kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

年の初めに

2015-01-01 | 富山県呉東地区
2015.01.01 「芦峅寺・雄山神社での初参り」

年の初めに。

昨年、撮影の被写体としてお世話になった(?)立山連峰にお礼申し上げたく...
年頭最初に参る神社がここ芦峅寺の雄山神社。
年越して参拝客も落ち着く3時から4時頃目掛けて今年も訪れることにしました

雄山山頂にある峰本社へは何時か参ってみたい。
雄山に登山するときはます身体を作らないとなと頭の片隅に想いつつ、
結局はここ芦峅寺や岩峅寺止まり。

鳥居の前で一礼。




今年も粉雪が降り積もっています。
相当気温が寒いみたい。




明かりを頼りに奥へ進むと遠くに灯る御神燈が見えてきました。




祈願殿前にて参拝。そして御籤を引く。




立派な杉木からは凶器のごとく粉雪がどさりと落ちてくる場面も。







そして振り返り様にちょっと雰囲気を出してみての撮影。




こうして元日の初作業が終わります。

今年も良き景色に巡り合うことが出来ますように。

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今回から仲間に加わったEFレンズ、24-70 F4L IS USM。
キャッシュバックの額に負けてぽちっと購入してみました。

いつもは広角側での撮影がメインで、
標準域のレンズは単焦点しか持ち合わせがありませんでしたが、
使い勝手は良好。
多用する露光間ズームの操作性も上々だし、ISも調子が良さそう。

ようやくF4値のラインナップレンズを揃えることが出来ました。
これで、フルサイズ機が手元にあると...と考えるのですが、
それはまだ遠い先の話かな?

今年は趣味の乗馬でも部内競技会にどんどん参加してみたり、
マラソンにも挑戦してみたいし、散財となりそうな一年。

といいつつ初めてこの手に持った趣味、カメラもやめるつもりはありません。
更新が極端な時期に重なる場合が多々出てくるだろうなとは予想しておりますが、
たまに更新されるこのページを気長に見て頂けると幸いであります。
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ちょっと寄り道、猿飛峡 

2014-11-05 | 富山県呉東地区
奥鐘橋を下流に向かって右手、何の小屋かな?といったものの先に、更に下り階段があります。
ここが特別名勝・特別天然記念物「猿飛峡」への入口。
細い、行き帰りすれ違う観光客の隙間が殆どないような場所もありますがその先。




見えてきた展望台、「猿飛峡」はもうすぐです。







う~ん、撮影難しいな。




激流下る川の音が撮影に集中させてくれました。

さて、欅平に戻り帰りの列車を待つ。
東京駅でも並んだことのないような長蛇の列にわが身を委ねながら改札を通過して、
再び普通車両に乗り込みます。
個人客が幸いし、席を一列確保。
団体さんの車両は...ぎゅうぎゅう詰めだ...大変。
帰りの列車でもカメラを構えてっと。




トンネルを抜けると、どんな景色が待ってるだろうか??




鐘釣橋の下流側もしっかり色づいてました。




小さい赤、見つけた♪




トンネルの隙間からも秋を感じられないかなぁ。




上りの列車の方が、なんだかおもしろい写真が撮影できそう。




またまた、小さい赤、見つけた♪




仏岩も紅葉を楽しんでいるようでした。




コンデジでシャッターチャンスを狙っているお子様の画。

....なかなか創作意欲を掻き立ててくれた列車の中での一時間半。

最終的には雨上がりとなってしまいましたが、
曇り雨の日紅葉狩りもなかなか面白いものだなと感じ
旅路を終えることにしました。

紅葉を眺め、秘湯に浸かりに

2014-11-03 | 富山県呉東地区
11月初旬、連休前日の夜。

最近、仕事で酷使気味のこの身を、温泉に浸かり癒してやろうと思い付き、
何処の温泉に行こうか迷っていたところ。
親友のブログを閲覧していたら黒部峡谷に色づく紅葉が見ごろを迎えていることを知りました。

そういえば、10年程前にお仕事にて一週間ほどお世話になった、あの山小屋。
出張中。
仕事が終わり、山小屋へたどり着く。
さっそく温泉に浸かり、疲れて帰ってきた身体が解され。
地のもの山菜や茸汁が彩るテーブルに並んだ晩飯を口一杯に、翌日の働く意欲が充填されていったっけ。

あの、独特な硫黄の匂いに包まれた温泉に再び入ってみたいなぁ。
そうだ、明日は黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗ろう!

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2014/11/01「祖母谷川の紅葉を眺め秘湯に浸かり」

黒部峡谷鉄道の始点は宇奈月駅。
乗用車でも、富山地方鉄道を使っても来ることが出来ます。

一時期、仕事で通ったなぁ。

そんなことを思い出しつつも、今回は完全にプライベートにて訪れています。
なのに何故か、置いてある工事用のダイヤグラムを取りに行こうとする我が身。
昔の癖というのは簡単には取れきっていないなぁと半ば関心、半ば呆れつつ切符を買いに行くことに。

乗車駅窓口にて当日券を調達し、乗ってきた車に戻り荷造り。この感覚も昔と変わらない。
変わったのは、リュックに入っている中身。カメラ用品のため作業工具の時とは雑に扱えないな。

始発、乗客列車での移動。

改札で切符を渡し切ってもらうのも、
見慣れたホームに向かう景色も何もかもが懐かしいと感じトロッコ列車に乗り込む。
工事用列車にはなかった、駅員さんのお見送りを受けながら出発。
約1時間半の列車の旅が始まりました。




ディーゼルエンジンを載せた機関車両が予備の機関車以下、客車を13両連れて力強く峡谷を上ってゆきます。
両脇、窓が無い普通車両はこの時期、冷たい雨と風を乗客に注ぎ込んではしまいますが、
迫力満点、ずばり自然の中を駆け抜けてゆく感覚を味わうにはこちらの方が良く。
パノラマタイプや特別タイプの車両もあるのですが自分にはこの普通車両の方が性に合ってるようです。
...只々カメラを振り回したいだけだったりするのですが...




紅葉を眺めるには...やっぱり普通車両が一番!
何せ別途料金、かかりませんし...




あんなところにある紅色も、ちょっと腰を伸ばせば良く見えることですし。




鐘釣駅を通過。終点の欅平までは、もうすぐです。




終点は欅平駅。広い歩道を進んでゆくと見えて来ました。
手前に架かる赤色の奥鐘橋と、その先に見える人喰岩。
更には今の時期限定、峡谷に散りばめられた色とりどりの紅葉がお出迎え。




山道...とは言えないかな?
砂防用の工事道路をゆっくりとひたすら上ること50分。




長い工事用トンネルを脱出すると辿り着きました。
祖母谷川と祖父谷川が合流するこの地点、奥に見えた山小屋が今日の終点。




昔と変わらず迎えてくれたのはこの案内看板と、




山小屋・祖母谷温泉でした。

女将さんに入泉料を支払い、温泉に浸かる。

着替え小屋と湯船しかない殺風景な温泉ではありますが。
これまた昔と変わらない泉質が優しくこの身を包んでくれました。
...ちょっと温いかな? いえいえ、じっと待っていれば...おっと熱いのが流れてきた。
雨天の時のお湯の状態も昔と変わっていない。そういえば、平気で1時間浸かっていたっけかな?

..........

湯船に注がれる温泉の音と、
傍を流れる祖母谷川の流れるせせらぎが、
湯船に浸かっていることすら忘れさせてくれるよう。
時が止まったかのようなひとときでした。

..........







昔も今も変わらず湯気を出し続けているのは源泉付近。
そんな光景を後にして足取り軽く歩む下り道は、









紅葉狩りで楽さいっぱい。


奥鐘橋まで戻ってきて時計を眺める。
列車の時間にはまだ早いな。
ちょっと寄り道してみようかな?
(つづく)

2014年の花火大会 その2

2014-07-26 | 富山県呉東地区
土曜出勤の日。

ラジオから流れるアナウンス、
今年最高気温...38℃を記録したとかしないとか。
そんな厚い中の外仕事に勤しんでいる最中、いや勤しんでる様に見せている最中。

頭を占拠している考えはただ一つ。

富山市水橋と黒部市生地。

今日はどちらの花火大会の撮影に行こうかな?


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2014/07/26「黒部市・くろべ生地浜海上花火大会」

今年で訪れること3年目となる本大会。
結局ここ生地に訪れることにしました。

...長々と記事を書きたいところではありますが、この暑さによりどうやら頭の回転が鈍くなっているみたいし仕事疲れで少々眠気も。

ということで記事は割愛。

約45分間、数多く撮影した花々を多重合成ツールによりまとめてみました。













撮影中。

不意に水上爆発した花火の地響きとの
その時に皆が発した、驚きの声。更には
その後に鳴る拍手。

なんだか心地く感じました。

そして、梅雨明けしていないけれど夏の訪れを感じさせてくれた刹那でありました。



2014年の花火大会 その1

2014-07-21 | 富山県呉東地区
梅雨の終わりからの夏の訪れ。

一昨日は富山県内も雷雨に見舞われ土砂災害があった地区もあると聞いております。

日付変わって昨日のの夕陽時。
ここ滑川漁港付近を含めて富山湾沿いは概ね晴れ。
ちょっと湿気を含みつつも柔らかい日差しが湾岸一帯を包んでおりました。

…肌にひしひしと紫外線を感じますか…

さて、そんな梅雨の終わりから夏の訪れ時に開催される、花火大会を覗きに行きました。

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2014/07/20「滑川市・ふるさと竜宮まつり花火大会」

今年で4年連続訪れる事となりました本大会。

昨年は訪れたものの、体調不良によりお蔵入りとなってしまった撮影データ。
但し、解析復習するには十分過ぎるデータの量。
さらりと見直して現地に向かう事としました。

さらに今回、この間購入した折り畳み式自転車を投入。
お決まりのポイントにダミー三脚を立てて、思っていた撮影ポイントと会場打ち上げポイントの調査に向かう事となりました。

…結果。

いつものポイントが一番落ち着く事が判明。

氷見海岸から能登半島に沈む夕陽を眺めつつ、打ち上げ開始を待ちます。









本花火大会の目玉、正三尺玉。




訪れた時から風向きが変わり、煙立ち込める中の打ち上げとなってしまいました。

今回は思いきって祭りのメインスタンドとなるタラソピア海岸付近に陣取れば良かったかな!?と思ったり。
こればっかりは日頃の行いが結果として出て来たのだろう、といい加減な事を思いつつ、
何はともあれ天候に恵まれた事こそが日頃の行いの良い所が出たのだろうなとこれまたいい加減な事だななとで自己完結しつつ、撤収するのでありました。

称名滝を眺めに

2014-05-19 | 富山県呉東地区
週末。

平日に続いてお天気の良さそうな予報の土日。

こんな時は取り敢えずドライブ。

行く当てを考えずに山中に向けてドライブすること1時間。

遠くには日本一の落差を持つ滝が見えてきました。

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2014年05月17日 「中新川郡立山町・称名滝」


富山平野はあおぞら広がるお天気日和だったのですが、
県道6号線を常願寺川沿いに上るにつれて段々と雲が厚くなり
やがて日差しも届かなくなるほどに。

ちょっとがっかり。

駐車場に車を停め、起伏の大きい遊歩道を早足で進むこと約20分。

その存在は遠くから確認できるのですが、
いざその姿を眺めに滝壺まで移動しようとするのなら
思いの外時間のかかることに少々驚きます。





称名川第二発電所の取水口建物が見えてきたらようやくその姿をちらりと見ることが出来ます。
ちなみに正面やや左に見えているのが特定の時期に見られるハンノキ滝、
右に見える細い滝がソーメン滝と言うそうです。





涼しい~というよりも肌寒い、と言った方がいいかも...





まだこれだけの積雪が残ってますんで、
滝壺から吹く風や水しぶきやらが肌に当たって冷たいのなんの。





最上段の展望台でもこれだけの雪の量...





ここまで来たら見上げるしかないのです。
ちなみに左側のが称名滝。





あいにく様の曇り空でしたが、日本一の滝の雰囲気を味わうには十分。





雪解け感を演出してくれるハンノキ滝。





お天気に関係なく、写真愛好家さんたちは雄大な姿を黙々とファインダー越しに眺めれ御出での様子。

重い機材を担いでここまで来た甲斐があったなぁと、
自分もファインダー越しにその姿を眺めながらそう思いました。

次回は是非、晴れた日に来たい!!

滑川にある日枝社と青い空

2014-05-13 | 富山県呉東地区
最近の日曜日に起こるマイブーム、
それは鉱泉に浸かりに行くことです。

4月半ばにふと立ち寄った境鉱泉。

ちょっと落ち着いた色の浴槽。
洗い場は確か5つだったかな?

正直、初入湯の時「サウナや露天風呂が欲しいかな」なんてこ洒落た事を考えておりましたが、
身体を洗い、湯船に浸かると...そんな洒落た考えは吹き飛んでしまいました。

はっきり言って熱いです。
その、鉱泉の熱さに惚れてしまいました。

初めは肩まで浸かり10分、
そのあと冷水で身体のほかりを取りつつ休憩に10分。
次からは半身浴、
すると頭から腕からの毛穴から汗が滴り落ちてきます。
大粒の汗が上半身から浮き上がってきたなと感じたら、
湯船から上がりまた冷水で身体を冷やす。

半身浴を2~3セット繰り返したら軽く水分補給し、
さらに2~3セット繰り返す。

これであっという間に一時間ちょいほど掛ります。

湯上がる時には、少々け怠れも感じますが
それ以上に身体が軽く感じられ、なんというか体に染みついてる毒素が抜ける感じがします。

そんな湯上り感が忘れられなくなり週末になると車を走らせて一時間弱かかるこの鉱泉に通い続けてはや一か月過ぎ。

通う途中に気になる景色がありました。

あおぞら広がる時にはちょっと立ち寄ってみよう。

そんな感覚で往復すること6回目、行きのことでした。

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2014年05月10日 「滑川市荒俣・青い空と日枝社」





ようやく雲一つないあおぞらが広がる日が訪れました。
水田には水が張ってあり...唯一気になったのが少々強く感じた西風。

丁度、付近の水田では農家の方が田植え機を動かしているディーゼルエンジンの音が鳴り響いており、
邪魔にならないようさらりと撮影しすぐ撤収。

なんの特徴もない画でしたが、気持ちは晴れ晴れ。
この青い空のようにすっきりした気持ちになれました。

城山公園からの水田風景

2014-05-12 | 富山県呉東地区
先週のいつか。

会社から定時帰宅を許されて、特に用事もなかったので真っ直ぐ自宅に帰宅。

18時からの、民放では無いチャネルのニュースをぼーっと見ているとその景色はリアルタイムに流れておりました。

中継の出先は、呉東にある高台。
黒部の扇状地を一望できる展望台から西の空を眺めると、黄金色に反射された水田に吸い込まれるように沈む夕日がとても印象的でした。

その映像にプチ釘づけとなり...今度のお休みの日の夕方はここに居るのもいいかななんて思ったりしておりました。

やがて、そういえば洗濯物がまだだったなと気が付き、洗濯籠をもって洗濯機の前へと移動するのでありました。

そして週末、お昼すぎからやわやわと行動を開始。

平日見たテレビの映像を忘れられずに、目的地を入善町の舟見山自然公園へと設定。

まだ日が高い位置にある16時頃に到着。
現地には舟見城址館という展望台+プチ展示場があります。
プチお城...といったところの最上階にある展望台からは今の時期、水田からきらきらと光の反射と共に黒部川扇状地を一望できるのでありますが...ちょっとだけ日の入りの方向の景色が...一部麦畑になっている。

水田+夕日の画を取りたかったため...
多分、夕方の西日によって綺麗な色に染まるこの入善の地を惜しんで...
すんごく悩んだ挙句にこのポイントを離れることにしました。

...もうちょっと、というか県境近くの見晴台にトライしてみよう。

この場所は訪れては見るものの、綺麗な夕日を眺めた記憶が薄いです。
というより、ただの記憶忘れなだけかもしれませんが...
確実に覚えていることは、この時期に訪れたことが無いということ。

西日に照らされた朝日の地にある水田と富山湾に沈む夕日。

さて、どんな景色が眼下に広がるのやら...

少々肌寒く、主であろうおさるさんの鳴き声が時折聞こえるこの公園ので夕暮れ時を迎えることにしました。

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2014年05月09日夕方 「朝日町・城山公園から見下ろす眺望点」


18:36 う~ん、思っていたより北の方角に沈んでしまってファインダー越しの構図に悪戦苦闘中。




18:38 




18:42




19:08 日没後も...もう少しだけ居座ることにしました。




19:06




19:13




夕陽もそうでしたが、
日没後も好んだ色を撮ることが出来ました。

それにしても、周囲はほとんど闇に包まれるとこの公園は...
LEDライトがないと、この公園から駐車場までの長い道のり、肝試しコースと化すんだったなぁ。
小動物の鳴き声に少々おびえながら、早足で公園を後にしました。

花道でのお散歩

2014-04-24 | 富山県呉東地区
桜の咲くこの時期、前々から訪れてみたいと思いつつ
詳細なリサーチもせずに結果、毎年行き逃していた場所があります。

先週、県境にある鉱泉に立ち寄り湯の後、
車窓から視線を逸らすと川向うのほうにちょっと散り際にある桜並木があるなぁと気づく。
新しく購入したEFレンズ、70-200 4L IS USMの使い勝手の練習にと帰路から少し外れてちょっと寄り道。


...偶然にも両者?が重なりました。
満開時期からちょっとだけズレてしまいましたが、
訪れてみたかった場所...

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4月19日「舟川べり桜並木でのお散歩」

舟川べりへと到着しました。





そういえば、中旬初めにNHKなどのローカルニュースでこの場所の特集を放送していた記憶があります。
有志の方による臨時の橋が架けられたり、夜桜が楽しめるようにライトアップされたりと。
「川の中央から眺めるライトアップされた夜桜が何とも美しい」と、地元の方のインタビュー。





満開に咲く桜並木を歩むのは来年と心に決め、





けれども桜色に混ざる新緑も嫌いでは無いなと
ファインダー越しに見る色使いに新たな魅力を感じます。
今年はこれと言って春らしい風景をまだ撮影していないからかな?





木漏れ日というスポットライトに照らされた、
幹から顔を出す桜を探すのが一番の楽しみ。






さて、川沿いから少々目を離すと
休田地?一面に咲き誇るのはチューリップと菜の花。





赤から黄色、黄緑に桜色とカラフルなグラデーションを楽しむことが出来ます。
これであおぞらに見舞われていたら最高だったのになぁと天を仰いで...ちょっと曇り空でした。





印象的だったのがこのチューリップ畑。
綺麗に花びら収穫が終わっているのかな?と良く目を凝らして眺めてると
仲良く2本並んでいるチューリップを発見。





茎の低いものだったら刈り忘れもないのだろうけれど、
これも何かの演出?だったりして。





お昼時に訪れたのにお花を眺めに来るお客さんが途切れることはなく、
薄雲は張りつつもお天気の良い散歩日和、土曜日の昼下がりのひとときでありました。

あー、おなか空いた~



晩秋に眺めた剱岳の夕暮れ時

2013-11-24 | 富山県呉東地区
数か月ぶりのご無沙汰でございました。

ここ最近は趣味としてのカメラを手に持つことも無く仕事に明け暮れて。

無理が祟ってちょいと身体を壊してしまいました。

まぁ、仕事で二か月ほど出ずっぱりだった事もあって
二日ほど自宅引きこもり生活を送ってても良いかなと床から動くこともなくじっと佇んでおりましたが、
三日目にもなるとさてそろそろ嫌でも身体を動かさんと本当に引きこもってしまうような気がして。

窓の外を見上げると曇り空の隙間から覗く青空に身体が反応して。
天気予報も雨は降らないとの事だったので
久しぶりに愛機EOS50Dと共にドライブに行くこととしました。

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11月23日【上市町 伊折橋 ふるさと眺望点付近】

どうやら無意識にドライブしてしまうとこの場所へ来てしまうようです。
東の空、少しでも雲が晴れていたら...という条件付きではありますが。

15:00


15:05


15:53


16:16
 

16:20


そういえばこの地で眺める、夕陽に染まった剱岳というのを眺めた事がまだありませんでした。
眺望悪く山頂付近は雲に覆われその全景をカメラに収めることは出来ませんでしたが、
いつかは赤く染まった剱岳をファインダー越しに眺めてみたいと強く思いました。

...そう思っていると、そういえばファインダーを覗いている間はなんだか無心だったなぁ。

なんだか気分転換が下手になってきている自分がファインダー越しに見ることのできた刹那でした。