左半分闘病記

脳出血の左半身麻痺の闘病記

大変でした。血管撮影

2011-05-21 17:28:08 | Weblog
まずは、検査の結果が非常に良かったです。
血管の切れたところ、もう一箇所の血管の奇形の部分、
ガンマーナイフのおかげで、すっかり正常になっていました。
血管撮影は、入院中とガンマーナイフの前と、
2度経験があるのですが、入院中は頭がはっきりしてなかった頃だし
ガンマーの時は全身麻酔だったので良く覚えてませんでした。
車椅子で、ベットから動けなかった入院生活を思い出しましたが、
売店やトイレに自由に行けて、シャワーも入れて
自分で動ければ、全然違いましたね。前日から点滴、夜中に薄暗い廊下を
良く動く、点滴台を押して、トイレに歩いて、
ここまで歩けるようになったと、感じましたね。
前日夜からの絶食で、朝からはベットから動けずに検査へ
造影剤を足の動脈から入れると、聞いて聞いていましたが
カテーテルを入れて脳の撮影したいとこに造影剤を入れるのでした。
カテーテルを入れるのは痛い、レントゲンを撮る時に、
造影剤が熱くなり、何処に在るかわかる様な感じですね。
そして光がちかちか、思い出しましたよ、倒れる前に一瞬のひどい頭痛で
この光がちかちかしていたのでしたね。
その時に病院に行っていれば、こんな身体にならなかったのかなと、
その時はわかりませんでしたね。
後頭部を撮る時は、きつかったですね。
カテーテルを抜いたあと、4時間ベットから起きられないのが辛かったですね。
腰は痛いし、左足は動かして良いよと言われてもですよね。
確かに帰って良いよと言われても、頭がくらくらして歩けませんね。
良かった事は血管が若くてカテーテルが通りやすかったそうです。
今の私より歩ける、軽症の人たちの病室でしたが、入院中、良く安眠剤をもらっていたのを思い出しましたね。良く寝れない2日間でした。
今日は、ビールで乾杯して良く寝ましょう。
友さん、確かに病院となかなか縁が切れませんが、
これ以上なんかあるの嫌ですからね、
倒れてからはじめての外泊が病院でした。
とにかく、ひとくぎりですね