Little Mother's Kitchen

お菓子、時々パン・・・

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シェルタン口金に挑戦

2014-04-30 | 手作りお菓子
随分前になりますが、「更なる挑戦を!」と思い立ち、
テクテクと向かった先は、Little Mother出没率の高いカッパ橋。
そこで買ったのがマトファーのシェルタン口金。



でも結局、買ったまますぐには使わず、気づけば半年以上の月日が・・・

こちらの口金、結構良いお値段。
「買おう!」と、覚悟を決めないと、
口金にここまでのお金を掛けれませんw

この口金で絞ったクッキーと言えば、
藤野真紀子さんのレシピ、ロミアスですよね。

私も見よう見まねで作ってみました。
クッキー生地は、何度かblogに登場しているスパイスが効いたスペキュロス。
この生地にキャラメルナッツのアパレイユを流して焼きました。



絞ってみるとこれが結構難しい。
何度か絞ってコツを掴んだと思ったら、また苦戦…
そんな感じの繰り返しw
まだまだ修行が足りないな…



でも焼いてみると、それなりに可愛く仕上がっています!



味は勿論申し分なく、
中央のキャラメルナッツが芳ばしい。

次はチョコレート風味で作ってみようかなと、
凝り性の私はこのロミアスが今後何度もブログで登場することを予測しています。

カヌレ

2014-04-28 | 手作りお菓子
街にはたくさんのケーキ屋さんやパン屋さんがあるけれど、
カヌレを販売しているお店はそう多くはないと思うのですが、
カヌレが好きという人は、私の周りにはたくさんいます♪



一度作ったら、その工程のシンプルさに惚れ、
また焼いてしまいました!



素朴な伝統菓子ですが、
その存在感はかなりのものだと思います。

作って食べた人が必ず言ってくれる「おいしい」という言葉。
この言葉が聞きたいから、お菓子作りはやめられない・・・

大豆粉でどら焼き

2014-04-24 | ミラソーヤ
早朝ピラティス、今も続いています!
そうなんです、私は健康維持のためにピラティスをしています。

ついつい忘れがちな深い呼吸。
その深い呼吸で気分も軽く、体を動かすことの楽しさを改めて実感し、
ピラティス歴は今日に至っています。

先日、大好きなlululemonのウェアが届きました。
おニューのウェアを着て、日課である出勤前の早朝ピラティスに参加しました。
いつもと同じエクササイズだけれど、
おニューのかわいいウェアを身に付けてするピラティスは、
いつも以上に心が弾みました。

さてさて、久しぶりの大豆粉スイーツ。
今回はどら焼きです。



と言っても、どらやきの皮にものすごいこだわりがあるわけではなく、
以前ブログで紹介した、
大豆粉パンケーキの生地をどら焼きにしただけなのです。



通常小麦粉を100%使用するものを、大豆粉を加えることで、
小麦粉の量をカット。
グルテンフリーではないけれど、
ちょっとヘルシーに感じるでしょ?



餡子をたっぷり挟めば、それなりにどら焼きに見えますよね?!

手軽に作れて、味も美味しい。
大豆スイーツのレシピがまた1つ増えました♪

大豆肉でメキシカン

2014-04-23 | ミラソーヤ
先日、こちらのブログでもご紹介した、
エクオールと女性ホルモンの関係についてのセミナーに参加しました。

ニュースでも以前から私達の食生活の欧米化は取り上げられてきました。
ご飯、納豆、お味噌汁といった和食の朝食が、
トーストとスクランブルエッグとカフェオレといった朝食スタイルへ。
それにより、私達日本人は年齢が若くなればなるほど、
大豆摂取量が減ってきているのです。

特に女性にとっては、大豆に含まれる成分が非常に大切で、
子供の頃から大豆を摂ることを心がけるというよりも、
もう習慣付けた方が良いのかも知れません。

非常に良い内容のセミナーだったので、
次回開催されたら、もっと沢山の人に是非受講してもらいたいな。

blogでも大豆肉のお料理、ソイヌードル、最近では大豆粉のお菓子を紹介してきました。
昔から豆類は大好物で、大豆も比較的良く摂取してきたつもりでしたが、
セミナー受講後は、積極的に毎日大豆を摂るように意識しています。

今日は大豆ずくしのメキシカン!



ミラソーヤ ミンチタイプで作ったチリコンカン
数種類のお豆と一緒に煮込みました。



こちらはミラソーヤ ブロックタイプの唐揚げ。
ヨーグルトと卸した生姜に絡めて揚げました。



パクチーたっぷりのワカモレとサルサも手作りです!



残念ながら、トルティーヤは市販のものですが、
次回は手作りしたいと思います。

そのときは、大豆粉を使って!

たっぷり大豆を摂取できて、自己満足!
ビールがあれば、最高だったな~



パンナコッタ

2014-04-21 | 手作りお菓子
久しぶりに作ったパンナコッタ



バニラビーンズもたっぷり、
プルンプルン!



いちごとフランボワーズの赤いソースで



ぽかぽか陽気に、ひんやりしたお菓子はいいね♪

やさしい日

2014-04-16 | 手作りお菓子
ぽかぽか陽気が気持ちいいですね。
そんな陽気に食べたいのがギモーブ。



うっすらピンクのイチゴのギモーブ。



ふわふわもっちり、やさしいお味。



この日は、ベビーシャワーが行われました。
全部が手作りの温かいパーティー。

みんなの優しさがあふれています。



企画されたFさんから、
「パーティーで、私の手作りお菓子を並べたい」とのご提案を頂きました。

このギモーブはそのお菓子の中の1つです。

来月出産予定の主賓のMさんのお腹はパンパン。
男の子だそうで、3Dで撮影した赤ちゃんの写真を見せてもらいました。

イケメンになること間違いなし!

幸せそうなMさんの笑顔とみんなの優しさで包まれた
素敵な1日でした。



Happy Birthday to Lucky!

2014-04-13 | 日記
Happy Birthday!
今日、4月13日は愛犬ラッキーのお誕生日♪



15歳になりました!

自宅前で記念撮影。動物の写真って、本当に難しい・・・

お誕生日プレゼントは・・・
大好物のクッキー!!



「えー、一枚だけ~?一口で食べ終わっちゃうよ。」



ちょっぴり不満そうなラッキーも、
袋からクッキーを出すと、目はキラキラと輝きだします。

お耳が遠くなり、運動神経もちょっと鈍くなり、

「最近、坂道がきつくてね~」

自宅傍の坂を、ヨチヨチ歩く姿を見た通りすがりの人から、時々声援を贈られることもあるけれど、
健康の為に、毎日頑張ってお散歩しています。

ラッキーとの出会い、今日という日を一緒に過ごせたことに感謝し、
いつまでも一緒にいれますように・・・と、
ちょっと贅沢なお願い事ですが、
一緒に過ごす時間を大切にしていきたいと思います。

大好きだよ、ラッキー!










甘~い7年戦争

2014-04-09 | グルメ
先月の話ですが、
本場 ウィーンのホテル・ザッハーのザッハトルテをいただきました。

この木箱の刻印に注目!
Original Sacher Torteと刻まれていますよね。
なぜわざわざ"Original"と強調するのか?は後ほど!

この木箱の中に、まるでお嫁に出すかのようにザッハートルテが大切に入っています。



チョコレートにも"HOTEL SACHER"と刻まれています。
本物ですよ~♡



表面は、シロップで溶かしたチョコレートのグラサージュでしっかりと覆われています。
クリームなどの腐敗しやすい素材がないというのもありますが、
コーティングチョコの役割でスポンジを直接空気にさらさないため、
結構日持ちが良いケーキです。



見た目の通り、とても甘いっ!けれど、美味しい。



シャンティーと一緒に食べれば、美味しさ倍増♪



ザッハ・トルテといえば、このレシピを巡った事件はとても有名。
最終的にはこの表面の名前入りチョコレートプレートが、その戦いの結果を表しています。



舞台は、外交が盛んに行われていた1832年のウィーン。
そんな中、ザッハートルテはフランツ・ザッハーにより考案されました。

後にホテル・ザッハーのサロンで食べれるようになり、
ケーキの評判は世界中に広まり、
セレブ達がこのケーキを食べにホテルにやってきました。

…が、そんな良い時代が永遠と続くわけではなく、
3代目になるとホテルは経営難に襲われます。

そこで、ザッハートルテの秘伝のレシピと販売許可を譲渡することを条件に、
王室御用達のケーキ店、デメルに資金援助を求めました。

そして、販売特許を巡って大事件が起こります。

ホテル・ザッハーのザッハートルテは、
半分にスライスしたスポンジにアプリコットジャムを挟むスタイル。
一方デメルのはというと、
アプリコットジャムをスポンジに覆い、その上にチョコレートのグラサージュをかけるという、オリジナルとは異なるもので販売していたのです。

そしてレシピも流出してしまい、
ホテル・ザッハーはデメルを告訴することにしました。

この裁判は約7年の年月が費やされ、
結果、ホテル・ザッハーのケーキにはオリジナルザッハートルテと名乗り、
デメルザッハートルテは、デメルのザッハートルテと名乗るということで和解が成立、
今日に至っているということです。

木箱の"original"にはそんな歴史を刻んでいるんですね。

両者の対立は、ザッハートルテが溶けてしまうほどの、熱いあつーい闘いだったことでしょう。

甘いお菓子の7年戦争。

ケーキは甘く美味しいけれど、
その味を守るためには甘くはなかったという・・・
経営難から逃れるためがきっかけだったけれど、裁判が7年というのは、
お金も労力もかかって大変な事件でしたね。
歴史はちょっぴり苦い歴史・・・

だけど、そんな歴史があるからこそ、
このお菓子は今もなお、
訪れる人を虜にし、愛され続けているのでしょうね。

おまけ…
イースターエッグ!



「うーー、甘い」
この1個で暫くはチョコは食べたくないなと思うくらいの、甘いチョコレートでした。

インフォメーション

2014-04-05 | SHOP & RESTAURANT
コスチュームジュエリーデザイナーのカナさん。
松屋の次は、西宮阪急に出店しています。



カナさんのブログで詳細が見れます。

私も松屋でピアスを2セット買いました。
お気に入りで、職場にもお出かけにも着けています。

そして会う方々の目線は必ず耳元にいくんですよ♪

西宮方面にお住まいの方、是非、一度覗いてみてください。

アクセサリーの素敵さとカナさんの人柄に、
きっと、カナさんマジックにかかってしまいますよ!