緑の葉と赤い実、赤と緑はなんとなくクリスマスを感じる色。
ポインセチアの赤と緑、セイヨウヒイラギ、クリスマスホーリーとも言われる赤い実と緑の葉。
日本の柊にも葉の先に小さなとげがありますが種類が違うようです。
絵に描いた西洋ヒイラギのとげは大きくて鋭い。
昨日アップしたロウヤガキとこの西洋ヒイラギを買って帰る時、トゲトゲ チクチク大変でした。
庭のマンリョウも色づき始めたしヤブコウジの実は葉の陰にうつむいて赤い実をつけています。
冬の庭に緑と赤い実は貴重な色どり、こちらはお正月を感じる色ですね。
お隣のマンションが出来た時、道路に面した植え込みに四階まで届くほどの大きなウラジロモミの木が
植えられました。
ここに雪が積もって飾りがついたら素敵だろうなぁと思っていたのに、雪もあまり積もらず
クリスマスに飾られることもなく、1年過ぎた頃から元気がなくなり枯れてしまいました。
先日、小さく切られて運ばれて、半分ほどの大きさの木に植え替えられました。
今度雪が降ったらクリスマスツリーみたいになるでしょうか。
この木の下には土器で飾られた小さな古墳が埋まっています。
古墳の主は世の中の変わり方をどう眺めているのでしょう。
モミの木に雪が積もるのを見ながら昔の話しを聞いてみたいものです。
とは、思うだけ、お願い・・・出て来ないで、ゆっくりお休みくださいませ。