kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

出雲八重垣 鏡の池が見たくって ~カメラ片手のふらり旅行 その16

2012-01-18 | 島根県
01月02日

安来市大塚町を後にしました。
県道102号線を西に向かって移動します。
途中、52号線に合流し更に西側へ進み次の目的地へ向かいます。

到着地:松江市佐草町 八重垣神社

到着するまでに20分ほど渋滞に巻き込まれながらも、ようやく駐車場に駐車できました。

面の鳥居をくぐり早々に神社を参拝。

 

先ほどの美保神社と同じく...おみくじに気を取られましたがここは早々に立ち去りました。

ここで一番見たかったもの。

神社の奥、少し進み別の境内に見えてくるのがこの場所での真の目的地。



入口をくぐり、



奥へと進みます。



程なく見えてくるのが「鏡の池」です。

BSで放送されていた写真家さんの撮影旅行記。
ここ島根に訪れた写真家さんの回で訪れていたのがここ八重垣神社の「鏡の池」でした。

縁結び占いの池と呼ばれるこの場所。
占い用紙と硬貨を一枚。
この二つと池があれば良縁が何時何処で出会えるか占えるという言い伝えがあるようで、
特に女子がこの場所を訪れて占う様子を祈りながら待つということ。

自分が訪れた時も既に数人の女子が、占いの行く末を祈りつつその結末をじっと伺っておりました。

「さすがに池の様子までは撮影出来ないかな...」

人様の占い様子を土足で入るような感覚に陥られて、遠目から一枚撮影させてもらう程度で精一杯でありました。

遠くから手を合わせて暫くこの雰囲気を肌で感じることにしました。



...寄り添うようにそびえ立つ夫婦杉、えらくその姿が微笑ましく感じました。
けれどもこの場所からではその雄大な姿のすべてを眺めることも出来ず。

そしてこの八重垣神社を後にしました。(つづく)

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