不許葷酒入山門
くんしゅ 山門に 入るを許さず
葷酒とは、ニラやニンニクなどの香りの強いもの(精がつく野菜)と酒のこと。
いずれも修行の妨げになるものです。
二か月の間、入院していたおやじ殿が退院。
おやじに代わって祝い酒。
今日は勤務を終えて居合の稽古。
その後で太極拳の推手講習会。
別会場で子供の長拳を見学する。
4歳から習っている子供もいます。
習い事は3歳から、とか。
ジジイになって習い事を始めても遅くない。
不許葷酒入山門
くんしゅ 山門に 入るを許さず
葷酒とは、ニラやニンニクなどの香りの強いもの(精がつく野菜)と酒のこと。
いずれも修行の妨げになるものです。
二か月の間、入院していたおやじ殿が退院。
おやじに代わって祝い酒。
今日は勤務を終えて居合の稽古。
その後で太極拳の推手講習会。
別会場で子供の長拳を見学する。
4歳から習っている子供もいます。
習い事は3歳から、とか。
ジジイになって習い事を始めても遅くない。
「集中」すると疲れるが、「熱中」すると疲れない。
遊んでいると疲れないのに、勉強していると疲れる、
と子供が言ったそうです。(又聞きなので発信元は不明です)
たしかに、遊びにせよ好きなことをしていると時間を忘れてしまいますが、
集中して事を行っていると疲れてしまいます。
また、嫌いなことをしていると時間ばかり気になり、疲れてしまいます。
子供の言っていることが正解だと思います。
少林寺拳法広島県連、過去の理事長が 『 今日の練習は楽しかった、次の練習日が楽しみだ 』
と言ってもらえる道場にしたい。とおっしゃっていました。
子供が多いい私の道場でも、いつも心掛けていることです。
写真は太極拳教室の仲間(今は病気療養中)が、読者の写真2014年間賞で1席になったものです。
月の前を飛行機が横切っている写真です。
この一瞬のために「集中」していたのだと思いますが、好きな事なので「熱中」していたのでしょう。
何事も、『 好きこそ ものの上手なり 』
少林寺拳法も好きになってもらうように精進します。
PS:ホテルマン時代に新入社員に言っていたことを思い出しました。
1、仕事を好きになって欲しい。
2、お客様を好きになって欲しい
3、そして、仲間を好きになって欲しい。