kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

中新川郡立山町 芦峅寺 ~アルペンルートでの景色

2011-09-11 | 富山県呉東地区
9月6日
【立山黒部アルペンルート ソーメン滝展望台付近】

先日仕事の合間に撮影した写真です。


お昼休み中、立山高原ホテルの入り口前にある展望台より。
ガスが掛っていた周囲が晴れてきて、なおかつバスが弥陀ヶ原に向けて降りてゆく。
チャンスと思い休憩中、車両の中から降り眠い目を擦りながらシャッターを押しました。
集中していたせいか声を掛けられるまで全く気付かなかった登山者。
「奥大日岳をバックに写真を撮影してください」とカメラを渡され、少々驚きつつも相手のカメラを受け取り撮影する。
山ガール風の女性一人でもハイキングと言うのでしょうか...山歩きを楽しんでおいでの様子。
下山する際の登山道の道を訪ねられたので展望台から俯瞰してあそこだよと指差しで教える。
「ありがとう」言ってゆっくりと登山道の方へ向かう山ガール。
ここからだと直下のバス停はは弥陀ヶ原だったかな。
無事に辿り着くことが出来たのだろうかな。



事現場から望む雄山山頂付近は分厚い雲に覆われたまま。
一度で良いからこのタムロンの望遠レンズ、テレ側MAXで捕らえてみたい。
気持ちとは裏腹に天候は回復せず...というより南側から風に煽られてくる雲の切れ間が全く無い。
諦めがてらに仕事も終盤。ちょっとした待機時間にふと山頂を眺めると雲が切れそうな雰囲気でした。
心の中で「勝手に休憩」と叫びつつ、懐に忍ばせておいたデジ一眼レフを取り出してこっそりと大胆に撮影を行ってみました。
15倍ズームレンズでも、ソーメン滝展望台から望む雄山頂上はこれ以上拡大できませんでした。
機会があれば是非、頂上からここ作業現場を望んでみたいものです。



仕事も終了し、現場からソーメン滝を望む。
...この日、地獄谷から煙がえらく昇っていたような気がしました。
なんだ、このポイント。木が邪魔して滝が思ったよりも見えないんだな...


堂々とデジ一眼レフを持ちこんだ現場はここが初めてでしょうか。
「珍しい場所へ経費で行ける!!」という特権。
これからも幾度か試してみようと思います、デジ一眼レフを忍ばせること。

もちろんお仕事は完工しましたよw

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