Moulin Rouge
19世紀末のパリ。貴族の出身ながら、子供時代の事故が原因で体が不自由だった画家ロートレック。孤独な貧乏生活を続けていた彼はキャバレー“ムーラン・ルージュ”に毎夜訪れ、ダンサーたちをスケッチしていた。その帰り道、彼はある女性と知り合い、恋に落ちる。しかし彼女との関係は長く続かなかった……。画家を志していたジョン・ヒューストン監督が印象派の巨匠ロートレックの短い生涯を美しい映像で綴る。
不自由な身体と豊富なお金と絵の才能。
それに群がる人びと本当の愛を信じることができないロートレックの物語。
星3
1953年の映画
見るべし。