左半分闘病記

脳出血の左半身麻痺の闘病記

江戸の坂を歩く麻布編

2017-10-08 15:44:37 | Weblog
鬼平犯科帳に出てくる麻布ねずみ坂を歩きたくて、夏ぐらいから調べていたのですけれど、
紙屋町に歩きに出てきました。
紙屋町と言えば、健康な足にも東京タワーまで結構な坂だったイメージが残っていたので
ちょっと警戒していましたが、
スタートでエレベータの出口で出たら、結構離れていてどこだかわからりませんでした。
結構方向感覚はよかったのですけれど、体内GpSの補正が大分必要のようです。

石段が男坂、左側が女坂になります。
まだ先が読めなかったので、お参りはは帰りに余力があったらにしました。

榎坂です。健康な時でも結構きつかったのを覚えています。
お腹が空いてきましたが、坂の傾斜に立つお店は入口に段差があってかなり入りにくいのでパスですね。

土器職人がいたので土器坂とか、飯倉の交差点は横断歩道も傾斜していて歩きにくかったですね。


鬼平犯科帳で悪いやつにおまさが、狸穴か、ねずみ坂でお見掛けしましたかと
ここなんですね。狸の住む穴があったそうで、ねずみ坂は、ねずみくらいしか通れないような急なくねくねとしか坂だったらしいですね。
狸穴坂を下りて、ねずみ坂を上ってくる予定でしたが、とんでもないですね。
上から見ただけでやめました。

帰りに永井坂です。向こう側にわたって看板のところから東京タワーが見えるのですが
傾いた横断歩道を渡る元気なしでした。

交差点にあるコンビニです。
歩くだけで大変な傾斜でしたね。
坂道を歩くのは面白いのですが、非常に大変なことが実感できましたコースでしたね。
坂の数を欲張らずに歩かなくてな大変ですね。