kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

南砺城端 ~お昼休みにふらり町歩き1

2012-01-13 | 富山県砺波・南砺地区
01月12日

元日から続いていたすっきりとしない天候も一段落したようで、
早朝の冷え込みはとても酷いものではありましたが反面、
日中はすこぶる快晴に見舞われた富山平野でありました。

今日は南砺・福光から城端地区を駆け抜けるように移動するお仕事でありました。
若干の余裕が生まれたため、お昼休憩を城端でちょっと長めに取ることに決めました。


行政センター付近にある町案内看板を覘くと、そこには「寺と曳山民謡の町 城端」と記載されており、
あまり意識はしていませんでしたが、こう見ると風情ある町中にお寺が密集しているのがよくわかりました。

昨年、この地を訪れたのは確か新緑の生える頃。
城端曳山祭が開催される模様をカメラ小僧として観賞させてもらった時以来です。

今はお昼休みの間ということで有名処を軽く徒歩散策する程度にしました。
業務中に使用している記録用カメラ・PowerShot A3300ISと共に。


市営の無料駐車場に車を置き去りにして御坊坂を上って行くとやがて見えてくるのは城端別院の善徳寺です。


最初に見えてきたのは善徳寺太鼓楼。このお寺の中で一番古い建物だそうです。
...が雪化粧された木と青空がとりわけ眩しく綺麗に見えてしまいそちらを優先して眺めてしまっておりました。


菊の門。
封鎖柵があり今はこの門をくぐることはできないのでしょうか。


...で、今、入寺できるとすればこの門なのでしょうか。山門と呼ばれています。

中に入って早々にお参り完了。


退寺する際にふと空を見上げるとジェット機が遠く上空を待っておりました。
ちょっとピントが...

 
再び山門をくぐり善徳寺を後にします。

  
まだまだ時間に余裕があったのでふらり町歩き。
といっても昨年の曳山祭りで訪れた撮影ポイントばかりをのんびりと徒歩散策。


この時期にカメラを持っての散策は初めての事。
晴天と澄み切った青空のもとでは、メインターゲットの朝日・夕日時に魅せる空色に匹敵するくらいに
情景が美しく見えるのだなと改めて感じさせてくれるひとときでした。

この、手に持ち合わせているカメラがEOS50Dで無いのが一番惜しいところではありました。

そして一回りしたところで市営駐車場に戻ることに。(つづく)

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