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雨・雨 ふれ ふれ 母さんと・・・・

2010年06月30日 09時05分56秒 | Weblog


梅雨ですね。 雨が降ったり止んだりで気分が滅入ります。

学生時代に雨の日対策として、高下駄を履き、番傘をさして学校に行っていました。



番傘は岡山から狭軌道の下津井電鉄に乗り下津井港まで行き、丸亀行きの船に乗りました。

丸亀は渋団扇を作っているので番傘もあるだろうと思っての行動です。(発想が単純ですが)

やっとの思い出番傘を見つけました。

高下駄は福山で探しました。



高下駄には、靴下を履いていないので不快感がありません。

番傘に張っている油紙に雨が当たると乾いた音がします。

雨の振る日も気持ちのもちようで、楽しくなります。


『 観自在菩薩 』  観自在とは、感ずることが自在(自由)ということです。

雨が降るから嫌だとか、嫌いだとかを考えなければよいのです。


嫌なこと、悪いことを考えない。

私たちの思い出の80%は嫌な思い出だそうです。 ん・・・。確かに。


しかし、嫉妬心や、人の不幸を望むような気持ちが存在することを自覚しなければいけません。

人は他人と自分を比較します。 

「自分のほうがよくなりたい」「他人がダメならうれしい」と考えます。


綺麗な女優さんが、お笑い系のタレントさんと結婚すると、

「結婚生活はうまくいかないナ」という、嫉妬心に満ち溢れた気持ちと、

「近いうちに離婚するナ」と不幸を楽しみにします。



人は本能的に自分を守り、相手を倒そうという気持ちを持っています。

「利己的遺伝子」という説を聞いたことがあります。

すべての行動、欲望、意欲は、自分の遺伝子を残すという本能によって決まるというのです。


ライオンは相手を倒して自分の遺伝子を残します。 そして相手の子供まで倒します。

競争相手が不幸になれば、自分の遺伝子が残ると考えます。


「嫌なこと、悪いことを考えない」 何も考えない。

そして 「すべてうまくいく」 ことを考える。

悪いこと、嫌なことを考えないようにするだけでよいのです。 

あ~ァ 凡夫だな~。

週末は居合いの稽古を休んで、お遍路さんをしてこよ~かな。








歩く広告塔の成果

2010年06月28日 18時42分41秒 | Weblog
今日の練習時に先日の練習を見学した学生が、入部の申込に来ました。

歩く広告塔は、授業中も学生食堂でも、広告を付けた道衣を着て学内の広報活動をおこなってきました。

少林寺拳法は、修練によりリーダー論を学びます。

仲間の絆を深めながら、後輩を集めて育成する行動をしています。

自慢の娘達です。

技の習熟だけを目的にしていては、人格を磨き上げることは出来ません。

人間育成の修業を続けます。

座禅

2010年06月25日 18時00分04秒 | Weblog
迷故三界城
悟故十方空
本来無東西
何処有南北

この世は迷いの世界。

どのようなことでも自分の思うようにはならないが、

悟りを求めて心身を浄めれば、こだわりが消えて心が安らかになる。

本来東も西も無い。
私達は宇宙のなかの一点にすぎないのだから。

南や北といった、こだわりを捨てて気持ちをおおらかに、世の中を渡ってゆきたい。


心の迷いを取り払うには、目的を明確にすることが肝要である。


『 夢のない者に成功はない 』 吉田松蔭


鎮魂行で座禅をします。

座禅中に雑念が湧いてきます。

ゆっくりと数を数える『 数息観 』 をおこないます。

数を数えることに専念すると雑念が湧きません。

しかしながら『 三昧 』 の境地には入れません。

少林寺拳法の調息法として、吸気の際「宇宙の精気、我が体内に入る」と思念します。


「言霊法」 という方法は 「すべてはよくなる」 と思念します。


「 宇宙の精気、我が体内に入り すべてはよくなる 」 と思念しながら調息します。

「 涅槃寂静 」 「 無我 」 

『 三昧 』 のゾーンに入りたい。 凡夫なジジイです。

歩く広告塔

2010年06月23日 18時28分31秒 | Weblog


大学生の背中に 『 拳士募集 』 の広告。

歩く広告塔です。

早速、体験の学生が来ました。


学生たちは知恵を絞りながら拳士募集活動しています。


入門して約1年。 この1年間で拳士の絆が強くなっています。

昇級試験の学科では、全員が仲間の『 絆 』 に関連する記述がありました。


講話は、マツダの工場での事件を取り上げて、

『 絆 』の大切さをテーマにしました。

悩むときは仲間と相談して、短絡的な行動をしないように。

一緒に体を動かし、会話をして 『 絆 』 を深めましょう。

信頼できる仲間がいれば、あのような悲惨な事件を起こさなかったのではないでしょうか。

 






父の日

2010年06月21日 18時50分11秒 | Weblog
昨夜は息子が、父の日のお祝いで食事に招待してくれました。

写真はプレゼントのフォトフレーム。

早速、孫娘の写真を入力して見ています。

近くに居ますが、なかなか会うことかありません。

プレゼントのフォトフレームに写真をどんどん入力して、孫娘の成長をたのしみます。

呉地区少林寺拳法大会

2010年06月20日 16時28分28秒 | Weblog


今日は呉地区の少林寺拳法大会がありました。

午前中はクラス別の競技をと作文の発表会を行い、

午後からは縄跳びや保護者も参加する綱引き大会がありました。

一番盛り上がったのが綱引き大会。



支部対抗ですが、助っ人 OK。 

いつの間にやら拳士・保護者・他支部の助っ人が入り交ざり、気勢を上げての熱戦を繰り広げます。

決勝戦は、全拳士・保護者が応援する支部の助っ人に加わり熱気は最高潮。

県大会では見ることの出来ない、保護者参加型の大会に大満足。

いつの日か兄妹支部で、技を競うだけの大会ではなく、

拳士・保護者・指導者が三位一体となった大会を開きたいと思いました。






古武道演武大会

2010年06月06日 16時32分51秒 | Weblog
厳島神社で古武道演武大会がありました。

少林寺拳法の師匠が世話係として進行役を務めていたので真近で観ることかできました。

柔術を見ていると少林寺拳法の技と共通するものがあり、勉強になりました。

迫力のある大技は見応えがありますが、静かなる技に気迫を感じました。


勝ち負けや優劣を競うのではなく、己を研鑽するための武道。

武とは戈(ほこ)を止めると書く。争いを止めるものなり。

争いを愛撫、鎮静するものなり。

法律も政治のあり方も、イデオロギーや宗教の違いや国の方針だけで決まるのではなく、その立場に立つ人の人格や考え方によって大きな差が出るということです。「人、人、人、すべては人の質にある」 と開祖は悟ったのです。

広島市スポーツ少年団指導者会議

2010年06月06日 06時58分41秒 | Weblog


早朝の勤務を終えて居合いの稽古。  見学者が1名。 稽古の質問について親切に説明をする。

そして見学者を交えての楽しい昼食会。  アットホームな道場です。


夕方からは、広島市スポーツ少年団指導者会議です。

事業報告及び収支決算報告や活動報告があり、休憩時間をはさんで講演会がありました。

講演は 『 これからのスポーツ少年団活動 』 についてです。

子供のときに運動の習慣をつくることが大切です。

人と人との出会い、さまざまな人々と交流することが大切です。

『 スポーツ少年団の共通活動 』 には、自由時間でのスポーツを中心とした活動を通して、

発育発達期にある青少年の健康な ”からだ ” と ” こころ ” を育てることを基本としています。


子供達と接することで指導者も育っていきます。

教えることは、教わること。

人と人との出会い、さまざまな人々と交流することが 人を成長させることだと思います。




夜は孫娘と交流。

妻が孫娘のために浴衣を縫いました。  可愛い

金魚すくいを楽しみ、食事をする。 

間もなく3歳になります。  ”からだ ” と ” こころ ” の健やかなる成長を願うジジイです。