因果一如

㈱HIRO建築設計、代表者のHIROと申します。ちょっと個人的、ゆるーいけどディープな話題を書いていけたら…と思います!

結論出ないことを考えてみた

2018-10-28 10:51:50 | 日記
日曜日の昼間、ニュース見ながら難しいこと考えてみた。


シリアで人質となっていたジャーナリストの解放のニュースが今色んな意見で沸いています。

聞きかじりでしか知らない立場ですが私の意見。

平和な国日本。

口は悪いけど戦地で起こっていることは対岸の火事だと考えるならば不必要に危険に身を投じることもなく、ましてやそれが結果的に政治的にも、これから海外で活動する日本人にも迷惑をかけることであるとすれば自己責任論が起こる事は理解できる。

要は「好き好んで、大丈夫だからと言って言うこと聞かず、丸腰でトラの檻に入った人」を入るな、と止めた人が危険を冒して助ける必要があるの?…って。

まあ、これがSNSとかでのほとんどの意見ですね。

一方、ジャーナリストは伝える事が仕事だから、と言う。でも、正直言ってしまうと平和ボケで実感が湧かない悲惨な現状を興味本位以外で日常生活の中わざわざ本気で知りたいと思うものなのか?

ただ…

危険な戦地で暮らしている一般市民、当事者にとってはどうなんでしょう?

やはり、誰かに助けて欲しいですよね。

国内でそれが叶わないのだとすれば海外の人でもいい。海外のメディアに現状を発信し、HELPを伝えて欲しいんですよね。

もしかしたらそれが平和への解決の糸口となるかもしれないし。

そう考えるとジャーナリストのやっていることは「無」ではないし平和を望むことは「悪」でもない。

まあ、やり方が正しいのか、そもそもジャーナリストとしてふさわしい人ってどんな人なのか…とか考えはじめるとキリがないんだけど。

結局…どうなのか結論出ないままモヤモヤした気持ちで色んなニュースや色んな人の意見を聞いて首かしげたりうなづいたりしていますが、このニュースを通じて様々な議論が起こった事が多少のジャーナリズムの目的を果たしている気もするんだよなあ…
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インテリア散策 | トップ | 川原湯の友人訪問 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事