りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

ブラッド・ピットの変わった映画

2017年02月28日 | 日記

ザ・シネマというチャンネルでブラッド・ピット主演の

「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」というおかしな

映画を見た。

ストーリーというより発想がまるで変っていて驚く。

まず第一に、生まれてきた赤ちゃんの顔が老人の

顔で生まれてくることである。普通の人間とは逆で

この赤ちゃんは成長するにつれて老人の顔が少し

づつ若くなってゆくのである。この発想がまず驚き

である。

いま話題の村上春樹でさえこんなストーリーは思い

つかないだろう。

悲劇なのは外見はだんだん若くなってゆくのに比べ

精神は老化してゆくことであろう。体は若いのに老人

になって認知症になったりするなどというのはつらい

状況である。

最後は赤ちゃんになって死んでゆくというエンディング

である。

ブラッド・ピットは一人でこの男の一生を演じわけている。

この数奇な一生を送る男が一番若くて輝いている時期

つまり青年時代のブラッド・ピットはいきいきとしていて

男から見ても美しく、素晴らしく見えたのである。

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飛行機の定時発着

2017年02月23日 | 日記

航空会社にとって出発、到着ともにいかに定時を守らなければ

ならないかということは宿命的な課題なのかもしれない。

ウェブニュースによると、英国で「定時運行率ランキング」が

発表されたということである。

それは何か? 出発と到着が予定時刻より14分59秒以内

行われているかを見ることであるという。

一位はハワイアン航空である。これは意外な感じがする。

我が国では五位に日本航空が、十二位に全日空がランク。

格安航空部門ではスカイマークがトップ10入りしている。

昔「ハッピーフライト」という映画(邦画)があった。

この映画では飛行機にまつわるさまざまな出来事がおもしろ

おかしく取り上げられて描かれていた。

なかでも出発直前の空港内での様子はリアルにかつユーモラス

に映されていた。この場面ではパイロットらの乗務員をはじめ、

地上の係り員が協力して定時運行を守ろうとしているかが良く

分かったように思う。

たった一人の搭乗客のわがままのために定時運行が阻害されて

しまうかもしれない。思わぬハプニングが映画をおもしろくしていた

のだともいえる。

 

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車も塩害が

2017年02月22日 | 日記

月曜日は大荒れの天気だった。

雨こそ少ないが一日中強風が吹きまくっていた。

出かけようとして車に近づくと見るも無残な姿に。

海から風が運んできた潮(塩)が埃やごみと一緒に

なって吹きつけられていたのだ。

そのまま自動洗車機のある所まで行こうと思ったが

混んでいて待たなければならないのを思いやめる。

水道の水をホースの先をすぼめて圧縮状態にして

吹き付ける。これで潮は少しは流れた。ウインドウは

から吹きした後にガラスクリーナーを使って拭きなをす。

これでどうにか元の姿にまで戻すことができた。

スーパーの駐車場へ行くと、汚れたままで来た車で

いっぱいだった。高級車も普通車もどの車もみな汚く

汚れていた。洗車してきた自分の車とくらべて見ると

自分のはまるで新車のようにきれいに見えたものである。

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海外旅行の英会話

2017年02月18日 | 日記

きょう土曜日は公民館英語の日である。

きょう取り上げたテーマは待望の海外旅行である。

海外旅行といっても範囲はかなり広い。

空港での搭乗手続きに始まり機内でのCAとの会話や

到着地での入国手続きなどからレストランや買い物など

たくさんの場面を想定して練習しておかなければならない。

きょうは主に出発地の航空会社におけるチェックイン・

カウンターの話をしてみた。パスポートや航空券の購

入等は既に終えているものとみなし、それらは省いた。

チェック・インとはエアラインのカウンターで行う搭乗手続き

のことである。このときパスポートと航空券を提示して座席

の指定をし、荷物を預ける。

現代ではJALやANAなどほとんどの航空会社はオンライン

チェックイン化を進めている。スマホなどの電子航空券

(eチケット)で手続きすることもでき、カウンターに並ばずに

済む。コンビニに置いてある端末に良く似た自動チェックイン

機というものが設置されていればそれにスマホをかざすだけ

で手続きが完了するのである。それにはあらかじめリコンフ

ァームして座席の確定をしておく必要がある。

ツアー旅行の場合はツアコンらが一括してやってくれるのだ

ろうが、会社にすべてをおまかせするのではなく旅行する

本人が主体的に手続きできるようにしておくべきなのである。

このことは外国でのすべての行動ー食事や買い物などーに

あてはまる基本的に大事なことなのである。

英会話のレッスンに入る前に言わずもがなの事をしゃべって

しまい一言余計だったかもしれないと後になって反省する。

 

 

 

 

 

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姉と弟という関係

2017年02月16日 | 日記

きのうEテレを何気なく見ていたら「オイコノミア」という番組で

気になる話をしていた。

芥川賞作家の又吉氏が経済学の某先生と対談する形だが

きのうはお笑いの中川家もゲスト出演していた。

気になるのは何故かというとテーマが兄弟姉妹の関係と

経済というものだったからである。経済のほうはそっちへ

置いておいて、きょうだい、特に姉と弟という関係に興味を

持った。自分にも姉が一人いてその下が私(弟)であるから。

結論から言うと「姉を持つ男性(弟)は競争が嫌い」というもの

である。これは確かに言えている。自分もそうである。自分は

人を蹴落としてまで欲しいものを手に入れようとは思わない。

これは子供の頃から現在に至るまで一貫してそうである。

又吉氏も同感してうなずいていた。彼にも二人の姉がいる。

先生の研究によると弟は姉から大きな影響を受けて育つ

のだそうである。

若かった頃は姉の存在を一々意識したことなどなかったが

今にして思えばそうだったんだなという気がしている。

妙に説得力のある話であった。

 

 

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