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Little Mother's Kitchen

お菓子、時々パン・・・

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お節料理とケーキ

2016-01-01 | Lesson
あけまして おめでとうございます。

2016年がスタートしました。

今年のお正月休みは短く、特に遠出するわけでもなく、
近場をせかせか外出して過ごしていました。

こんな感じに、この1年もあっという間なんだろうな・・・

昨年末、アトリエfeveのお節料理レッスンに参加してきました。
お節料理のレッスンは初参加。
先生のお料理はどれも美味しいから、すぐに満員になってしまい、
私は午後の部に滑り込みセーフ。
この日をとっても楽しみにしていました。

作ったお節は8品。
今回は中華風な味付けが中心のお節料理でした。



ココナッツフレークとミックスナッツのごまめ



合わせ調味料の火入れの見極めを抑えれば、短時間で簡単にできます。
来年のお節料理の一品に加わるのは、ほぼ確実です!
日持ちもするし、お正月明け、職場に持って行ってポリポリとおやつ感覚でカルシウム補給に食べるのもいいかも♪

そして中華なます



しおくらげのコリコリした食感が美味しい。
母が作るのは、本当に定番の和風な味付け。
いつもの味に飽きたら、この中華なますは新鮮でいいかもです。

大和芋のきんとん



手毬のように丸めて、新年のお祝にぴったりな存在です。
色合いがかわいらしいですよね。
小さく切った数の子ものせているので、食感も楽しめます。

こちらは錦卵



意外に手間がかかりそうで、作ったことがなかったのですが、
結構簡単にできるものなんですね。
特にこのレシピはレンジで簡単にできるタイプなので、教えていただけて良かったです。

メープル黒豆



作る時間と豆が皺にならないように煮る。
作る以前からのプレッシャーから、黒豆って絶対に家では作らなさそうと思っていたのですが、
レッスンで習ったら、その苦手を克服してみようかななんて思いました。
しかも甘さはメープル。なので爽やかな甘さ。
失敗してもいいから、来年は圧力鍋を買って作ってみようかな。

鶏とジャガイモのテリーヌ



結構簡単に作れました。
テリーヌ型が我が家にあるので、次回はその型を使って作ってみたい。
野菜も自分の好きな野菜でアレンジしても楽しそうです。

中華風チャーシュー



何度もタレを塗ってオーブンで焼いて、
オーブンに入れ放しで良いお料理なので、他のお料理と同時進行でできるのがいいなと思いました。
余ったら、チャーハンに加えれるし、アレンジできるから良いですよね。

翡翠月餅



かわいいでしょ?!
中秋の名月で良く見かけるのは焼き月餅ですが、これは生月餅。
大福のような食感です。
月餅用の型があって、その型抜きが楽しくてみんな夢中になってやっていました。
中はカスタード餡。ココナッツミルクの入ったカスタード餡なので、やっぱりアジアンなお味。
とっても美味しかったです。

楽しかったお節のレッスン。
今年のレッスンを新年を迎えたばかりなのに期待してしまう。

私が習ってきたお節料理と毎年母が作るお節料理で、
お正月のテーブルは和と中のお節が並んでとても賑やか。

姪たちも遊びに来て、あっという間にお料理もなくなり、
食後はカルタ遊び。
姪たちは、イッテQカルタを買ったそうで、それで遊んで、
休憩には、私が大晦日の夜に作ったケーキをみんなで食べました。



ショートケーキと





コーヒー風味のバタークリームケーキ ジャバネです。
ジャバネのスポンジは胡桃プードル入り。



お正月だもの、いくつ食べてもいいよと、
ケーキバイキング風にテーブルに並べました。

賑やかで美味しいものに囲まれた新年のスタート。
良いスタート。

今年1年、よろしくお願いいたします。
















Kanami bijoux アクセサリーレッスン

2014-02-17 | Lesson
先週の雪はすごかったですね。
雪慣れしない人丸出しで恥ずかしいですが、実は私は雪の中を歩くのは大好きです。



そして雪の日の静けさも好きです。
独特の雰囲気がありますよね。
読書がはかどりそうです(?)(・・・実際、試したことがないです。スミマセン)

大雪の日の翌日、
ブログでもお知らせしました、新宿伊勢丹で開催された、
Kanami bijouxさんのアクセサリーレッスンに参加してきました。

自己流でビーズを使ってネックレスやリングを作ったことはありましたが、
アクセサリーのレッスンに参加するのは初めて。
なのでとても楽しみでした。

黙々と指先を動かし、ようやく完成した私の作品。
見ていただけますか?

この部分の作業が大変でした。
糸を目で追っていても、途中で混乱しちゃって。





用途によってチェーンを替えることもことも可能です。
こちらのチェーンも、コットンパールを自分でつなげていきます。

ぐっと、雰囲気が変わりますよね。



今回のこのアクセサリー、なんと嬉しいことに2WAYタイプなのです。
チェーンを外すと、ブレスレットにもなるの。



普段はお店で買うことが多いアクセサリー。

装飾品だけではなく、お惣菜、お菓子やパン等売っているもの全てに対して言えることだけれど、
こうやって実際自分の手で1から作ると、商品一つ一つがどれだけの時間と労力を費やしているのかが良く分かります。

この作業について言えば、小さな穴に糸を通すという集中力と目の疲れ、そして肩こり。
私は数時間作業しただけでしたけれど、Kanami bijouxのカナさんは毎日大量に作品を作っているわけだから、
大変なお仕事だと改めて実感しました。

物を大切に・・・
当たり前のことで、子供の頃から言われていることだから、ここで改めて書くことでもないのだけれど、

物一つ一つにはそれを作った人の心が込められているのだから、大切にしないといけませんね。

ちょっと最後に遊び心でとった写真をお披露目。
レッスンに一緒に参加したWさんから可愛い金平糖を頂きました。



Kanami bijouxと金平糖のコラボレーションです!



とてもかわいい金平糖!
後日改めて綴らせていただきます。






インフォメーション

2014-01-29 | Lesson
コスチュームジュエリーデザイナーのKanaさん

2月14、15日の2日間、
新宿 伊勢丹
でアクセサリーのレッスンをします。

こちらの素敵なネックレス(ピアスも選択できます。)を自分達で作っちゃう!
実はブレスレットにもなる、2WAYタイプのネックレスなんですって!



詳細は↓↓のblogをご覧ください。

2月のアクセサリーレッスン 伊勢丹アクセ部 : kanami bijoux blog


今回もとっても素敵なコットンパールのアクセサリー。
コットンパールはとても軽くてお勧めですよ!

私もお友達と参加します。
今から楽しみです。

コーヒー抽出基礎講座

2013-07-27 | Lesson
我が家のコーヒー豆は、コーヒー専門店 HORIGUCHIで購入しています。
こちらのお店を利用してから、何年経つでしょうか・・・もう10年以上通い続けています。

私は、「違いの分かる女」ではないのですが、こちらのお店のコーヒーはとても美味しいです。
だから、よほどのことがない限り、他店でコーヒー豆を買うことはしません。

HORIGUCHIでは、コーヒー豆だけを販売しているのではなく、カフェも併設されています。
カフェも大繁盛していて、いつも沢山のお客様が優雅なひと時を過ごしています。

今日、こちらで開催しているコーヒー抽出基礎講座を受けてきました。
講師は、時々店頭で見かけるお店のオーナーです。

今は、色々なコーヒーショップでセミナーを開催していますよね。
でも、日本で一番最初にコーヒーセミナーを開催したのは、このお店のオーナー 堀口氏だそうです。

2時間のこちらの講座、前半はオーナーがコーヒーの抽出方法や香りなどを説明してくれました。

そして後半は実習。
自分たちでペーパーを使ってコーヒーを抽出します。

まずは、挽きたてのコーヒーの香りを嗅ぎます。



ここでの香りはフレグランスと言います。

CMでも良く耳にするアロマという表現は、フレグランスと抽出した豆の香りが合わさった香りを指すそうです。

3文字の言葉には、実は3文字ではあらわせない奥の深さが混ざっているのです。

自分たちで時間をはかりながらお湯を注いで抽出していきます。



中央がキノコのように膨らむのは、デモンストレーションではとても簡単そうに見えたけれど、
実際自分でやってみると、結構苦戦するものです。
お湯が横に広がってしまい、豆を蒸らずお湯だけが流れてしまったり、
グループ全員が、「うまくいかないものだねー」なんて言いながら、コーヒーと向かい合いました。

オーナー曰く、「豆がお湯を注ぐ合図をしてくれる」

お菓子やパンと同じですね。
何でも耳を傾けることが大切ですね。

私たちが実習で淹れた豆は4種類。
最後は、フレンチローストのマンデリンでアイスコーヒーを作りました。



新鮮な豆は、コーヒーが冷めても濁らないとのこと。
そして氷もおいしい氷を使うことが大切なのです。

あっという間の2時間のレッスンでしたが、なんとなく、もう一度基礎を受けたい心境。
それだけコーヒーは奥が深かったです。






A HAPPY NEW YEAR, 2013

2013-01-01 | Lesson
A HAPPY NEW YEAR, 2013


新年が始まっても、その実感がないのは私だけでしょうか・・・
昨年末は、数年前にお菓子関連のお仕事で一緒に働いたMちゃんと、Chacoさんお薦めの青山アンデルセンのレストランでゆっくりランチして、



久しぶりに会ったものだから会話に弾み、二人で食べ放題のパンを沢山食べて、結局食い倒れて・・・
今年も終わりなんだねーなんて言いながら、実感わかず・・・

とはいえ、やっぱり街は門松を飾ったり、新年を迎える装飾で染まってますよね。

私も、かわいいアレンジメントを作りました!



こちらのお正月アレンジメントは、先日、「サロンドール」さん主催のアレンジメント講座に参加したものです。
池上先生と生徒さんとお食事をしながらのレッスンということで、本日のお教室の場所は、白金台にある、

DORA ROSSO

中国茶を飲みながらイタリアンが楽しめるというレストラン。
お庭のあるレストランで、とても静かで雰囲気が良いレストランでした。

さつまいものスープで体を温めて!





二種のパスタの盛合わせ。
これが結構ボリュームあって、お腹は大満足!



そしてデザートは栗のパンナコッタと焼き菓子。



食事の後はレッスン開始。
皆さんそれぞれ個性が輝いています。



私はもう少し植物と心を通わせる必要があるな・・・。

アレンジメントにはずっと前から興味があって、特にコルドンブルーで卒業制作を作ったときは、デコレーションの時に、
華道やアレンジメントと共通するものを感じたの。
なのでサロンドールさんでアレンジメント講座に参加するのはこれで2回。
とても楽しく、だけど奥深く。
先生がちょっとお花の位置をずらすだけで、見映えがぱっと格好良くなるの。
横目で、先生の技を盗もうとしているけれど、まだまだ未熟な私であります、って当たり前か!

今回はレッスン前に、先生を囲んで皆さんと和気あいあいと会話しながらお食事して、
そのせいか初心者同士のお顔合わせでも、緊張がほぐれ楽しいあっという間の時間でした。

また次のレッスンが楽しみです。

2012年は、個人的に人脈が増えたような気がします。
2013年はそのつながりを大切に、決してきつくなく、緩過ぎず結べていけたらいいなと思います。

よいお年を・・・

2012-12-31 | Lesson
お仕事納めは皆さんはいつでしたか?
私は28日がお仕事納めでした。

会社を定時で上がり、向かった先は、ピエール・エルメ。
そこで青山店限定アントルメ、バヤデールを予約していたの。
1年頑張った自分へのご褒美としてね!

これがそのバヤデール!
なんとも踊りだしそうな名前じゃないですか?



側面には、ミニマドレーヌが貼り付けられていて、私はこのデコールに一目ぼれしたのでした。



以前、コルドンブルーでも、側面にマドレーヌ生地を貼り付けたアントルメを習ったけど、ミニマドレーヌを貼り付けると言う思いつきは、この日まで私にはなかった。

ライムピールが入ったホワイトチョコレートムースと、リュバーブのコンフィのアントルメ。



リュバーブのコンフィは、結構酸っぱく、でもその酸味がホワイトチョコのムースの濃厚さを緩和しているというか、
引立たせているというか。

このコンフィを味わった私は、このお正月休暇を利用して、リュバーブのジャムをこのコンフィに近い味で作ってみようと決めたのでした。

家族にもこのアントルメは好評で、3日で完食。
でも、私が一番多く食べた気がします。

来年も沢山美味しいお菓子に出会えそうな、そんな予感がします。

アトリエFeveでクイニー・アマン

2012-11-26 | Lesson
先日、飯田順子先生の「アトリエ FEVE」でクイニー・アマンのレッスンを受けてきました。



見て!このお砂糖がキャラメリゼされてカリカリなの!



クイニー・アマンは、ブルターニュ地方の折り込み発酵菓子。



このお菓子の由来はいくつかあって、パン屋のおかみさんが、パン生地の上にバターの塊を置き忘れ、生地にバターがしみこんでしまった。
捨てるのがもったいないから試しに焼いたら「あら美味しい♪」と。
これも失敗から生まれた名作との説がある。

クイニー・アマンは、日本でもずいぶん前に流行ったよね。
もう10年くらい前じゃないのかと思うけれど・・・
私は、エディアールのクイニー・アマンが好きだった!
今はどうなのかわからないけれど、エディアールのはリンゴと一緒に焼きあげているの。だからキャラメリゼされたリンゴがこれまた美味しいのです!

クイニー・アマンは、私は今回先生のレッスンで初めて習ったけれど、
あまり手間がかからず簡単。
ただ、バターを折り込むので、暖房がかかった部屋だと仕込みしずらいけれど。

そしてもう一品は、チーズのタルト。
ブルーチーズ、カマンベールチーズ、チェダーチーズの3種類のチーズを敷き詰め、
アパレイユを流して焼いたタルト。



アツアツだとチーズが溶けていて切り分けずらい。
その切るタイミングがちょっと難しいけれど、とっても美味しい!



リンゴのサラダと一緒に盛り付けて、チーズとくればワインだよねー♪
先生はこの日解禁したばかりのボジョレーを用意してくれました。



チーズのタルトはワインが進んじゃいます。

先生とお会いするのは約1年ぶりくらいかな。
前回はソーセージを作りました。

相変わらず先生はお元気でお綺麗で、好きなことをお仕事にしていて素敵。
また時間を作って先生のレッスン受けに行きます!

サブリナレッスン:栗のタルト リエージュ風

2012-11-05 | Lesson
今年はコルドンブルーのサブリナレッスンを受講する機会が多いな。
週末、コルドンブルーのサブリナレッスンを受けてきました。
ここ最近、お料理が続いていたけれど、今回は久しぶりにお菓子を受講。

- 栗のタルト リエージュ風 -



このレッスン、最初にHPにアップされたら、即満席になってしまったの。
なのでTELして、別の日の開催をお願いしたら、やはり他にも希望者がいたのか、すぐに別日を設けてくれました!

この日の担当シェフは、製菓コース中級でお世話になった、Hシェフ。
製菓コースで教わったきり、Hシェフのレッスンを受講するのは何年ぶりでしょうか・・・

Hシェフ、時々毒舌でw
前に、質問する私に対してアシスタントさんが「そんな深刻な顔で質問しなくても大丈夫ですよー」って言ったことに対して、
「いつも顔は真剣だけど、質問は大して深刻じゃないんだよ」ってHシェフに言われw・・・
「も~、言うよね~」なんて大笑いしたっけ。
今日はそんな毒舌は聞けなかったけれどw、ちょくちょくからかわれましたw

今回このレッスンを受けた第一の理由は、マロンクリームの上手な絞り方をマスターしたかったから。
モンブランクリームとこちらのマロンクリームの硬さは、まったく違うため、
モンブランクリームの場合は握力がかなり必要だけれど、このクリームはそこまでの握力は必要なく、とても絞りやすいクリームでした。
なんとなくコツもつかめて、満足です!



工程はさほど難しくもなく、もうひとつ惹かれた、コニャックゼリーもとてもお洒落で、
今度は違うお酒で代用して、ちょっと他のケーキに利用してみようかな。



チョコレートのタルトにチョコと栗のクレムを流して作ったこのタルト。
コニャックゼリーと合わせて食べると、大人のお味。
とっても気にいったので、また作ろう!
クリスマスケーキにアレンジしてもいいかもな!なーんて、既に頭の中はクリスマスに向いてますw



この日、私のお隣さんは、初めてサブリナを受ける方で、どうしたらいいのか分からず私に話しかけてきてくれました。
お菓子を作っている間も、「あー、この人はお菓子作りが大好きなんだな♪」となんとなく伝わってきて・・・

帰り支度をしているときに、「今日のレッスンどうでしたか?」って聞いたら、
「結構体育会系でびっくりしました」ってw

確かにコルドンブルーはお教室感覚で行くと、その体育会系さに驚くかも知れないね。

その方は、製菓コースに通おうかと考えているようで、今回どんなものかとサブリナレッスンを受講したらしいの。
それで体育会系さに若干弱腰になってしまったところを、
私の経験やレッスンの風景を少しお話して、大分不安が解消されたよう。

確かに受講料も高いし、いざ入学となると、それなりに覚悟も必要になると思うけれど、
私は作業する彼女を見て、お菓子作り、とても向いていると思ったけれどね。

短時間だったけれど、お話が弾んで、私もとても楽しい気分で過ごせました。

久しぶりのHシェフのレッスンもとても楽しく、
やっぱりいいね!お菓子作り♪







サブリナレッスン:パテ・ド・カンパーニュ

2012-10-03 | Lesson
久しぶりに、コルドンブルーのサブリナレッスンを受けてきました。

パテって、一度「料理通信」でパテ特集が掲載されていて、実際レシピを観てもいまいち自分でこなす勇気がなかった・・・
それが今回サブリナでパテの講座が開講されるっていうので、この日を首を長くして待っていました。

この日の担当シェフは、以前コルドンブルーでお料理を教えていた、オリヴィエシェフ。

製菓コースのクラスメイトでお料理も受講した子達はみんな、オリヴィエのレッスンは良かったと言っていた。
そんな噂を聞いていたから、オリヴィエシェフのレッスンを受けるのが初めてだったので、思わずラッキーと思ってしまった。

パテは意外にも簡単でした。
簡単だったけど、私包丁についた野菜を指を滑らしてとっていたら、うっかり指先が刃の上にのってて、
あれよあれよと言う間にすっぱり切れてしまった。
絆創膏をつけている私を見て、オリヴィエは「大丈夫?慌てないで!」って・・・
口が裂けても、野菜をとってたら指を切ったとは言えない・・・



パテ・ド・カンパーニュなので、田舎風の雰囲気を出す為にお肉は荒挽きにすることがポイントとか。
家ではお肉を挽くことができないので、お肉屋さんにお願いしないといけません。

レッスン後の質問に、背脂をどこで買えばいいのかとか、そういった質問が多かった。
そうだよねー、なかなか学校で簡単に揃う材料が家庭では揃いにくいっていうのもある。

その場合のアドバイスをオリヴィエは教えてくれたっけ。

私は家に帰ってこのパテとパン屋さんで買ったカンパーニュでサンドウィッチを作りました!



なんとも贅沢。

パテがお家で作れたら、おもてなし料理に最適。
おせち料理の一品にも良いよね。

レッスン後は、製菓コースでお世話になったHシェフに会って、
シェフも沢山の生徒さんを相手にしているのに、ちゃんと覚えていてくれて、それも嬉しかったり。

最近はお菓子のレッスンを受けていないけど、久々にサブリナでお菓子を受講するのもいいかなって思っちゃいました。

とっても楽しかったオリヴィエのサブリナレッスン。
何事も楽しく学ぶことが大切だね!


楽しく学ぶと言えば、私は海外ドラマの「glee」にはまっています。
彼らも楽しくテーマに会った歌を選び、歌いその姿がなんとも面白い。

先月からシーズン2がBSで始まり、毎週逃さず観てるの。



アメリカの高校生とは言え、その純粋さは新ビバリーヒルズに出てくるセレブな高校生とは大違いw



gleeメンバーはみんな素朴で、純粋で、・・・バカが付くくらい単純なの。

クラスで一番おバカな女の子の試験答案をカンニングするフィンとか・・・



彼は前回、焼いたトーストの焦げがキリストの顔に似ているというので、ひたすらトーストに祈りを捧げるの。

先週のgleeは、カートのお父さんが倒れて、メンバー全員で歌で祈りをささげるというストーリー。
神を信仰しないカートは彼らの気持ちにひたすら壁を作って拒絶。



そんな自分の態度を改め、メンバーに歌で気持ちを表すんだけど、
選んだ曲はビートルズの「I want to hold your hand」。


幼い頃にお母さんをなくし、悲しみと不安の中、父親に強く握られた手で安心感を得たとみんなに話すんだけど、
その曲をカートが歌っている間に、幼少期に父と二人で歩んだ懐かしい思い出の回想シーンが流れるの。

でもゲイのカート、パパとと遊ぶのは、サッカーでも野球でもなく、かわいいマグカップやおもちゃのケーキを並べておままごと。

息子に注意されて、お上品に小指を立てて紅茶を飲むしぐさを教えられるカートのパパ。
そんな息子を受け入れ、仲良く過ごしているそのシーンが泣けるし、笑えるしで、もうどうしたらいいのかって感じ。

その前のストーリーはテーマはブリトニー・スピアーズ。
大物歌手がgleeに出演するからすごい!



シーズン1では、テーマがマドンナの時があって、その時はものすごく格好良かったの!
「Like a prayer」では、メルセデスがカートのほっぺにキスをしてバトンを渡すシーンがものすごくかわいくて。

涙あり笑いあり、これからも目が離せないgleeなのです!






スパイス教室 How To Curry 2

2012-03-21 | Lesson
スパイス教室、第二回目のカレー講座 テーマはインドカレー。

インドでカレーと呼ばれる料理が何を指すかなんて、インドカレーレストランに行って考えてオーダーしたことある?
インドカレー食べに来たんだもん、出されるカレーは全部カレーでしょって思うよね。
実際はインドでカレーと呼ばれる料理は、濃いめのトロっとしたソースで調理された料理の事を指すんだって。
だから、水分のない料理は例えスパイスを使っていたとしてもカレーとは呼ばないとか。
日本人のお客さん相手にしている日本のインドレストランは、恐らく私たちを混乱させないためにも、
水分のない料理もカレーとメニューにのせているんだと思うけれど。

そして、私たち日本人が家庭でカレーを作る時って、長時間煮込んで、しかも翌日がやっぱりおいしいって感じるでしょ。
だけどインドでは短時間で一気に仕上げる。
あの暑い気候の中長時間火の傍に入れないっていうのが第一の理由みたいだけれど。

そんな感じに、自分が今まで思い描いていたインドカレーを誤って解釈していた部分に気付きながらレッスンが始まりました。

インド北部と南部では料理が異なることは知っていたけれど、具体的にその違いにはあまり触れたことがなかったので、
その違いを今回理解できたの。

北部は富裕層が多いため、盛り付ける食器も銀食器を使用し、カレーには乳製品を使ったリッチな料理が特徴。
そして忘れてはいけないカレーと食べるナンは北部ならではのもの。

そして南部はバナナの葉にお料理を盛り付けるスタイル。
特産物を使った料理が多く、野菜、豆、穀物を中心とした料理が多いとか。
宗派の影響からかベジタリアンも多いんだって。
そしてカレーと食べるのはお米。またはイーストを使用しないチャパティ。

ナンはタンドール窯がないとなかなか美味しいものは作れないけれど、
チャパティならイーストも不要だし、フライパンで簡単にできそう。
やっぱり日本のお米よりはチャパティだとかサフランライスを添える方がムードがより一層出るよね。

盛りつけに関しては、私は個人的にはバナナの葉に盛り付ける南部スタイルの盛りつけが好きだけれどね。
なんかエキゾチックさ満載で良いじゃなーい。

レッスン最後は、タンドリーチキンパウダーをブレンド!



そして作ってみたよ。
タンドリーチキン♪ちょっとこれ美味しい。お花見用の一品にも良いかもしれない。