kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

越中おわら 風の盆

2014-09-07 | 富山県富山市地区
本祭が9月の1日から3に日に行われる富山を代表するお祭り。
越中八尾 おわら風の盆を観に行って来ました。

今年の天候、1日と2日は雨、最終の3日は晴れ予報。

行くのであれば3日と心に決めておりましたが、
思いの外、中の2日目がお天気模様が良く少々心が動いたり。

夕方、会社の窓から八尾の方角を眺めつつ「仕事が早く終わればなぁ」とため息つきながら
机上に溜まっている書類に目線を戻し、せっせと雑務に励むこと4時間。
ようやく終わって会社を後にしても八尾に向かう気力も失せ、とぼとぼと帰路に就く事にしたのが2日。

3日。
残業予定で今日も半ば諦めてたのですが、奇跡的に日中の仕事が完工出来、
少々書類作成したいなと考えていたのですが…何だか仕事に気が向かず。
残る書類を横目に、定時を少々過ぎたころに会社を脱出させていただきました。

セオリー通りにスポーツアリーナ臨時駐車場へ向かいます。
駐車すらままならないのだろうなと覚悟していたのですが何とか駐車は出来まして、
その代わりに会場に向かうシャトルバスに乗車するまでの長蛇の列。
一向に動く気配のない列を凝視し、移動方法を変更。

なんとか会場入りは出来たものの、同時多発的に起こる町流しのおわら。
何処から観賞したものやら...明日も仕事があるし、各町を巡る元気もない。

それならと坂の町の頂上を目指して移動することにしました。

たどり着いたのは最上にある東新町。
丁度、踊りが始まるようでした。



シャッター越しに観るよりも、
直眼でおわらに見惚れていた時間の方が多かったかもしれません。
それだけこのお祭りに魅了されていたのだと思います。

内なる興奮冷めやらぬまま撤収するのは心残りではありましたが、
そこは社会人。明日の業務の事も考えるとあまり魅入ることも出来ませんでした。

前夜祭では感じ取ることが出来なかった、
本祭の魅力にまんまとはまってしまった様です。

来年も、また来ようっと!


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