kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

砺波市 五谷八布施 ~花火大会2011~第七夜

2011-08-16 | 富山県砺波・南砺地区
【砺波市 散居村展望台】

08/15

毎年8月の15日の夜、砺波市を流れる庄川…国道359号線太田橋の下流から打ち上がる花火...
となみ花火大会へ撮影に行ってきました。

昨年...撮影ポイントが全く分からずに結局、
堤防道路を降りて打ち上げ地点下流...新359号線直下のの河原付近で撮影を行っておりました。
風下でもあった撮影ポイント、花火撮影としては最悪と呼べる環境下だったと記憶しております。

今回。

先日撮影を行った、環水公園 夏まつり 2011「水と光のファンタジー」花火大会を参考にすることにしました。
高台から、今回は砺波平野に見られる散居村を眼下に広げての花火撮影。

日中に訪れると、涼しい風が吹く中まさしく田舎...と感じさせてくれるような風景を眺めることができるビューポイント。
陽が暮れてから訪れると、民家の灯と家路を急ぐ乗用車のテールランプが辛うじて散居村の形を思い出させてくれます。

  

 

ここ散居村展望台や、八乙女山パラグライダー離陸場から夜景を撮影するといつも感じるのですが、
ファインダー越しに見つめる景色は、まるで月面基地に見えてしまいます。

某アニメーションの影響で、そう見えるのでしょうか。
太陽が隠れる刻に見ることができる、漆黒の宇宙の中に漂う宇宙都市をなんだか想像させてくれます。

おおよそ、あの監督さんもここからの夜景を観たことがあるのだろうなと連想させてくれる展望台からの眺め。



8月も中旬になると、富山県下で行われる花火大会もひと段落を迎えるといった感じになるのでしょうか。
9月に掛けて記憶にある花火大会であとは宇奈月と大沢野。

仕事とカチ合うことがなければ覗いてみたい、
きっと秋の昆虫が一生懸命鳴くハーモニーに合わせて打ち上がる花火。

秋は少しずつ近づいているのだなぁ、
毎年そう、感じさせてくれる花火大会が終わって周囲に耳をすませると確かに聞きとることできる音色を聴きながら撮影地を後にするのでありました。

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