りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

ビールと泡の関係

2017年09月24日 | 日記

ビールにとって泡は無くてはならないものである。

ビールというやつは空気に触れると酸化して急激に

風味が落ちてしまう。泡はそれを防ぐ役目をしてくれて

いる。つまりビールと泡は切っても切れない関係にあるのである。

どうせ飲むなら泡もうまく飲みたいものである。

と、考えた会社がある。T島社という会社である。

「濃密クリーミーな泡を自宅で楽しもう」というキャッチ・コピーに

惹かれて買ってみることにした。

アルカリ電池を使用し、缶ビール専用である。

冷やしておいた缶ビールで試してしみると、泡はたしかに見事なほど

クリーミーにできる。泡とともに出てくるビールも新鮮な感じがして、

うん、これはうまい。ホップの苦みも消えてはいない。

この泡は超音波で作られて出てくるらしい。一秒間に4万回の振動

で作られるというから、これが事実なら驚きである。

ビール好きにとってはなんともありがたいものができたものである。

ウマ過ぎて飲み過ぎてメートルが上昇するのが心配である。

秋はビールの新酒が出始める季節である。

それに合わせてオクトーバーフェストも各地で盛んだ。

有名な札幌のフェストはもう終わっただろうか。

             

 


ルーキー君がんばる

2017年09月21日 | 日記

プロ野球も残り少なくなってきた今日この頃。

千葉ロッテマリーンズは最下位でシーズンを

終えそうな状況である。不名誉である。情けなく

もある。そんな中、昨夜はドラ二位のルーキー

の酒居がよく頑張って完投してくれた。

四勝目である。四勝のうち完投がこれで二つ

である。これは文句なしに立派である。

これまでも勝っていてもおかしくない試合が

一つや二つあったはずである。負けたのは

運が悪かったのだから仕方ない。

千葉にはもう一人佐々木千隼というルーキー

がいる。彼も成績には表れないがけっこう

いい投球をしていた。将来有望である。

来季はこの佐々木と酒居の二人の若手が

マリーンズの試合を支えてくれることだろう。

頼もしいルーキー君たちである。

                


土壇場の逆転劇

2017年09月15日 | 日記

今期 、絶不調の千葉ロッテマリーンズだが

昨夜は違った。

一点ビハインドから土壇場の九回で逆転勝ちしたのだ。

二人を塁に置いて加藤(翔)が胸のすくようなホームランを

右翼席に運んでくれたのである。

ヒーロー・インタビューでしゃべる加藤の言葉は実に明快

だった。しゃきっとしたいきのいい関東弁を聞くのは久しぶりだ。

            


好きな季節はなんだろう

2017年09月10日 | 日記

きのうの土曜日は公民館英語の日だった。

八月は夏休みを取って全休だったので一か月振り

の再会である。一人を除いて皆無事に夏を越す

ことができたらしい。

その一人というのは旅行に出て不運な事故に会って

しまったのである。乗っていたバスが事故った。

幸い軽い怪我で済んだのでよかった。重傷を負った

人も多くいたという。

さて、夏休み中に宿題を出しておいたので、きょうは

その成果を発表してもらうことにした。

課題は"What's your favorite season?"

「どの季節が一番好きですか?」という問いに答えられる

ようにしてくること。何故好きなのか理由も添えて、

というものだった。

結果は一番多いのが秋である。(これは予想通り)次が春で

夏と冬は一人ずつ。

秋が好きな理由は紅葉がきれい、旅行に好適な気候

など誰もが同じである。ロマンチックな答えを期待していたが

それは皆無であった。

女性は意外と現実的である。ロマンチックな空想をするのは

男性だけなのかもしれない。

逆に嫌いな季節は全員が夏と答える。おばちゃんと若者の

違いであろう。若者にとってはサーフィン、海、川と遊びには

事欠かない夏であろうが、彼女たちは夏は苦痛であると

感じていて、まったく正反対の結果になっているところが面白い。

今回、上手下手は別にして全員が宿題をクリアしてきてくれたので

よかった。宿題は学生だけのものではないのである。


記録を更新した鳥谷と桐生

2017年09月09日 | 日記

明るいニュースが少ない近頃だが

阪神タイガースの鳥谷と男子百メートルの桐生が

久々の記録更新という目出度いいニュースだった。

鳥谷はプロ野球、桐生は陸上短距離の日本代表選手

という二人は住む世界が違う。プロとアマの違いもある。

鳥谷の二千本安打達成は史上50人目だという。

あまり騒がれていなかったから、というより阪神ファンで

なかったからと言った方が正しいが、報道で見て初めて

分かったことである。地味な選手だから目立たなかった

のかも知れない。

一方の桐生はリレーで世界レベル級の活躍していたから

いつか十秒の壁を破るのはこの人だろうとは思っていた。

華々しい記録達成の活躍の裏には人知れぬ努力と血の

にじむような苦労があったのであろう。

知りたいのは結果よりそちらの方なのだが、裏話という

ものは簡単には公表されそうもないのが残念である。