Little Mother's Kitchen

お菓子、時々パン・・・

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2014-01-29 | Lesson
コスチュームジュエリーデザイナーのKanaさん

2月14、15日の2日間、
新宿 伊勢丹
でアクセサリーのレッスンをします。

こちらの素敵なネックレス(ピアスも選択できます。)を自分達で作っちゃう!
実はブレスレットにもなる、2WAYタイプのネックレスなんですって!



詳細は↓↓のblogをご覧ください。

2月のアクセサリーレッスン 伊勢丹アクセ部 : kanami bijoux blog


今回もとっても素敵なコットンパールのアクセサリー。
コットンパールはとても軽くてお勧めですよ!

私もお友達と参加します。
今から楽しみです。

カヌレ

2014-01-29 | 手作りお菓子
1月も終わりですね~
1日1日があっという間で、
お正月を迎えたのが遥か昔のことのように感じます。

シリコン型を使ってカヌレを焼きました。
型には蜜蝋の代わりに、バターをしっかり塗って!
そうしたら、こんな感じに焼けました。



ここで! Little Motherのお菓子の昔話の時間(パチパチパチ 拍手~)

カヌレはボルドーの伝統菓子。
カヌレ=溝を意味し、
その名の意味は、この独特の形にちなんで名付けられました。

カヌレ発祥の説はいくつかあり、
中でも有力な説を挙げると、

昔、ボルドー地方がイギリスの支配下にあったため、
イギリスのプディングが原型という説、

修道院の尼僧姉妹の作る棒状のお菓子が始まりという説。
この節は、フランス革命の影響で聖職者も職を追われ、一時期作られなくなってしまいました。
1830年に復活し、その際パティシエにより、独特の型が出来上がったそうです。

現在、このボルドーの伝統菓子 カヌレを守ろうと、
組合も作られているそうですよ。

本来カヌレは、銅製の型で焼きます。
型に蜜蝋を塗って焼くことで、
焼き色も深く、味わいも蜜蝋独特の風味になります。

銅製の型、物凄く欲しいですが結構なお値段です。
シリコンではない本当のカヌレ型は憧れです。

今回焼いたカヌレは、従来通りの焼き方ではないけれど、
美味しそうでしょ?



元同僚からのリクエスト。

カヌレを焼きたいとは思っていたけれど、そのリクエストがなければ、
また先延ばしにしていたかもしれません。

そんなチャンスをくれたMちゃんに感謝!



「売っているカヌレよりもおいしい!」と、
ちょっと照れくさいけど最高のほめ言葉!



外はカリッと中はしっとりもっちり!



この食感がシリコン型でも出てくれたから、作った私の機嫌も良いのです!

カヌレは、焼いたその日より翌日と、日が経つごとに風味が増していくお菓子。

こんなに簡単に美味しく焼けるのなら、もっと早くに作っておくべきだった・・・

見た目もかわいいし、
また作ってしまいそうです。

サクサクが嬉しい!大豆粉のヴィエノワ

2014-01-27 | 手作りお菓子
大豆粉と小麦粉は違う・・・
そう思って、なかなかヴィエノワを作る勇気が出なかったのですが、
ちょっとした閃きがあり試して作ったところ、おいしいヴィエノワができました。



大豆の臭みを消すために、たくさんスパイスを入れて、ヴィエノワ スペキュロスに。



ちょうどこの日、整体の予約を入れていたので、先生に差し入れ。
先生は食生活にはとても厳しい・・・
まずは大豆粉を使う理由や大豆ミートについて説明をして、
そうしたら患者さんがいるのに、その場ですぐに食べちゃって・・・
「おいしい。これ好き!」と大絶賛してもらいました。

特にこのスペキュロスの味は、先生の年代の方には懐かしい味がするとか・・・
子供の頃の特別なときに食べたクッキーの味に似ているそうです。

ピラティスのインストラクターはじめ、スタジオ仲間にもお味見をお願いしたら、
「明日の分も残そうと思ったのに、止まらなくて全部食べちゃった・・・」
と好評でした。

大豆粉を作ったお菓子は、大豆粉を加えて小麦粉の量をカットしているので、
バターは使うけれども、あまり罪悪感の残らないお菓子ではないかなと私は思います。

実は、大豆粉でヴィエノワが作れたことは、まだ第一段階なのです。
今回のヴィエノワが最終目標ではなく、
去年、お小遣いをはたいて買った(大袈裟)ある口金で、
あるものを作ることが目的なのです。

生地は完璧なので、その口金を使って絞りが成功するか・・・

乞うご期待!

アップルシュトルーゼル

2014-01-23 | 手作りお菓子
私のお気に入りのお菓子の1つ、アップルシュトルーゼル。



先日、知人かあらリンゴをいただいたので、
ずっと冷凍保存していたスポンジの端生地をクラムに利用して、久しぶりに焼きました。



そうなんです、アップルシュトルーゼルを作るには、
焼成時に出るリンゴの水分を吸収するためのスポンジ生地が必要なのです。
(勿論、スポンジがなければ、カステラやパンでも代用可能です。)

私は、ケーキ作りをすることが仕事(?)なので、
スポンジ生地の切り端の生地がよく出ます。

捨てるのはもったいなく、食べるにも食べきれず・・・
そういう時は冷凍保存して、他のお菓子に代用したりします。
なので、このアップルシュトルーゼルがスポンジを利用するのには最適なお菓子なのです。

表面の練りパイ生地を、ピザ職人になったかのように、
薄くうすーく手の甲を利用して延ばしていきます。
どんなに注意を払っていても、ちょっとした瞬間に穴が開いてしまうこともありますが、
破けた穴の大きさにもよりますが、
そう慎重になり過ぎなくても、ちゃんと形にはなってくれます。

今回あえてお砂糖は加えず、
スポンジに使ってあるお砂糖の甘さ、リンゴの甘さ、ラム酒漬のドライフルーツの甘さだけを利用しました。



バニラたっぷりのアングレーズソースを添えて食べれば最高!

あともう1回作れそうです♪





バレンタインレッスン

2014-01-19 | 手作りお菓子
今日はものすごく寒かったですね。
自由が丘に行ったのですが、風が冷たくて、外出してもお茶ばかりしていましたw

街のパティスリーも、1月6日のエピファニーが終わり、
店頭に並べていた新年のお菓子、
ガレット・デ・ロワからバレンタインチョコレートへと移行していますね。

私も、クリスマスレッスンに続いて、2月11日にバレンタインレッスンを行います!
レッスン詳細のブログはこちら

フレンチ・クレオール・ラムと呼ばれる、高品質のラム酒のガナッシュと
フランスでも注目の柚子を使って、柚子香るキャラメルガナッシュの
2種類のトリュフを作ります。



そしてもう1種類は、
食べだしたら止まらない!アーモンド・ショコラ。



こちらでご用意したお箱にラッピングをしてお持ち帰りいただけます。
(当日、箱、ケースが異なる場合がございます。ご了承ください。)

試食もできますよ!





ショコラティエールになったつもりで、
楽しく美味しいチョコレートを一緒に作りませんか?!

午前の部と午後の部を設けておりますので、
ご興味のある方は、是非ご参加ください。

お待ちしております!

お申し込みはこちらから

       ↓↓

2月11日 午前の部 11:00から

2月11日 午後の部 14:30から


同時開催で、他にもレッスンが開催されます。
詳細はこちらをご覧ください。
 
   ↓↓

サロンドール 一回完結型レッスン

ダミエ

2014-01-16 | 手作りお菓子
サクサククッキーは、伸ばす手がやめられないとまらない・・・



チェスボードをイメージして作られたクッキー、ダミエ。
コーヒーと一緒にいただくと、もう止まらなくなっちゃう。



食べるのはあっという間。
でも、仕込むのは・・・
2種類の生地を仕込まないといけないので、クッキーの中でも手間はかかる方だと思います。



クッキー生地は、すぐに焼かない場合でも、
時間があるときに仕込んで成型して、冷凍保存が可能。
そして御用があるときに、冷蔵庫解凍しておいて、
オーブンで焼けば、あっという間の完成。

ダミエは見た目もお洒落なので、来客時のお茶菓子にすれば、
ティータイムのテーブルも華やかになりますね。

ちょっとした、

お・も・て・な・し

・・・ですね。

そういえば、昔、カナダにいた頃、友達(日本人)の家に遊び行ったときに緑茶を出してもらいました。
日本人ですよね、来客があるとまずお茶を出すという、おもてなしの心遣い。

お茶請けには、なんと!
大きな大きな「ピクルス」が一本、お皿にのって出されたのでしたw




ソイヌードルでカルボナーラ風

2014-01-14 | ミラソーヤ
お正月太り解消・・・と決めていても、
昨日もピラティスのインストラクターがお辞めになるので、
会員さん達と送別会で、美味しいお料理をたらふく食べてきました。

私の場合はお正月というよりは、クリスマス前からのイベントシーズンに向けての試作やらなんやらで、
甘いものを摂取する機会が多くなってしまいます。

食事の調整をしないとと気をつけてはいるのですが・・・
あまりストイックになっても、反動が怖いのでそうもなりきらず。

ゆるゆるの食事制限ではありますが、1食をグルテンフリーの食材にして、
自己満足な調整をしています。
そうすれば、多少は違うかも・・・

そこで登場するのがソイヌードルです。

今となっては、冷凍庫の中はソイヌードルのストックがいっぱいです。
あるだけでも安心なんですw

私の強い心の支えw、ソイヌードルを今回はカルボナーラ風にしました。



本当にカルボナーラ「風」。
だってベーコンの代わりにハムだし、
卵黄も食べるときにわざと崩して食べるスタイル。



重すぎず、軽すぎず。
ソイヌードルは変な重たさがなく、かといって足りなさもない。

今年もソイヌードルに頼る1年になりそうです。

ニソワーズバゲットサンド

2014-01-12 | 料理
Grenier ・a・ Painは、去年、東京 半蔵門に進出した、もともとはパリのパン屋さん。

パリ店はバゲットコンテストで優勝したパン屋さんです。
私もパリに行ったときに買いに行きました。
(だけど別のものに惹かれ、バゲットではない違うものを買っていました。)

パリに行かなくても、パリの有名店のパンが食べれちゃう。
東京は本当に便利な街ですね。

とは言え、パリと東京はお水も違うし、パリと同じ味は表現できないのではないのかしら・・・
なんて思ってしまう私は、偏屈かな。

こちらのパン、東京店では、バゲット以外のパンは何度か買ったことがあったのだけれど、
そんな偏屈な理由から、バゲットを買うのは今回が初めて。

ざっくりとバゲットをカットして、ニソワーズサンドに。



野菜たっぷり、



温かいサツマイモスープと一緒に、ちょっぴりカフェ風に頂きました。

バゲットサンド、おいしいです!

バゲットが美味しいからなのか、私の腕が良いから美味しいのか・・・
とりあえず、後者ということでお願いしますw

コルドンブルーのパン基礎コースでは、嫌と言うほどバゲットを焼きます。
それは当然ですよね。
フランス人には欠かせないパンなのだから。
当然のことながら、修了試験にも出ます。

バゲット生地の表面に、専用のカッターでクープ(切れ込み)を入れるは本当に苦手でした。
「きれいに入れるぞ!」と気合を入れると、うまくいかなかったり。
軽やかに切れ込みを入れるシェフと同じ手付でやってみても、
なぜか自分は生地が刃にひっ掛ってスムーズに刃が入らなかったり。

それは自分の作業時においてのさまざまな要因が重なった結果。
自分の感覚と腕の未熟さに毎回直面していました。

「ああ、パンとまだまだ会話できていないな」なんてね。

自宅でも、あの手この手を使って何度もバゲットに挑戦しました。
学校のオーブンで焼くようには行かなかったけれど、
最終的には、これが限界かなというくらい、自分が満足するものに近づけました。

と言うのも、もともとオーブンを買ったときの目的が、パンではなくお菓子だったので、
高温で焼き上げるハード系のリーンなパンを焼くための設備のついたオーブンではなかったのです。

今は、オーブンが壊れることを懸念して、リーンなパンよりは180度くらいの温度で焼成可能なリッチなパンを焼いています。
ブログにも、菓子パンがよく登場するのは、そういう理由があったからなのでした。

でも、あの苦戦した日々を思い出したら、なんだか懐かしく蘇って、またバゲットを焼きたいと思いました。
自宅のオーブンに相談してみようかな♪

野菜たくさんミラソーヤたくさんカレー

2014-01-09 | ミラソーヤ
野菜たっぷりカレーを作りました。



ベジタリアン向けのこのカレー。
ひき肉のように見えるのは、ブログでも何度も登場する、ミラソーヤミンチタイプです。



このカレーを作ったのは、ちょうどお正月3が日が過ぎ、
お節に飽きてきた時に作りました。

私のカレーは、たっぷり時間をかけて玉葱をあめ色になるまで炒めます。
仕込みを開始した時間が遅かったというのもありますが、
気がついたら深夜2時を回っていました。

そうやって手間隙かけてつくった料理は、おいしいですね!





バニラとスイートチョコレートのプティガトー

2014-01-08 | 手作りお菓子
久しぶりのプティガトー。
今日ご紹介するのは、バニラとスイートチョコレートのプティガトーです。



切ると中にはチョコレートのムースが入っています。

チョコレートをデコールに使うと、全体が締まった感じに仕上がりますね。
モノクロだけど、地味すぎず、そのシンプルさが大人っぽく。



いつか、お店のショーケースのように、
きれいなケーキを沢山作って並べてみたいな。