りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

二番じゃだめなの?

2016年09月29日 | 日記
国会でスーパー・コンピューターの予算をめっぐって「一番にならなくちゃけないの?
どうして二番じゃだめなの?」と言って有名になった人がいる。またの名を「仕分けの
女王」とも呼ばれている人である。
その人が今は一番(党首)になっている。政権を奪取して一番にならなくても二番じゃ
だめなの、と言われそうだ。(笑)
もっとも今のあの党なら政権奪取どころか分裂になりそうな気配ではあるが。

これは冗談だが、二番になるのって結構むずかしくない?
一番を目指していろいろ頑張ってみたけど相手が強すぎて二番だったよ。というの
なら理解できるが。最初から二番をねらってもそう思い通りにはならないと思う。

ここまで書いたところで思い出したのだが、昔、そうとう昔のことだが、小学六年生
のころ運動会でリレーの選手に選ばれたことがあった。選手になるほど足が速かった
わけではないのだが、なぜか選ばれてしまったのである。
それも六年生だからアンカーだった。トップでバトンを受け、声援と重圧を受けながら
直線コースに出たところで不意に後ろからきた生徒に抜かれてしまったのである。
結果は二等賞でクラス全員のブーイングを受けるはめになってしまったのだが。

二番手になるというのはそういう事なのではないか。

たかが運動会、されど運動会である。

ちなみに、スーパーコンピューターの大会の大規模グラフ解析で「京」は第一位に
なり、日本の実力を世界に誇示したことは記憶に新しい。
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クリントンが勝った?

2016年09月27日 | 日記
米国の選挙戦は今や二人の激しい舌戦になっている。
クリントンとトランプが討論会で直接対決した。

討論会だからどっちが勝つというような結果が出るというものではないだろうが
世間の人はやはり結果を求めたがるようである。

CNNが世論調査をして皆が知りたがっている答えを発表した。いかにもアメリカらしい。
クリントンが勝ったと思う人は62%、トランプと思う人は27%だという。

我が国に関係のある話に限ると、トランプが日韓核武装容認を主張しているのに対し
クリントンは核拡散は世界が直面する脅威だと主張している。
どちらが正当か? 常識で判断すればどちらがまっとうかは言わずもがなである。
トランプの考えは常識をはなはだしく逸脱している。

討論会の結果が選挙に結びつくわけではないだろうが、ゴール近くになって僅差で
猛追するトランプ陣営が猛反撃してくることは充分予想される。
最後のひと鞭(馬に当てる)は何だろうか?

敬称略
                  参照:ウエブニュース

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血液型と性格の話題は乗りやすい

2016年09月25日 | 日記
きのうの土曜日。公民館英語の集いに十人の受講者が集まった。
前半と後半を四十五分に分け、あいだにブレイク(休憩)をはさみ
約九十分の講義である。

講義の合間のブレイクはいつも茶菓子の持ち寄りでおしゃべりをする。
きょうはA夫人が自家製のケーキを焼いて持ってきてくれた。
小豆が入っていて甘くておいしい。シフォンケーキというそうである。

話題がいつのまにか血液型の話になっていた。
どこの集いでもこの話題になると皆のってくる。性格分類の話になるからだ。
やれA型は几帳面だの、O型はおおざっぱだのというパターンになってくる。
きょうはO型の人が三人もいて騒がしかった。まるで三人だけが兄弟姉妹ででも
あるかのようで意見が一致してゆくから不思議だ。
「そ~よねぇ~。Oは皆同じよね~」みたいな同類型この指と~まれ、みたいな
雰囲気ができていた。
私は講義でしゃべり疲れていたので黙って聞いているだけだったが。

血液型で性格を判断したりするのは日本、韓国、台湾だけらしい。欧米では
その話をすると奇妙に思われるだけだから注意が必要だ。
だが、ここでそのような話を持ち出すと座がしらけるだけなので口にはださない
ことにしておいた。

まったく、いつ頃から血液型と性格分類がなされるようになったのであろうか。
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ころばないバイク

2016年09月22日 | 日記
ウェブ・ニュースで読んだのだが「ころばないバイク」というのがあるらしい。
バイクはいうまでもなく二輪車だ。
ところがこの新型バイクはフロント二輪、(後輪は一輪)というスタイルを
取っているのでころびにくいということである。

これは私には朗報だ。何故かってバイクには乗りたいが転倒が怖いという
イメージ強く、今まで利用したことがなかったからである。
転倒して後ろから来た乗用車にひかれてしまうという事故がよく報道されて
いるではないか。

バイクに乗ったのは昔教習所で普通免許を取る際に乗ったきりで、その後
一度も乗る機会がなかった。たしか50ccのバイクだったと思う。

「ころばないバイク」というものが日本でも利用が普及するようになったら
今持っている普通自動車免許は返上しようと思っている。
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平和なホーム・ドラマは退屈

2016年09月20日 | 日記
我が家では朝ドラを夫婦二人で見るのが習慣になっている。
ちょうど朝食時間帯にあたるからだ。

「とと姉ちゃん」も終盤にさしかかってきているようだ。
三姉妹の家族と老母が一つ家に暮らす家族。
とと姉と三女のよしこは「あなたの暮らし」という雑誌の仕事をしている。
次女だけが専業主婦だが、晩御飯の支度は早く帰ってきた者が手伝うことに
なっている。
不思議なことに皆帰宅が早い。それぞれの夫たちも早いから
皆で食事の支度をしているようなもの。
これはあり得ない。現実の世界では。
そのうえ、皆マジメ人間ばかりだ。だれ一人として家庭に波風をたてる者など
いない。平和で幸せな家庭。
これほど退屈でつまらぬものはない。
ドラマを見る人は小さな幸せ、ささやかな家庭を見たいわけではない。
幸せな家庭はどれもみな似たり寄ったりであり、不幸な家庭はさまざまだ。
そこにドラマは生まれる。

「暮らしの手帖」の編集者・花森安治は反戦争、反権力を標ぼうする人物
だったらしい。
ただ、朝ドラでそういった本質を追及してゆくことは難しいのだろう。
ドラマ作りの人は視聴率というものを意識せざるを得ないのだろうから。
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