バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

映画 ベンイズバック

2019年11月30日 | 映画



薬物依存症の息子を全力で守ろうとする母の愛と家族の絆をジュリア・ロバーツ主演で描いたヒューマンドラマ。クリスマスイブの朝、薬物依存症の治療施設で暮らす19歳のベンが突然自宅に帰り、家族を驚かせる。母ホリーが久々の再会に喜ぶ一方、妹アイビーと継父ニールは、ベンが何か問題を起こすのではないかと不安を抱く。両親はベンに1日だけ家で過ごすことを認めるが、その晩、一家が教会から帰宅すると、家の中が荒らされ愛犬が消えていた。昔の仲間の仕業だと確信したベンは愛犬を取り戻しに向かい、後を追ったホリーは息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知る。息子を全力で守ることを決意するホリーだったが、ベンはホリーの前から姿を消してしまい……。息子ベン役に「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズ。ルーカスの実父で、「ギルバート・グレイプ」「アバウト・ア・ボーイ」の脚本家として知られるピーター・ヘッジズが監督・脚本を手がけた。映画コム

麻薬の怖さを知る映画。
表題は二つの意味を持つ。

星3
見るべし
ジュリアロバーツは美人女優だけでは無い。


柳家権太楼 独演会

2019年11月28日 | 落語



ほたる改め権之助 真打口上

この権之助さん、かなり力ある。将来が楽しみな噺家である。

開口一番
橘家門郎 「穴子でから抜け」
落研あがりなのかな、噺が練れてる感じで聴きやすい。

権太楼師匠 「短命」
明るくカラリとした短命は師匠ならでは。うまい。

中入

権之助師匠 「お花半七」
うん、うまい。
半七の叔父さんの奥さん(婆さん)の声色にもうひと工夫欲しいところ。

権太楼師匠 「ねずみ穴」
師匠の工夫がかなり入った話になっていて初めて聞く噺のように新鮮だった。

・弟竹次郎の成功は自分一人の力ではなく、周りの皆に助けられての成功だとし、その辺りを丁寧に描いている。

・十年で蔵の三戸前は難しいので三戸前付きの質屋を買う、としている。

このような工夫が自然なかたちで挿入されている。
ともすれば兄の不人情・吝嗇に焦点を合わせてしまいがちなこの噺に人情噺の要素を取り入れる事により、奥行きと深さを出すことに成功している。

大満足な落語会でした!


映画 ターミネーター ニュー・フェイト

2019年11月27日 | 映画


ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。キャメロンがプロデューサーとなり、「ターミネーター2」以来にシリーズの製作へ復帰。「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラー監督が新たにメガホンをとった。人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーも28年ぶりにカムバックし、シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演。グレース役に「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイビス、ダニー役にコロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエス。

結局人間とターミネーターの鬼ごっこ。

映像が迫力あり。
星2
面白かった。

映画 レプリカズ

2019年11月26日 | 映画




キアヌ・リーブスが愛する家族のために倫理に反した暴走を加速させる科学者を演じるSFアクション。人間の意識をコンピュータに移す実験成功を目前にした神経科学者ウィリアム・フォスターは、突然の事故により最愛の家族4人を一度に亡くしてしまう。失意の中でフォスターはタブーを犯し、家族の身体をクローン化させ、意識を移し変えることで完璧なレプリカとしてよみがえらせることに成功する。家族との幸せな日々を再開しようとするウィリアムの前に、研究サンプルとして家族を奪おうとする政府組織が襲い掛かる。リーブスが主人公フォスターを演じるほか、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イブ、 「キングコング 髑髏島の巨神」のジョン・オーティスらが脇を固める。監督は「デイ・アフター・トゥモロー」で脚本を担当したジェフリー・ナックマノフ。映画コム

ストーリーに無理がありすぎて入れない。
軍事用ロボットに人の記憶を移すのに苦労しているのに、僅か二週間で成人のヒトクローンを作成し、作られた記憶を移す事に成功してしまう。
ならば軍事用クローンを作った方が早いやん。

星1
見なくて良い。

映画 トイストーリー4

2019年11月25日 | 映画


おもちゃの世界を舞台に描くピクサー・アニメーションの大ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」の第4作。ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーは、幼稚園の工作で作ったフォーキーを家に持ち帰る。ボニーの今一番のお気に入りであるフォーキーを仲間たちに快く紹介するウッディだったが、フォークやモールでできたフォーキーは自分を「ゴミ」だと認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーのもとを逃げ出してしまう。フォーキーを連れ戻しに行ったウッディは、その帰り道に通りがかったアンティークショップで、かつての仲間であるボー・ピープのランプを発見する。一方、なかなか戻ってこないウッディとフォーキーを心配したバズたちも2人の捜索に乗り出すが……。ボー・ピープが「トイ・ストーリー2」以来19年ぶりに再登場を果たすほか、物語の鍵を握るフォーキー、ふわもふコンビのダッキー&バニー、かわいいアンティークのおもちゃギャビー・ギャビーなど新キャラクターたちも続々と登場。数々のピクサー作品でストーリーボードアーティストを担当し、「インサイド・ヘッド」では脚本にも参加したジョシュ・クーリーが長編初監督を務める。映画コム

結末は、ウッディが子供のおもちゃという役割を捨て、ボーと二人で自分の道(トイストーリー)を歩み出すというもの。
面白かった。

星2
このエンディングは、有りだな。