バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

映画 運び屋

2019年06月29日 | 映画


巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。脚本は「グラン・トリノ」のニック・シェンク。イーストウッドは「人生の特等席」以来6年ぶり、自身の監督作では「グラン・トリノ」以来10年ぶりに俳優として出演も果たした。共演は、アールを追い込んでいく麻薬捜査官役で「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーのほか、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシアら実力派が集結。イーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドも出演している。

若干冗長感があるが、イーストウッドの魅力で観させる映画。

まあまあかな。
星2

映画 メン・イン・ブラック

2019年06月23日 | 映画


地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描く人気SFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズの4作目。主演は、過去3作のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズから、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもタッグを組んだクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンへとバトンタッチ。ヘムズワースが演じるイケメンでチャラ男風な先輩エージェントのHと、トンプソンが扮するエリート新人女性エージェントのMという、性格のまったく異なる男女のエージェントがコンビを組み、MIB内部のスパイ摘発ミッションに挑む。そのほかの出演は「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン、前作に続きエージェントO役を演じるエマ・トンプソン、「ミッション:インポッシブル」シリーズのレベッカ・ファーガソン。監督は「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイ。

前半の布石を後半で上手く回収していて、なかなか面白い。

マイティ・ソーのパロディもあったりして楽しめた。

星3

クリス・ヘムズワースいいね。


映画 ギャング・イン・ニューヨーク

2019年06月19日 | 映画


「リアル・ゴッドファーザー」と呼ばれたアメリカの伝説的ギャング、ジョン・ゴッティの半生を、「パルプ・フィクション」のジョン・トラボルタ主演で描いた実録クライムアクション。ニューヨーク、ブロンクス。イタリア系の貧しい家庭で育ったジョン・ゴッティは、ガンビーノ一家のチンピラとしてあらゆる犯罪に手を染め、組織の階段を駆け上がっていく。1985年、ゴッティはついにボスのカステラーノを暗殺し、ファミリーのドンとなる。派手好きなゴッティは高級スーツに身を包んでマスコミにも登場し、社会に不満を抱く民衆のヒーローとなるが、そんな彼に対しFBIの追求は厳しさを増していく。ゴッティの妻役にトラボルタの実妻ケリー・プレストン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。映画コム

ジョン・トラボルタ、歳をとってだんだん渋みが増してる気がする。

地域市民に人気のあったギャングの話。
人気の理由は漢気か。
イタリア系のトラボルタのはまり役。

星2.5
なかなか面白かった。

映画 ホテル エルロワイヤル

2019年06月18日 | 映画


「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース、「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジス、「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソン、「ベイビー・ドライバー」のジョン・ハムら共演によるクライムサスペンス。カリフォルニアとネバダの州境に建つ寂れたホテル「エルロワイヤル」に集まった7人の男女。怪しげな神父や謎の女、セールスマン、歌手、ホテルスタッフなど、これまで全く関係のない人生を送ってきた彼らは、全員が重大な秘密を抱えていた。やがてそれぞれの正体とホテルに隠された衝撃の真実が明らかになり……。映画コム

60年代のアメリカがテーマ
ベトナム戦争、カルト、フリーセックス、ヒッピー、人種差別、ウォーターゲート、CIAの暗躍などの問題点を一つのモーテルの中で繰り広げてみせる。
まぁ面白かったが、途中だれるのを覚悟するなら見てもいいかな。

星2

クリス・ヘムズワースがブラピっぽい。

映画 テリファイド

2019年06月17日 | 映画


ギレルモ・デル・トロ製作でハリウッドリメイクが決定したアルゼンチン製の新感覚ホラー。アルゼンチンの住宅街で起こる怪奇現象をショッキングなシーンの連続で描き、世界各地のファンタスティック映画祭で話題を呼んだ。ブエノスアイレスの住宅で、下水溝から不気味な声が聞こえたり、歩く子どもの死体が現れたりといった怪奇現象が続発する。警察官のマザはパラノーマル現象を研究するチームと協力し、真相を解明するべく現地へと向かう。しかし、殺意に満ちた恐ろしい悪霊たちが彼らに襲いかかり……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
映画コムより。

心霊物かと思ったら、別次元からの訪問者の話。

見なくてよし。

星1