kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

石見畳ヶ浦での景色 ~カメラ片手のふらり旅行 その10

2012-01-11 | 島根県
01月01日

道の駅「ゆうひパーク浜田」での眺望点からの眺めを堪能した後、少々道の駅の中をぶらつくことに。
当然ながら殆どの飲食店がシャッターを閉めてる中、稀にも営業しているお店がありました。
元日の朝8時だというのに...有り難くここで朝定食を購入しました。

腹ごしらえが終わったのちにそそくさと移動。

国道9号線を東へと移動します。
15分ほど車を走らせたところで脇道に逸れます。

海岸線沿いに矛先を変えて5分ほど。ようやく目的地の駐車場へ到着しました。

到着地:島根県 浜田市 石見畳ヶ浦

この地も夕日の刻に西の空と眺めるとさぞかし美しい景色が広がるであろう景観の美しい場所。
意を決して入口に入ります。



途中、開けたように洞窟風な景色が目の前を広がります。
自分の眼のピントを手前に調整すると蜘蛛の巣がありました。果たしてこの巣の主は何処やら。


更に先へと進むと洞窟の終点、曇り空が開けてきました。

 
そこには、日本海の荒波が浜に当たる音を遠耳に風変りな景色が周辺を支配しておりました。
整備された海岸とは一転し、ごつりとした岩肌が露出した空間。

浜といえば整備された海岸や砂浜しかない地元の景色が思い出されましたが、
福井の東尋坊や先日見た出雲日御碕灯とはまた違った情景にちょっとだけ刺激された自分の感性。

 

ここも夕日時に訪れたら綺麗な夕日が眺められるんだろうな。

そう思いつつこの場を後にしました。(つづく)

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