今回『鬱病の症状が出ている』との状況に部屋に籠りながら自己分析しました。
全てはおやじどのが他界した深夜から始まる、
喪主として取り仕切る事柄は山積していたのだが、
勤務先店舗の鍵を管理している関係上、朝4時前には店舗を開錠して、
レジを開局させる必要がありました。
そのために喪主の私は昼前まで不在となり、葬儀社との話ができたのは昼前。
菩提寺に通夜・葬儀の相談をするが、法事の予定が詰まっており調整が頓挫。
結局、葬儀社が同じ宗派の僧侶を手配して日程が決まる。
その時の菩提寺との対話が今回の『鬱病の症状が出ている』との判断される根本となっている。
菩提寺で僧侶の手配が出来ず、菩提寺による葬儀をお願いできませんでした。
その時、菩提寺から「うちの寺で葬儀ができないのなら『過去帳』から抹消します!」
この『過去帳から抹消します!』の言葉が頭から離れることが出来ませんでした。
過去帳から抹消されることは、重大な犯罪行為と同等の意味と考えてしまいました。
何度も寺院に相談をして『過去帳』には残していただき、四十九日法要はお願いをすることが出来ました。
葬儀は寺院の都合で決めるものと多くの人が言いますが、私自身は納得できませんでした。
『過去帳から抹消します!』この言葉がいまだに脳裏を離れることが出来ません。
『鬱病の症状が出ている』の根源。
父親の四十九日法要や、次には母親のためにも
『過去帳から抹消します!』の言葉に囚われないようにしようと思っています。