Little Mother's Kitchen

お菓子、時々パン・・・

Little Mother's Kitchenへようこそ!

今日もご訪問、ありがとうございます!

にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子(個人)へにほんブログ村

大豆肉でピタサンド

2014-08-27 | ミラソーヤ
ファラフェルは、ひよこ豆のコロッケ。
中東のお料理です。

それをピタパンでサンドしたファラフェルサンド、私は大好きです。

勿論、ひよこ豆を使ってもいいのですが、
我が家には大豆肉という強い見方がおりました。
これを代用しない手はない!

せっかくだからピタパンも作っちゃえと、初挑戦。
ちょっぴり焼きすぎちゃったけれど・・・



ひよこ豆の代わりにミラソーヤのブロックタイプを小麦粉にまぶして揚げました。
コロッケというよりは、から揚げに見た目も食感も近いですが・・・
たんぱく質豊富な豆というところは共通かと・・・



ピタパンに野菜をたっぷり詰めて、
揚げた大豆肉をのせ、ソースをかけます。

ソースは、塩レモン(ここでも登場!)、



ヨーグルト、ゴマペースト、クミンで作りました。



ちょっとパプリカを振れば、美味しそうでしょ?!
このように、大豆肉は色々なアレンジがきくんですよ!

注目の食材、ミラソーヤはこちらから購入できます!
ただいま、大豆肉のスライスタイプとハムタイプがセール中です。
この機会に是非!

↓↓↓

ミラソーヤ オンラインショップ

イーストを使ったパンケーキ

2014-08-25 | 手作りお菓子
パンケーキブームってまだ続いていますか?
私はパンケーキの食べ歩きはしたことがないのですが、
時々自分で作ります。

今回はイーストを使って作ってみました。



ブルーベリーを生地に混ぜています。



ホイップクリームたっぷりとか、
パンケーキも昔と比べるとかなりボリュームのあるものになりましたが、
私はシンプルにバターとメープルシロップで食べるのが好きです。

先日、ボルディエの新商品、
フランボワーズのボルディエバターをネットで購入しました。
パンに直接つけて食べたいと思うのですが、パンケーキにのせてもいいかもしれませんね!

ボルディエフランボワーズ風味のバターは後日報告したいと思います。

ミラソーヤのさっぱり和風マリネ

2014-08-22 | ミラソーヤ
先月、久しぶりにアトリエFEVEでお料理とパンのレッスンを受けてきました。
大分前から話題になっている、塩レモンがレッスンメニューに含まれていました。



先生のレシピは、時間をかけずにすぐに使える塩レモンのレシピ。
フランスのマダムから伝授されたそうな。



その塩レモンを使って、さっぱりマリネを
ミラソーヤのブロックタイプで作りました。



実はこのマリネ、母はフライにした鰯で作ります。
私の大好物の夏の元気メニューなのですが、
今回そのレシピを大豆肉でアレンジしました。

野菜もたっぷり、そして何より嬉しいのが大豆をたっぷり摂れること♪

マリネ液は、塩レモンとお醤油を少々、
ちょっぴり甘さを蜂蜜でプラスし、オリーブオイル、ビネガーで味付け。
揚げたミラソーヤと野菜を加え和え、冷蔵庫で30分ほど冷やし、
大葉を散らせば、和風マリネの完成です。

まだまだ残暑が厳しく、
私の周囲では、夏風邪を引いている人も多いです。

酢の物で、体を元気に!

Marché Bastille

2014-08-20 | 海外旅行_2014
パリに来たらマルシェに行かなくちゃ!
ということで、アンリシール 奥永さんのガイド付きマルシェツアーに参加してきました。


このマルシェは、メトロ駅BastilleとBrequet Sabinとの区間分の広さのマルシェ。

お魚屋さん、お肉屋さん、八百屋さんとあらゆる食材を扱うお店がぎっしり詰まったマルシェです。





お店によって、食材の並べ方もそれぞれ個性があります。





このときまさに旬だった、ホワイトアスパラガス。



マルシェで付いているお値段も、結構良いお値段でしたよ。

これ、つくしかと思ったらアスパラなんですって。



そしてラディッシュの隣の黒い野菜。



これ、サツマイモなんですって。
日本人の目には、おそらくサトイモの仲間だったり、山芋に見えるかもしれません。

新鮮卵!



豚肉専門店。



フランス人の豚肉の消費量は高いそうですよ。
そして、お料理しやすいように味付けされたお肉も売っていたりします。
マルシェにいれば、その日の夕飯のおかずに悩まむ必要がなさそうですね。






サラミやソーセージだって揃っています。



写真には撮りませんでしたが、ウサギさんのお肉も売っています。
ウサギさんは、私が想像していたよりも大きかったです。

これ、何でしょう?



正解は、アーモンド。
割って、中の白い種のような部分を食べます。
非常に栄養価が高く、そのまま食べるのは勿論、サラダに和えてもおいしいです。


風味も、私たちが普段口にする乾燥したアーモンドではなく、
ブランマンジェに加えるアーモンドのお酒の香りでした。

「日本から来ました」と店員さんに言ったら、「遠い日本から来たお客さんならおまけしてあげるよ」と安くしてくれました!

こちらは果物屋さん。
フランボワーズがてんこ盛り!しかも安い。





日本では、とても高価なそしてケーキのデコレーションにしたら、
最高の演出をしてくれるグロセイユ。
こんなに手軽に手に入るなら、お菓子作りがもっともっと楽しくなるだろうな。



こちらはキノコ専門店





こちら、マルシェのお客様♪



君は何を買ったのかな?

こちらのブログで紹介しきれないほど、
まだまだ沢山の食材やら食材以外にもお洋服など日用品も売っていました。

オリーブのカッティングボードを売っていたおじさんは、とてもお茶目で、
一回り大きいサイズはないのかと聞いたら、「あるけれど、持ち運びに重いから持ってこなかった」って。
そのちょっと気が抜けたところが、せかせかしていなくて、時間がゆっくりと流れている感じがして好きです。

このツアーの企画者 アンリシールの奥永さんは、パリ生活が長く、
その人柄の良さの虜になりました。
とても信頼できる方で、毎回パリに行くたびにお世話になっています。

今回のマルシェツアーも、奥永さんの日本語の説明があるのとないのとでは大違いでした。
お料理好きの奥永さんからもお料理のアドバイスもいただけて、楽しい時間でした。

なかなかマルシェで買ったものを料理するということは、簡単には出来ませんが、
今回の旅もアパルトマンに宿泊したので、
ちゃちゃっと出来そうな食材で1度は自炊すれば良かったな・・・なんてちょっぴり後悔。

よし!次回は、旅の目的にマルシェでショッピング、そして自炊も加えよう。




L’Auberge Café

2014-08-18 | 海外旅行_2014
パリ滞在中のある日のランチは、
私の好きな橋、ポン・ヌフの傍にあるカフェ・レストラン L’Auberge Caféで♪



ランチのラストオーダーぎりぎりセーフ。
天気もいいことだし、お外のテラス席で食べることにしました。
このお店、大通りをちょっと入っただけなのに、
お店の周りは喧騒から逃れて、人通りも少ないので、
テラス席でものんびり気楽にランチが楽しめました。
(単に観光シーズン前だったからなのかもしれませんが・・・)

ランチメニューはフルコースまたはデザート抜きのコースメニューで、
数種類用意されている前菜、メイン、デザートから好きなものをチョイスします。
勿論私はデザート付フルコースをオーダー。

白ワインを飲みながら、ロンドンに住む友人に絵葉書を書いてお料理が来るのを待ちます。



お料理は、そう待たすことなくすぐに運ばれてきました。
まずは前菜のスープ。
メニューにはブロッコリーのスープと書かれていたのですが、残念なことにこの日は
そのスープが終わってしまって、代わりに別の青野菜のスープになってしまいました。
その青野菜の名前を聞いたのですが、覚えていなくて・・・
味は菜っ葉のような若干青臭さを感じる味で、美味しいスープでした。
なんの野菜って言っていたっけな・・・これ肝心ですよね。



それからメインのポークのロティ。
杏ソースで頂きます。



お肉もジューシーで美味しかったです。
付け合せのコロッケがこれまた美味しくて、
「おかわり!」と言いたいところでしたw



デザート分のスペースを胃袋に空けることだって忘れません!
定番すぎるかもしれないけれど、クレーム・ブリュレ
これまた定番過ぎる行動として、
表面のキャラメリゼされたお砂糖をスプーンでカツンカツンと割って食べることも忘れません!



食事が終わって旅の相棒、クマちゃんとちょっとまったりしてると、



あるゲストが相席してきました。



お店の愛猫ちゃん。
食べ終えたクレーム・ブリュレのお皿を舐めていました。
猫ちゃんも甘いものって好きなんですね。

お店のマダムがお皿を片付けに来たので、
「私の新しいお友達!」と猫ちゃんを紹介したら、
「引搔かれなかった?この子、かわいいんだけど、時々凶暴なの」って言ってました。
確かに、寄ってくるくせに、体を触られるのがあまり好きではないようで、
触れると猫パンチが飛んできましたが、
愛犬にも噛み付かれるまで撫で回す私なので、猫パンチなんてへっちゃら!
一応、猫パンチもかわしていたので私は無傷。
引っ掻かれても、猫を飼ったことがある私にはもう慣れっこで、こんな旅先でのふれあいも心温まって、私には楽しい出来事。

マダムは私がつけていたムーンストーンのペンダントを見て、
「ものすごくきれいなペンダントね。」ってほめてくれました。
彼女もムーンストーンが好きで、持っているそうです。

私の持っているムーンストーンは、10年近く前に、知人を通して買ったものだけれど、
今はあのときよりも価値が上がってしまって、このサイズであの頃の値段ではとてもじゃないけれど変えないだろう希少なムーンストーンのペンダントなんです。
だから、マダムもその価値に気がついたみたいでした。

そんなお店のマダムと会話を楽しみ、お腹が満たされた後は、



良いお天気の中、セーヌ川沿いを食後のお散歩をして楽しみました。





SEBASTIEN DEGARDIN

2014-08-15 | 海外旅行_2014
とあるブログをきっかけに知ったSEBASTIEN DEGARDIN

以前一度買ったら、その美味しさの虜に。
お値段も、紹介したパティスリーよりも安く、それでいて、味も見た目の美しさもぜんぜん負けていない。
仮に他のショップで買えなくても、このお店のケーキが食べれればもう大満足。
それくらい好きなパティスリーです。

お洒落にデコールされた、パリ・ブレスト



味は申すことなく、ナッツの香りしっかり、大満足なケーキ。



新作のMARAという名前のプチガトー
ダコワーズやシュープリームのケーキです。





こちらはCaramelisという名のプチガトー



濃厚なキャラメルームースの中に、
アプリコットのコンポートが中に入ってて、食べたときの食感が存在をアピール



どれも美味しい。
できればショーケースのケーキ全部買いたいくらい。
食いしん坊はそんな夢を抱きながら、
次回パリに行ったときの旅程に、このショップを含めるのでした。


話変わって…
先日、Facebookでシェアされたショッキングな記事を読みました。

何があっても鳴かないように訓練されている盲導犬を虐待する残酷な奴らがいるそうです。

記事に書かれていた事件は、
盲導犬を連れた盲目の方がいつものように職場に出勤すると、
盲導犬のお尻に何かが付着していることにオフィスの方々が気付いたそうです。
盲導犬のシャツを捲ると、背中から腰にかけて血塗れだったそう。

心ない何者かが、鳴かないことをいいことに、その盲導犬にフォークを刺したらしいのです。

その事実を知った御主人は、
自分のために目となって一生懸命働いてくれるその子を守れなかった悔しさに涙を流され、
当然のことながら警察に被害届を提出されたそうです。
でも目撃者も場所も特定出来ないため、犯人逮捕は難しいそうです。

このような盲導犬に対する嫌がらせ(嫌がらせでは片付けれない。明らかに犯罪ですよね)は多いそうです。

そういう行為をする奴らは、
何しても鳴かない盲導犬を苦しめて楽しみ、
またそれに気が付かない盲目の御主人を見て楽しむんだそうです。

・・・人や動物が苦しんでいるのを喜ぶなんて、それって”異常”ですよ。

動物虐待…

助けてと言葉を発することができない彼らは、耐えることしかできません。

逃げることが可能ならまだ幸運。
でもそのほとんどは、自分に与えられたひどい環境に耐え苦しみ死んでいく動物たちがほとんどでしょう。

なぜそのような行為をするのか、いや、出来るのか・・・
頭と心が狂ってる奴を理解することはできません。

でも、動物たちからのSOSをキャッチすることはできると思います。

できる人たちが守ってあげる。
動物だけではなく子供や老人も。

お仕事中の盲導犬を撫でたりしてはいけないと聞いたことがあります。
でも温かい目で見守ることはできます。
何か異常に気が付いたら、御主人様に一声かけ、
また警察を呼ぶことも出来ますよね。

一人の勇気が、レスキューに繋がる。

このblogを書いていて、
憤りを感じ、悔しくて涙が出てきます。

フォークを刺されて痛かっただろうな。
でも御主人様を驚かせてはいけないから痛くても耐えたんだろうな。
そのご主人様は、心無い人間により、深く深く傷ついてしまっただろうな。

犬を傷つけると同時に、
その子達の御主人も傷つけていることを理解してほしい。

私は、エスカレーターを利用するとき、
エスカレーターに足の指を飲み込まれて切断というニュースを思い出します。

そして、盲導犬のことがものすごく心配になります。

彼らにはエスカレーターに引かれている黄色いラインの意味は分かりません。
そういった事故に遭わないのかなと、とても心配になります。


des GÂTEAUX et du PAIN

2014-08-13 | 海外旅行_2014
パリで次に訪れたパティスリーは

des GÂTEAUX et du PAIN

ずっとずっと訪れたかったこのパティスリーは、
話題のパティシエール クレール・ダモンさんのお店。
ル・ボン・マルシェのグラン エピスリの傍にあります。
こちらは2号店のようです。
上品で、なんていうか、余計なものを飾っていないとてもシックな内装。
そんな内装だからなのか、選ぶこちらも落ち着いた気分で選べる感じ・・・
とちょっと気取って言いましたが、
来店したこの日も午前中の早い時間、なので店内にはお客様はわたし一人でした。
だってせっかく行くなら、ケーキの品数が揃っているうちに、色々と吟味したいでしょ。
そうなると、狙い目は午前中かと・・・食いしん坊なりの考えです。

こちらで買ったのは、

チョコレートのムース
すみません、選ぶのに夢中で、買ったケーキの名前を控えるのを忘れてしまいました。



どっしりチョコレート!って感じの見たままのボリュームあるプチガトーでした。



旬のルバーブのプチガトー



ルバーブの酸味が最高!そして見た目もきれい。



このデコールの美しさに惚れて買ったというのも事実です。
だって、あの見た目フキのようなルバーブを、こうもツヤツヤに、
きれいにデコールするんですもの。
食べるだけではなく、デコールの参考にも観ても勉強しなくてはね。

そして最後の1品は、こちら、女子のハートをドキュンと射止めること間違いなしの、
見た目もとってもラブリーなイチゴのプチガトー



かわいくて切るのがもったいないけれど、断面はこんな感じ。
中のジュレの固さも、かなり重要なポイント。
イチゴのムースの味も、とても優しい味。
なんて言うんだろう、このケーキにふさわしい表現かは別としても、
率直に伝わりそうな表現としては、イチゴ味のフルーチェみたいな、
そんなちょっぴり懐かしさがこみ上げてくるような味でした。



どれも全て美味しくそして美しい。

買った3品の中で私のお気に入りになったのは、ルバーブのプチガトー。
日本でもルバーブが手に入るのだもの。
季節の内に、これは再現したいケーキ!

でも、もう8月も半ばに突入。
早くも実行しないと、ルバーブの季節は終わってしまいますね。
自分にエンジンかけないと。

ちなみに・・・ケーキがのっているお皿は、イギリスのノリッチで買った1枚2ポンドのアンティークというか中古のお皿。
マカロンをのせたら可愛いかななんて思って買ったのだけれど、
早くもパリで買ったケーキの受け皿として活躍してくれました。

滞在中、宿泊先のアパルトマンでテレビを見ていたら、
パティシエ選手権のような番組がやっていました。

パティスリーで働く、パティシエ達が、
課題に出されたケーキを、いかに美しく、いかに美味しく作れるかを競った番組。
その審査員として、このお店のオーナーパティシエール クレール・ダモンさんも出ていました。
その他の審査員も有名パティシエ勢ぞろい。
彼らをうならすケーキを作るのは、かなりのプレッシャーと勉強、そしてさまざまな技術が必要だろうと、ちょっとわくわくしながら見入っていました。

一人の挑戦者は、プレッシャーからかエクレアを焦がしてしまいました。
でも、それはパティシエとしてはしてはいけないミス。
プレッシャーや環境にも負けない、状況判断が大きく求められます。

勿論、運もあるのでしょうけれど・・・

非常に興味深い番組でした。






Un Dimanche à Paris

2014-08-11 | 海外旅行_2014
アップすると言いながら、ずっと後回しになってしまった旅行記。
ちょこちょこ更新していきたいと思います。



パリでの目的は、勿論!パティスリー巡り!!

早速行ったのは、
前回道に迷ってしまって辿りつけなかった、

Un Dimanche à Paris




買ったのは、タルトレットシトロン

「パリで一番美味しい タルトレット・シトロンです!」という店員さんお勧めでもあります。



う、うつくしい・・・
イタリアンメレンゲが上に絞られている分、甘さは強めだと思いますが、
この甘さはタルトレット・シトロンは基本形かなと私は思います。

お店によって形はさまざまで、
レモンクリームの上にメレンゲを絞らないスタイルの物も出ています。

私は、タルトレット・シトロンは多少甘くとも、このメレンゲののったスタイルが好きだな。
パリ中のタルトレット・シトロンを食べ歩いたわけではないので、
このお店のがパリで一番かは分かりませんが、確かに美味しいタルトでした。

こちら、新作 サフランを使ったお菓子



サフランのクーリー、ピーチとアプリコットのコンポートのプチガトーです。
フルーツ系のケーキなので、重すぎず、かといって物足りなさ過ぎず、
絶妙なバランスのケーキでした。

サフランは日本では結構高価な食材。
私はサフランと来れば、真っ先にパエリアを思いつくのですが、
お菓子に使うことは考えたことがなかったな。
勉強になりました。



こちらはイチゴのジュレ、ライム、ミントの爽やか系のプチガトー



これも美味しかった。
素材はごく一般的な物を使っているけれど、
口どけといい、後味といい、定番な表現ではありますが、
「おいしい!」の一言でしか伝えれないという自分のボキャブラリーの無さ・・・
でも、本当に美味しいんです。



どのケーキも美しく、そして美味しい!
お値段は少々お高いのですが、それも許す!
だって、パリ住んでいるわけではないんだもの。
たまに訪れた時くらい、楽しまないとね!リピートしたいお店の1つになりました。

こちらのショップは、サンジェルマン通りからちょっと路地を入ったところにあって、
なんだかちょっぴり不思議な空間に存在していました。

小さな町に来たみたいな・・・(あくまでも私の感性ではありますが。)

来店したとき、時間が早いこともあり、お客さんは私一人。
だからゆっくりショーケースを眺んで選ぶことが出来ました。
サブレなどの焼き菓子も買えば良かったな・・・と次回にまた訪れる理由が見つかりました!

隣には同系列レストランもあります。
こちらはオープン前から既に数名並んでいました。

でも、食べて満足するのは簡単なこと。それだけではいけないね。
それを完璧ではなくても、再現するくらい、私も頑張らなくちゃ!





梅シロップで冷たいデザート

2014-08-08 | 手作りお菓子
先日、お友達のKちゃんから、梅シロップをいただきました。
早速、デザートに♪



パンナコッタと梅ゼリーの二層のデザートです。



夏の暑い日は、
ささっと作れるデザートはいいですね。



実はこの梅シロップ、ほんのりローズの香りがするんですよ。
梅とローズ、あうんですね!

ゼリーには勿論、炭酸水と一緒に和っても最高においしいです!

Kちゃん、ご馳走様でした。

空高く届け!

2014-08-05 | 手作りお菓子
台風の影響なのか、昨夜から強い風が吹いています。
でも、空は青空、そしてものすごい強い日差し。

8月5日、今日も去年と同様に暑いです。

去年の今日、愛犬マックチンは14歳半の犬生を終え、
遠い遠い、まだ私たちが行ったことのない世界へ旅立ちました。

今日は休暇を頂いて、
マックチンのことを沢山思い出しながら、
大好物だったドーナツを、朝から沢山揚げています。

去年も今年も、ドーナツの味は変わらず、
ただ、味見をしてくれるメンバーを1匹失ってしまいましたが・・・



今日のドーナツはイーストの入った発酵生地のふわふわドーナツ。
チョコチップ入りと、



プレーンドーナツ



揚げている途中、ふと足元を見ると、
マックチンの相棒 ミニチュアダックス ラッキーがドーナツが揚がるのを待っていました。

「マックチンの分も味見するんだ!」と言っています。

今年4月に15歳になったラッキー
今も時々マックを思い出しているのかな。

現実を受け止めたからか、今はもう、家の中を探すことはしなくなったけれど、
一人ぼっちになることをものすごく嫌がるようになりました。

今日はラッキーと一緒に、
ドーナツを食べながら、亡きマックチンの思い出話をしようと思います。

ドーナツの香り、空高く届きますように…