「ゆっくりでいいですよ」と言われても、
すぐに対応しちゃうのは仕事柄な今日この頃。
各局様いかがお過ごしでしょうか?
なんせGW明けの帰省旅行予定もありますんで、
仕事でもプライベートでも先送りは出来ないもんで。
さて、昨日のアイコムDPR-6モービル用電源の改良
その続きです。
なお繰り返しになりますが、
これより先の行程は、純正電源供給器を用いて
自分なりに作った装置のへっぽこ改良作業になります。
☆正しい作り方は、下記のミエAC129局による
ブログとアタックチャンネルの動画をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/mie_ac129/32054363.html
実際に製作される際は、アタックさんの通りに
作業をされることを強くオススメ致しますw
さてさて、既に11ミリの穴を開けてしまっている私は、
そのままでは、アタック流の取付が出来ないため、
約12ミリある、このパーツを使うことにしました。
マル信無線電機
電圧区分3DCジャックパネル型 / MJ-13
http://eleshop.jp/shop/g/g3CU14F/
・・・んで、仕方が無いから買っちゃいましたよ。
12ミリのドリル刃を!(約3,000円)
穴を1個開けるだけで3,000円とは、アホやなーw
なーに、仕事とかでも使うことがあるあ・・・ねーよw
グイーーン・・・ スカッ!
たった1ミリ少々広げるだけなので、
あっという間に削り終わりました(笑)
これだけで3,000円か・・・ブツブツ
なお、8ミリのドリル刃も結構良いお値段します。
すぐにアイボール出来るような距離にいる
仲の良いローカル局さんがいるなら貸し借りして
共有されると良いかもしれませんね。
なんせ、穴が大きいものですから、
隣接する仕切り(元々の乾電池用のもの)や
あらゆる出っ張りを頑張って切り落としました。
さて、これで先ほどのパーツがね、
スポッと入って内側からネジを締めれば・・・・・・
・・・って、あれ? あれあれ? ダメだ(笑)
どうやら12ミリでは少々キツイ模様。ぐはぁ!?
うわー、こりゃ12.5ミリか13ミリが正解だったか??
しかし、しばらくアレコレと試行錯誤して考えると、
もしすんなりと部品が収まってくれても、
内側のネジを締めることは出来ないかもしれない・・・
うん。こりゃ内側のネジを入れるスペースがないねw
んんー・・・ もうドリルの刃が傷んでも構わないから、
グリグリと強引に回して、穴を広げるか・・・
ウィンウィンウィン! グイグイグイ!
ギュルギュルギュル・・・(←もうメチャクチャw)
まだダメか、くそっ。どうにかして入らないものか。
押せ押せ!グリグリ、ググッ。あぁ、入った!!
おおっ! 何とか上手く収まっているよ!
2ミリくらい?ケースから出っ張りがありますが、
純正カバーケースを装着するには問題無しでした。
本体を出し入れする際には問題無いですが、
端子部分が大きくなって2ミリほど出っ張っているので
カバーケースをカッターで少し丸く切って広げました。
※ 04/30 22:07変更・追記
また後部角っこにRが付いてまして、
ほんのちょっとだけ、出っ張る形になりましたが、
そんなには気にならない程度です。
いやー、ほんと運が良かっただけかも。
その代わりに、内側からネジで締め付けることが
出来ませんので、接着して固めることにしました。
そして何だかんだと苦戦した結果が、コレです。
いやぁー まったく美しくないですねぇ(笑)
アタッククオリティの足元にも及びません。
コーキングがグチャグチャw
線が足りないので付け足しして延長したのですが、
そいつが、固めている途中で跳ね上がりまして、
グイグイと押し付けたりした結果が、この様です。
えっと、あの、ちゃんと電気は通りますし、
ショートもしてませんし、極性も合ってますし、
動かないように固定も出来てます。一応。
まぁ、フタで隠しますから大丈夫かなと(苦笑)
テスターで何回もチェックをした後、
まずは電源装置単独で試験通電。
極性を間違えることなく、ちゃんと8V出てます。
いよいよ本体に接続して、本番です。
動作OK!
写真では分かりにくいですが、電源入りました!!
L型のプラグなので、見た目もスマートです!
いやぁー 苦労しましたが、
何とか完成しました。
まだ送信テストはしてません。
たぶん大丈夫だとは思いますが、
こんな室内で5Wも出したくないよ~
あぁ、そうか。ダミーロードがあれば良いのか。
道具は欲するとキリがないですねw
あとは、GW一斉オンエアディ辺りにでも、
送受信を繰り返してみて、初めて成功かなと思います。
こんな大した役にも立たない製作記を、
最後まで、お読み頂きありがとうございました♪
いつかぜひ、お空でお会いしましょう~
工作・改造は自己責任で行ってください。
たとえ損害を被っても、一切補償しません。