kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

長靴で訪れた冬夜のゲレンデ

2013-02-19 | 富山県富山市地区
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貴重な週末の休暇、今週は半日しか取得できませんでした。
剱岳を眺めたくって、午前中の仕事を終えて伊折橋へ移動。

日が暮れるまで三脚とともに腰を据えておりましたが夕焼けに染まる剱岳を眺めることが出来ず、
帰り際には山頂からガスが掛ってくる始末。
それでも自分がこの場を去るまでその姿をくっきりと眺めることができたこの場所に感謝をして帰路に就きます。

そういえば。

先日から立山山麓スキー場ではイルミネーションイベントが開催されているんだっけかな?

ちょっと寄り道してみよう。

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02月17日【とやまスノーピアード立山山麓「雪の祭典」2013】


上市町伊折から移動してここに到着したのが18時ちょっと前。

ここに向かうには常願寺川の両岸にある道路を北上する必要があります。

それまでに幾台もの対向車とすれ違いました。
日中のイベントが終わり帰路に就く乗用車の列。
そんな自動車の流れを逆流するかのように進みます。

とりわけアクセスが良い県道6号線をスキー場に向かって進み、到着したのがらいちょうバレースキー場。

周囲は既に暗闇に支配されつつあり、スキー場の片隅にある一角では色とりどりの明りが遠くから眺めることが出来ます。

そういえば昔...10年程前には愛車ターセルの助手席側を無理やりフラットにしてスキー板を放り込み、
太ももがパンパンになるまでゲレンデを滑っていたっけ。

そんな過去を思い出しながらも会場入り、今は長靴に三脚と装備も様変わりして。

 

 

イルミネーション撮影の時ほど明るいレンズが欲しいと思い感じてしまいます。
もっと丸ボケが美しく表現出来るのだろうな。

数年前に台場で海ポチャしてしまったEF50 f1.8が手元にないことが悔やまれます。


来年、明るいレンズを手にして再び訪れよう。

そう心に誓って今日の撮影を終えることにしました。

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