kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

新緑に包まれる飛騨白川郷

2014-05-23 | 岐阜県
本日の仕事場は白川村周辺周辺。

昨日から続く業務、何とか今日は午前中で完了。

さて、仕事仲間と共に白川村と言えば...な展望台に行ってきますか。

2014年05月23日 「新緑に包まれる飛騨白川郷・合掌集落造りを眺める」

















...用は要領よく仕事を終わらせて、余った時間で...
訂正、休憩時間に展望台散策に行ってきました。

以前から寄ってみたかった展望台からの眺望。

観光客の絶えることがなく、これだけの広さの集落に圧倒されてしまいました。
相倉や菅沼しか眺めたことがなかった自分。

目移りして、もしもあの世界に入っていったならば
今日は帰社する気を失せてしまうかも...

そんなことを思いながら、三脚&カメラの前に15分から20分ほど鎮座。

...そんなこんなで後ろ姿を同僚に幾枚も撮影されてしまってました...

夜明け前の荘川桜

2014-04-26 | 岐阜県
そういえば今年は満開の桜をまだファインダー越しに眺めていないな。
そう思うと、急にあの桜を思い出し、眺めたくなりました。
過去の撮影データを探してみると...





ありました、荘川桜。
写真は一昨年前、眺めたものです。

今年はどんなに咲いているかな?
なんだか急に気になりだして、
気付いたら車を運転しておりました。

絶対に咲いていないと分かっていつつ、
無性にカメラと向き合いたいなといった衝動のほうが大きかったかもしれません。


4月26日「夜明け前の荘川桜」


外気温3℃。
やっぱりほんわかダウンを持ってくるべきだったと後悔しつつ、
車中を探すと袖なしダウンと指ぬき手袋はしっかり備え付けられておりなんとか暖を確保する。





周囲はまだ暗い中、桜の枝をじっと凝視してみる。
やはり開花はもう少し先のようだ。





なのでちょっと思考を変えてみる。
明け方の空の色と合わせてみる。
丁度、東の空には三日月が上り始めたところのよう。





来週になると桜を求めて賑やかになるであろうこの場所も、





今は夜明けの静けさにの中に鳥の鳴き声が響き渡ります。
吐く息は白くとも確かに春を感じることが出来ました。

日の出後の、日差しを浴びた荘川桜

2012-05-05 | 岐阜県
05月01日

お日様が対岸の稜線から顔を覘かせました。



暖かい日差しを受けて荘川桜に、刹那の輝きが灯ました。



少しだけ俯瞰できる場所から撮影してみました。
下から見上げるのも良いけれど、
この大きな巨木を同じ高さの目線で眺ながめて見ると、
御母衣ダムの雄大さが伝わってくるような気がしました。



付近に植えてあるヤマザクラも開花しておりました。

早起きして良かったなと感じることの出来た一瞬でした。

日の出前の荘川桜

2012-05-04 | 岐阜県
05月01日

遅咲きの桜。

先日、いろんな情報ツールを眺めているとちょっと速めだが荘川桜が見ごろになっているとのこと。
雲多き空色が予想されましたが思い切って眺めに行くことにしました。

選んだ時刻は日の出前後。

到着。現地入りしたのは早朝5時。



この時間、桜を眺めるギャラリーは誰も居らず。

対岸の空がようやく明るくなり始めたのが5時半ごろ。
 

この頃になるとギャラリーも一人、また一人と訪れ、思い思いの場所にカメラ三脚を固定し、お日様が顔を覘かせるのを待っております。
 

空を眺めると良い具合に雲も切れて行きました。



そして、対岸の山からの日の出の刻...(つづく)

城下町を訪ねる~郡上八幡の晩冬

2011-03-25 | 岐阜県
【岐阜県郡上市八幡町】

2011/03/20 14:00頃

   
 

当日の朝、旧友に誘われてドライブに行くことに。
愛機EOS50Dが入ったリュック片手に旧友の車に乗り込んで、辿り着いた先は岐阜県郡上八幡。
東海北陸自動車道を起点・小矢部ジャンクションから南へ向かうこと2時間ちょっと。
郡上八幡インターで下車して、山の上にそびえたつお城を目印に東へと移動。

適当な駐車場に車を放り込み、まずは徒歩で城下町を散策することにしました。

Sakura咲く並木を撮る ~高所にある名所

2010-05-14 | 岐阜県
【岐阜県高山市 荘川桜】

5月5日、ゴールデンウィークの最終日。

行楽地は何処も賑わうこの時期、どうしても訪れたかったところ。
今年の桜が咲く頃に決めていた、今年の桜を最後に撮影する場所。

東海北陸自動車道白川郷インターを降り、さらに上流側に自動車を走らせること数十分。
乗用車すれ違いぎりぎり道路を難なく交わし、御母衣ダムの上流にひっそりと佇む、高所にある名所。



荘川桜。

下界の桜は既に舞い散ってしまっていて桜を追いかけるとしたら、やはり北上するのが一番なのだろうけれど、
この時期でも近県で見られる事のできる桜といえばやはりここかなぁ。

インター下車から上流に向かって運転していても、途中車を適当に止めてでも「撮ってみたい」と思う桜の木々は数本ありました。

やっぱり山間地。市街地と違って涼しいですし。

   

駐車場は設けられてはいるものの、訪れた時間帯でもはや満車状態。
運良く駐車スペースがあったので、すんなりと桜を鑑賞することが出来ました。
通年でしたら、ここ周辺を何往復かして駐車スペースを確保しております。

ギャラリーも多く、観光客、カップル、カメラマンとさまざまな目的でこの荘川桜を眺めている様子。



私kumaも数十年後はこんな感じになっているのでしょうか?
なんて考えつつ撮影&散策を終了しました。