kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

地蔵崎の展望デッキからの朝日 ~カメラ片手のふらり旅行 その4

2012-01-06 | 島根県
12月31日

美保関灯台の下にある展望デッキから朝日の光を求めて駐車場に戻ってきました。

訪れた時には気付きませんでしたが、周囲が明るくなるにつれて広い駐車場のひと際に展望デッキがあるのが見えました。

到着地:島根県 美保関町 地蔵崎展望デッキ

「地蔵崎からの眺望」と書かれた案内看板を見てみると、今の時期だと大山からの日の出を眺めることが出来るそうです。

といっても、全くもって土地勘のない自分。
眺める方向には特徴的な山が連なってはいるのですが...
う~ん、正直山の名前がわかんない!!

東の方向を見ても、既に空色はかなり明るくなっており他のポイントを探すにも時間が無い。
とにかく、この展望デッキからの日の出を楽しむことに決めました。


まずはNEWレンズ「EF17-40 f4L USM」で撮影した写真から。

<06:46>

実はこの時間帯の空の色が一番好きだったりします。
日の出の赤もそれほど強くなく、遥か上空を見上げるとまだまだ漆黒な闇が包む中の青色のグラデーション。
それともこれから迎える日の出の空色に憧れてでしょうか。
まだまだ周囲は冷たい風に包まれたままです。

<06:57>

少しずつ稜線付近が赤色に染まってゆきます。

<07:20>

寒さに耐えていると、ようやく厚い雲の先からお日様が顔を少しずつ出してきました。

<07:22>
 
上空はは雲に覆われているのですが、日の出だけははっきりと眺めることができます。

<07:25>


<07:27>


お次は従来レンズ「ModelB003」で撮影した写真。

<07:04>


<07:07>


<07:29>


<07:30>


<07:31>


...ズーム側でも純正Lレンズの威力を見てみたい、といったところです。
けれども従来レンズ、高倍率の強みを生かして、大胆に風景を切り取ることのできる点に機動力を感じました。

どちらのレンズで撮影出来ようとも。
今年最後の日の出が撮影出来て良かったと思いながら展望デッキを後にしました(つづく)。

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