 夏まつり 2011 フィナーレを飾る「水と光のファンタジー」での花火打上げ 約1000発。

2~3年前にはサンフォルテ側の高台から観賞したことのある本大会。
富岩運河側や野外劇場側など、間近にビューポイントは多々あるとは感じたのですが、
今回はより高台から、富山平野の夜景を含めた撮影としたいと考え訪れたのが呉羽山公園です。

陣取りは打ち上げ1時間前。
全くポイントにギャラリーは居ませんでした...と思っていたら、
開催15分前、家族とカップルが一組ずつ出現。
にしても、落ち着いて観賞・撮影することが出来ました。



定刻。
富山平野上空に咲く大花...と想像していたのですが、自分の期待を裏切るかのような小柄な花が咲きました。

こうなれば、ズーム側で撮影するしかない、とズームレンズをテレ側に操作します。

 

やっぱり間近撮影が正解だったかなぁ。

心の中でそう唱えていると、一緒に観ていた家族が違う方向を向いています。
そちら方角へファインダーを向けてみると...

 

上市の方角にこれまた小柄な花が咲いておりました。
ふるさと観光上市まつりの花火大会も微かでは望むことができました。

そういえば両まつりとも、花火打ち上げは同じ時刻。

こうなれば高台に選んだ撮影ポイントが失敗。

両花火大会をもっと間近にフレームインする場合は、もう少し南下する必要があります。

とりわけ、呉羽山展望台か白鳥城址辺りがベターポイントだったかもしれません。
牛岳にでも行けば良かったかなぁと感じてしまうほど。

だいたい同時刻に打ち上げられるとやまの花火大会。
来年、もしも同日開催される花火大会があるのならば、ファインダーを覗くときに注意しなければなぁと学びました。

広いようで意外に狭い富山平野ならではの夏の夜の楽しみ方もあるのだな、と感じました。

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