ウエストン碑の前で 14:30
梓川と後方は霞沢岳
私が歩いたのはオレンジ線のみ
河童橋・人が多すぎて、向こう側へ渡るのがやっと
芥川龍之介が槍ヶ岳に登ったのが1909年(17歳)、それから18年後に亡くなる年に書かれたのが「河童」。小説が書かれた当時は静まり返った水音ばかりで河童も出てきそうだったかもしれないけれど・・・。昔読んだ時には途中で投げ出した気がします。今回ツアーに行く前に河童橋の由来が気になって今ならと読み直してみて、芥川龍之介が訪ねた時はすでに河童橋だったことは分かったものの、この本の良さは分からずじまい。私はこの年になっても変わってないなぁと思えた本でした。
遊歩道の脇にある立ち枯れの木 14:05
鉛筆だけで、あとで休憩中に彩色
次に目指すはウエストンの記念碑
10代の頃には友人と、結婚してからは夫とまだ1歳の長男と訪れた想い出の場所です。
左手に梓川
「楽しみとしての登山」を日本に伝えた功労者として日本山岳会が1937年に川沿いの広場にレリーフを掲げました。その5年後第2次世界大戦が起こり敵国となった英国人のレリーフは取り外され、日本山岳会に保管されていました。が、空襲により損傷。その後1947年に現地に戻され、この復旧式が「ウエストン祭」で毎年6月の第一日曜日に開催。現在のレリーフは1965年新たに制作されたものだということです。
小さな流れを前に岩にはめ込まれたウエストン碑
ウエストンの碑から川沿いに歩き「穂高橋」「田代橋」を渡り梓川の対岸へ。
落葉松の黄葉が美しかった
ブロ友のポッポちゃんさんのブログで紹介されていたこの美しい風景にやっと出会えましたよ。どうされていますか?夏以来更新が無いので心配しています。
つづく。
登山が出来なくても山の美しさに出会えます♪
絶景ポイントにはカメラマンさんが多くて、
スケッチでゆっくりしている私は少しお邪魔だったこともありました(笑)。
上高地の絶景ポイントは、最後の景色ですね!
私も以前にこの景色に会いたくて何度も通った
ポイントです!
上高地は素晴らしい所です!穂高や槍ヶ岳の登山口でもありますし、単なる観光客としてもバスを降りたら絶景~~(^O^)/♪
秋の発表会、頑張られて良い日を過ごされたようですね。楽器が弾けるって羨ましいです。聞いてみたいです。
遂に?秋を満喫の旅に出ておられるじゃないですか!!空気が澄んで、恐ろしく景色の良いところに出掛けておられますね!!
今は、いいでしようね!!上高地か~!!
私は、今日は、西神の町の公民館で、秋の発表会(勉強会を兼ねる)が午後から半日ありました。箏1曲(師範の御披露目曲)と17弦1曲。3弦は3曲弾くという厚かましさ?の日でした!出発までの午前中(箏と17弦は直前の特訓をして参加しましたよ。)この2曲は、ほぼ独奏なので…誤魔化しが効かず、大変ですから…
充実感一杯の日になりました!!
趣味の友人な集まりは、最高!!