

932(昭和7)年に中国・上海で日本軍首脳らを死傷させた爆弾テロ事件の実行犯、尹奉吉(ユンボンギル)の追悼記念館の開設が金沢市内に計画され、波紋が広がっている。金沢市や在日本大韓民国民団(民団)石川県地方本部は開設にかかわっていないが、開設中止を求める抗議活動が激化。市民生活にも影響が出る事態になっている。
抗議活動が激化したのは、韓国メディアが1月下旬、金沢市に尹奉吉の「業績」をたたえる目的で、4月29日に追悼記念館がオープンすると報道してからだ。韓国公共放送KBS元客員研究員、金光萬(キムグァンマン)氏が中心となり、市中心部にある3階建て建物を購入したとしている。
■爆弾投擲し殺害
尹奉吉は1932年4月29日に上海で開かれた天皇誕生日の式典で爆弾を投擲(とうてき)し、陸軍大将の白川義則ら要人2人を殺害した「上海天長節爆弾事件」の実行犯。この事件では、先の大戦後、降伏文書に日本側を代表して署名した外相の重光葵(まもる)も右足切断の重傷を負うなど7人が死傷した。尹奉吉は同年5月に軍法会議で死刑が言い渡されて金沢に送られ、同年12月に24歳で処刑された。尹奉吉は、韓国で初代首相の伊藤博文を殺害した安重根(アンジュングン)に次ぐ英雄とされる。Yahooニュースより抜粋
韓国人と中華人のメンタリティは似ているな。
仲良くすること出来る?