左半分闘病記

脳出血の左半身麻痺の闘病記

あれ、良く見えない。

2009-11-04 15:31:55 | Weblog
会社に提出する、履歴書やら、通勤経路やら書いていたらですね、
うーん、良く見えない。
仕事をやめてから、老眼も苦にならず、普通の近視用の眼鏡だけで、
不自由なく、生活していましたが、
まじめに字を書こうと思ったら、見えないですね、
やっぱり若くはならないのですね、
仕事も内勤で、パソコン中心ですから、もう一つ眼鏡を作りますかね。
運転免許の更新用に作った度数を上げた眼鏡の直しを、少しお金を払っても、
仕事用に室内眼鏡に作り直しますか、
車の運転は、当分しないから、遠く見える用の眼鏡は、使いませんから、
前回履歴書を書いたときは、前の会社ともめて、文句を言ったら、
明日から来なくていいになり、
別れた妻にも言えず、公園で、お弁当食べて、必死に仕事を探して、喫茶店で
履歴書を書いたのでしたね、ほんの数年前のことですけど、病気のおかげで、
すごく遠い昔の事に思えますね。
人生経験を積めたなら良いですけど、
その分、歳を取ったのなら嫌ですね。
目が痛くなったので、午後からは近くを、歩いてきました。
ここ数ヶ月、何か変りそうとずっと、行って来ましたが、
確かに歩きが変ってきましたね。
残念ながら、スピードはまだ速くなりません。
うまく説明できませんが、左右の足が交互に前に出ている感じです。
皆さんにお見せできないのが残念です。
と言うほど変っていませんが、少しは、歩きらしくなってきたかな位ですけど、
昨日も書きましたけど、足が支えている、浮いているが、実感できています。
今まで、わからないで、歩いていたのと考えれば、
なんともあやふやですが、もう少し、感覚がはっきりしてくれば、
逆にわかってくるかもですね。
リハビリを始めたばかりの頃、踵が着いているかわからなくて、
つま先に加重して、膝がかっくんになって苦労した、
病院の廊下を思い出しました。あの頃が一番辛かったのかもしれませんね。
退院したら、普通の暮らしがあると信じていましたね。
信じ込んでなかったら、入院生活を乗り越えられませんでした。
まだ、普通の暮らしには、程遠いですけれど、
ものすごく、楽になりました。
日曜にやっているドラマのセリフですが、
神は、乗り越えられる試練しか与えないと、
どんなに時間が掛かろうとも、乗り越えましょう。