Little Mother's Kitchen

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SEBASTIEN DEGARDIN

2014-08-15 | 海外旅行_2014
とあるブログをきっかけに知ったSEBASTIEN DEGARDIN

以前一度買ったら、その美味しさの虜に。
お値段も、紹介したパティスリーよりも安く、それでいて、味も見た目の美しさもぜんぜん負けていない。
仮に他のショップで買えなくても、このお店のケーキが食べれればもう大満足。
それくらい好きなパティスリーです。

お洒落にデコールされた、パリ・ブレスト



味は申すことなく、ナッツの香りしっかり、大満足なケーキ。



新作のMARAという名前のプチガトー
ダコワーズやシュープリームのケーキです。





こちらはCaramelisという名のプチガトー



濃厚なキャラメルームースの中に、
アプリコットのコンポートが中に入ってて、食べたときの食感が存在をアピール



どれも美味しい。
できればショーケースのケーキ全部買いたいくらい。
食いしん坊はそんな夢を抱きながら、
次回パリに行ったときの旅程に、このショップを含めるのでした。


話変わって…
先日、Facebookでシェアされたショッキングな記事を読みました。

何があっても鳴かないように訓練されている盲導犬を虐待する残酷な奴らがいるそうです。

記事に書かれていた事件は、
盲導犬を連れた盲目の方がいつものように職場に出勤すると、
盲導犬のお尻に何かが付着していることにオフィスの方々が気付いたそうです。
盲導犬のシャツを捲ると、背中から腰にかけて血塗れだったそう。

心ない何者かが、鳴かないことをいいことに、その盲導犬にフォークを刺したらしいのです。

その事実を知った御主人は、
自分のために目となって一生懸命働いてくれるその子を守れなかった悔しさに涙を流され、
当然のことながら警察に被害届を提出されたそうです。
でも目撃者も場所も特定出来ないため、犯人逮捕は難しいそうです。

このような盲導犬に対する嫌がらせ(嫌がらせでは片付けれない。明らかに犯罪ですよね)は多いそうです。

そういう行為をする奴らは、
何しても鳴かない盲導犬を苦しめて楽しみ、
またそれに気が付かない盲目の御主人を見て楽しむんだそうです。

・・・人や動物が苦しんでいるのを喜ぶなんて、それって”異常”ですよ。

動物虐待…

助けてと言葉を発することができない彼らは、耐えることしかできません。

逃げることが可能ならまだ幸運。
でもそのほとんどは、自分に与えられたひどい環境に耐え苦しみ死んでいく動物たちがほとんどでしょう。

なぜそのような行為をするのか、いや、出来るのか・・・
頭と心が狂ってる奴を理解することはできません。

でも、動物たちからのSOSをキャッチすることはできると思います。

できる人たちが守ってあげる。
動物だけではなく子供や老人も。

お仕事中の盲導犬を撫でたりしてはいけないと聞いたことがあります。
でも温かい目で見守ることはできます。
何か異常に気が付いたら、御主人様に一声かけ、
また警察を呼ぶことも出来ますよね。

一人の勇気が、レスキューに繋がる。

このblogを書いていて、
憤りを感じ、悔しくて涙が出てきます。

フォークを刺されて痛かっただろうな。
でも御主人様を驚かせてはいけないから痛くても耐えたんだろうな。
そのご主人様は、心無い人間により、深く深く傷ついてしまっただろうな。

犬を傷つけると同時に、
その子達の御主人も傷つけていることを理解してほしい。

私は、エスカレーターを利用するとき、
エスカレーターに足の指を飲み込まれて切断というニュースを思い出します。

そして、盲導犬のことがものすごく心配になります。

彼らにはエスカレーターに引かれている黄色いラインの意味は分かりません。
そういった事故に遭わないのかなと、とても心配になります。