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Little Mother's Kitchen

お菓子、時々パン・・・

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パリから帰国・・・そして普通の日々

2012-05-09 | 海外旅行
ただいまー!
7日の朝帰国しました。

ゴールデンウィークはパリでのんびり休暇を満喫して過ごすの・・・

というのは旅程をたてた当初の私。

結局、歩き回ることが好きな私は、今回もそうのんびりとは過ごせなかった。

どれだけ歩いたんだろう・・・。

時々カフェでカプチーノを飲みながら、次に行くお目当てのお店を地図でチェック。
今回も目的地目指して歩き回った旅だった。

今回はパリだけの滞在だったので内1日はお料理教室に参加して、
現地で活躍される日本人の方々とお話しできたり、パリに行かなければお会いできなかった方々にめぐり会ったことも楽しかった。

7日月曜日の朝に成田に到着し、スーツケースを送ってそのまま職場へ直行。
旅の余韻に浸ることもなく、社会復帰を果たしたのでした。

でも、意外にそれもいいかもしれない。

その日会社を休んで家に帰っても、結局「あーあ、明日から仕事か・・・」って思うのは確実だから。

会社で即お土産を配り、前回はチョコレートだったので、今回はミニマドレーヌ。

会社の人:「どこ行って来たの?」

Little Mother:「フランスです」

会社の人:「オシャレじゃーん!!」

Little Mother:「オシャレっていうか歩き回りました。今朝帰国してそのまま出勤。やる気満々!熱血でしょ!?」

会社の人:「なにそれ、聞いてないよ」

・・・とこんな会話から始まり、やっぱりいつもと変わらない生活が始まったのでした。

時差ボケするほど滞在していなかったにもかかわらず、パリではちょうど寝ていた時間帯にあたる朝の7時から10時までが眠くって・・・

そんな感じに、家に帰るとすぐに休んでいるので、パリの画像は後々アップしまーす。
だけど今回あまり写真撮らなかったな・・・

さよなら Paris またいつか・・・

2011-10-27 | 海外旅行
とうとう帰国の日です。

私が乗るフライトは13時半発。
10時過ぎにアパルトマンを出ればチェックインには余裕で間に合います。
空港に向かうまで、2時間以上時間があります。ボーっと過ごすのももったいない。

買い忘れたもの・・・何かあるかな?
一夜明け、ヴィトンのバックに対する欲望は薄れつつあります。

思いついた先は、ラデュレ。
お茶菓子として母に何かいいものはないかな?と探していると、
「プレゼントを探してるの?」と店員さん。「ならこれなんかかわいいわよ」と勧めてくれたのが、前作のブルドックシリーズの箱に入ったトリュフ。
箱のかわいさについ惹かれました。
母はギモーブが好きなので、イチゴ風味のギモーブも購入。





これでしばらくラデュレとはお別れです。

空港へは、RER線で向かいました。
バスという手段もあるけど、渋滞に巻き込まれて飛行機に乗り遅れたら本当に最悪。
そんなことも予測して電車を選びました。
バス移動は本当に、本当に、渋滞に巻き込まれると動かないの。
なので、バスにするか電車にするか、よーく考えて決めた方が良いですよ。バスにするなら、余裕をもった移動を!

無事チェックインし、後は搭乗時間を待つだけ。
その間、空港内の免税店ぶらぶら。そういえばチーズって買ってないなと思いブリーチーズを買いました。
小腹がすいたので、HEDIARDでバナナケークを買ってみました。(食べかけで申し訳ないです。)



やっぱり粉が違うのかなー。しっとりは勿論、食感がモチモチしているの。
外国のキャトルカール等のバテュ生地のケーキって、厚くスライスしたものを提供してくれるよね。

搭乗する飛行機には次々と荷物が積まれていきます。



いよいよ搭乗です。
本当に本当に、パリともお別れです。
楽しかったパリ・アルザス旅行。また近いうちに・・・絶対。

機内での楽しみ。機内食もそうだけど、映画を観ること。
まず最初に選んだのは、

メリーに首ったけ



何度も観ているんだけど、本当に面白くてあきないの。
機内でも一人で吹き出しちゃった。

メリーとプロムに行くはずが、あるアクシデントで台無し。
大けがをして救急車で搬送されちゃうの(笑)



怪我した場所が場所だから・・・それを見た周囲の反応がこれまた可笑しくて。

憧れのメリーとのプロムに行けないまま、メリーと会うこともなく青春時代を終えた彼は、
未だに未練があり、カウンセラーに相談する毎日。
そして居場所を探るために探偵に頼むの。
その探偵もメリーを見たとたん恋しちゃう。
メリーに気に入られるために、やさしい人間を演じ、まずは犬を懐かせる作戦に出た。
このシーン、犬を”ドラッグ”で大人しくさせてるの。
正確には、大人しくなっているというよりは、ドラックで心肺停止になっちゃっているんだけどね。
犬の飼い主のおばさんも面白いのよ。



キャメロン・ディアスは、ロングよりショートボブが似合うね。



この髪、ジェルで固めたんじゃなくて・・・まあ、興味あったら観てください。
キャメロン・ディアスがすごく魅力的でかわいいです。

次に選んだのは、


わたしを離さないで



この映画、以前映画館で予告として流れて興味あったんだ。
予告からもわかるとても秘密めいた内容の映画。
でもその秘密が分かるとかなりの衝撃を受けます。私は出だしから分かってしまったのですが・・・

寄宿学校「ヘールシャム」での学校生活から始まるストーリー。
ここで学ぶキャシー、ルース、トミーの3人は、小さい頃からずっと一緒に暮らしている。

外界と隔絶したこの学校で学び、先生に「あなた達はあることを果たすために生れてきました」と教えられ、
健康的な食生活と栄養管理の下で、18歳になるまで大切に大切に育てられます。



18歳になるとコテージに移され、そこである年齢に達するまでの時間を過ごします。



そしてその年齢に達した時が彼らに与えられた宿命とでもいうのでしょうか。ある任務を果たさなければなりません。

逃げたくても逃げれない。
時間だけが迫ります。もう時間がないのです。



私はラストシーンの青年の顔が忘れられません。

もし興味がある方は、この映画観てみてください。
既にレンタル開始されているようです。

・・・と映画やドラマを観ながら過ごした機内での長い時間がようやく終わろうとしています。
いよいよ成田到着です。
以外にも東京は寒い。パリより寒いのにびっくりです。

今日はゆっくり体を休めましょう。
明日からは会社。いつもの毎日が始まります。

今回久々に訪れたフランス。
出発前は、行きたいお店をラインナップしていたけど、実際すべて回るのは不可能ですね。
欲張りはいけないなって反省。
今回行けなかったお店は、ぜひ次回に!

ちょうどこの前テレビで、宮本亜門さんがパリを訪れてて、彼もパリが好きでよく行くとか。
「若い時はお店でもフランス人の愛想のなさとかにムカっと来たりしていたけれど、
年を重ねるごとにどんどんパリのフランスのフランス人の楽しさを感じるようになったと。」言っていた。
それに妙に共感したの。私も今回の旅がそういう印象。
今まですごい嫌な思いはしたことないけれど、人と接してすごい楽しかったの。
今回だけが特別だったのかしら?いやいや、私の受け止める気持ちが変わったのだと思う。
年とったからかもしれないけど(笑)

次はいつ?と今からカレンダー見て考えちゃう。
それだけすぐに行きたい。
今度は・・・すっごい寒いと思うけれど、新年のガレット・デ・ロワを狙って行くフランスもいいな。

PARIS 最終日

2011-10-26 | 海外旅行
休暇って本当にあっという間ですね。
とうとうパリ滞在最終日となりました。

最終日の今日は観光中心というよりは、買い物中心の1日になりそうです。

本日のスタートは、フォションで朝食から。

ラデュレで朝食は何度かとったことがあるんだけど、フォションでは一度もないの。
せっかくの機会、フォションで朝食をとることにしました。

メトロでマドレーヌまで出ます。
8時台のパリのメトロはちょうどラッシュアワー。
メトロだけじゃなく交通もラッシュアワーです。
東京のあのぎゅうぎゅうな満員電車ほどではないにしても、混んでいます。
先に乗った人が、もう少し奥に行けば車内もだいぶ余裕あるはずなんだけどね・・・

マドレーヌ界隈にある、



FAUCHON

ピンクの照明と黒で統一された店内。ディスプレイ、やっぱりかっこいいですね。





くまちゃんの容器に入ったお菓子。これはプレゼントに最適ですね。



アントルメのデコールもシンプルでかっこいいです。





店内に入って2階のサロンへ。こちらで朝食をとりました。
月曜日の朝だからか、店内は1組の家族のみ。
だけど時間が経つと共に、徐々にお客さんも増えてきました。

フォションもラデュレと同じく、オレンジかグレープフルーツジュースのどちらかを、
又、紅茶、コーヒー、ホットチョコレートの3品から1品を選択できます。
今日はグレープフルーツジュースとホットチョコレートを注文しました。
熱々のホットチョコレートは、とても濃厚でおいしいです。朝のエネルギー補給に最適♪
パンにはエシレバターと小瓶に入ったイチゴのコンフィチュール1つついてきました。
直径約5cm位の円形のエシレバターが丸ごと配られたので、今回はお持ち帰りすることに。



時間に気遣うこともなく、おしゃれな空間でゆっくりとる朝食って最高ですね。
なんとなく店内のお客さんを観察したり・・・
見ていると、このサロンを待ち合わせ場所にする人が多かった気がします。
日本だと、VIRONで待ち合わせて朝食をとるみたいな感じかな・・・

朝食後はフォションの店内をぶらぶら。
小瓶のミルクコンフィチュールを発見。お土産に購入決定。
瓶は重さが増すから、あまり選びたくなかったけれど、見た目のかわいさに惹かれちゃって。
ジャムだし日持ちするしね。しかも見栄えする。

フォションは新宿高島屋にも入っています。
私は、ここではパンは買ったことはあっても、その他のグロサリー系は買ったことがないの。
理由・・・高いんだもの・・・輸入の関係上、仕方ないけれど、パリの金額と比べると結構な金額で日本では売られています。
それを知ってしまうと、ちょっとね・・・

フォションの店舗で売られているクッキーなどは、街中のモノプリをはじめスーパーでも購入できます。
しかもフォションのクッキー、おいしいですよ。
もしフォションでお土産を買い忘れた場合は、クッキーやコンフィチュール等でしたら、
モノプリやボンマルシェに行けば見つかると思います。

この後、老舗洋菓子店 ルノートルへ。
コルドンブルーでお世話になったシェフやアシスタントさんの中には、ルノートルで修業された方もいらっしゃいます。
私にとっては、パリのルノートル、行かないとならないのです。

LENOTRE



店内の撮影はNGなのでお見せできませんが、立派な建物の店構え。
とても洗練されています。

外から見たケーキ。とてもきれいです。





ここで私は、ブルーベリーのムースとメレンゲにクリームを挟んだケーキを買いました。
私はどちらかというとチョコレートケーキなどの濃厚なものをいつもは選ぶんだけれど、
今日は朝からホットチョコレートを飲んだせいか、チョコレートケーキという気分にはならなかった。

ありがたいことに、ケーキ同士がくっつかないように、別々に包装してくれました。
箱もお店のカラーのパープルでかっこ良いですね。



まずはブルーベリーのムース。



このブルーベリーのムース、ビンゴです!あまりの美味しさにお月様まで行っちゃいました。



中にはブルーベリーのコンフィが入っている。
ブルーベリーのムースの程よい酸味とクリームがうまく緩和されて、さっぱりすぎず濃厚過ぎず。一口で虜になってしまいました。

そしてメレンゲのケーキ。(移動中箱が寄ってしまって崩れてしまいましたが・・・)



甘いメレンゲにホイップされたクリームをサンド。
甘々にならないように、クリームの甘さを調整されています。これもおいしい。
メレンゲのケーキ、日本だとオーヴォンヴュータンにも売っていました。販売には季節があるのかもしれませんが・・・
ルノートルのケーキ、2点食べて両方おいしいんだもん。ほかの商品もおいしいはずですよね。
あと2種類くらい買えばよかったなー・・・

お店を出て、徒歩で凱旋門まで歩きます。



それから、

Le Bon Marche へ。

ここのルイ・ヴィトンで寄り道。
バックがかわいかったのだけれど、今日はパスポートを忘れてしまい購入は断念。
旅費も結構かかったし、色々お金使っちゃったしね。無駄遣いしないようにと神様が言っているのでしょう。
うっ・・・買えないとなると未練がちょっぴり残ります。

でも、ここでの私の目的は、ヴィトンのバックではないのです。

別館のグラン・エピスリー(食料品館)でバターを購入すること。花より団子とはまさにこのことを言うのでしょうか・・・
日本でも有名なエシレバターはもちろんのこと、もう1種類、BORDIEのバターが一番の目当てです。
BORDIEはわからないけど、エシレバターは日本でも購入できると思いますが高いです。
ちなみにエシレバターはグラン・エピスリー以外にもモノプリでも買えます。
値段みてその安さに驚きますよ!

グラン・エピスリーの入り口で飼い主さんを待っているワンちゃん。
高級な食料品館でお買い物する飼い主さんがいるワンちゃん。あなた、いつもどんな美味しいもの食べてるの?



グラン・エピスリーでお目当ての物を購入した後は、ポワラーヌというパン屋さんへ。

POILANE



お店のマダム達がとても親切で、やさしい雰囲気のお店です。



Pのマークが入ったカンパーニュが看板商品になっていますよね。
プチ・パンが美味しそうだったので、全粒粉、カレンズ、クルミの三種類のプチ・パンを買いました。
試食にサブレをいただいちゃった。

とりあえずいったん荷物を置きにアパルトマンへ。

アパルトマンのそばでお散歩中のワンちゃん。
うちの子にちょっと似てる。シェパードが入っていそうです。パリのマックちゃんと名付けました。



飼い主さんに写真とっても良いですか?って聞いたら、手で顔隠しちゃってお茶目なの。
そんな飼い主さんに飼われてきっと幸せですね。

アパルトマンの近所には、マリアージュ・フレールがあるので、そこで母に頼まれていた紅茶を購入。
希望の紅茶を頼むと目の前で計量してくれます。
紅茶の計量は天秤でするの。しかも結構おおざっぱに、大きなスコップで紅茶をすくってざっくりと袋詰めしてくれる(笑)
だからかな、頼んだ量より若干多く入ってます。
ここの紅茶は1種類に付き500g以上買うと、10%程値引きされますよ。
サロンで優雅にティータイムしたかったけれど、時間が押してます・・・

紅茶をアパルトマンに置き、次はLes Halls駅に移動です。パリの下町っぽい雰囲気のエリアです。
ここでは数件ある料理道具のお店に行きます。

一番の目的は、MATFFERのクグロフ型を買うことだったんだけれど、
MORAE.DEHILLERIN の2店舗行きましたが、どちらも置いていない。
諦めて、シリコン型とMATFFERのブリオッシュ型と違うメーカーのクグロフ型を買いました。
日本でもカッパ橋ではかなり安く売っているので、パリで買って安いのかは微妙・・・
でもブリオッシュ型は安いと思いました。



それからこのエリアに近い通りにあるSTOHRERというケーキ屋さんへ。



以前フィガロでパリのお菓子屋さん特集をやった際にも掲載されたお店。
フィガロでも紹介されていましたが、ピュイ・ダムールというお菓子がおいしいとか。
けれど、残念。時期的に作っていないのか、早い時間に完売したのか店内にはありませんでした。
なので、カヌレとクレームブリュレを買いました。

カヌレとは波型を意味するボルドーのお菓子。
デモンストレーションでは習いましたが、実際作ったことはありません。
蜜蝋を型に流したりと準備段階からとても手間がかかるんです。
だから一つ一つの値段もそう安くはない。
もちろん、蜜蝋を使わなくても型にバターを塗っても良いし、シリコン製のカヌレ型を使っても出来ますが、
蜜蝋を型に塗ることで、独特の風味が出るんです。
それにやはりシリコン型だと、火通りが悪く、なかなか焼き色が思うように付かなかったり。
専用の焼型があるのは、それなりに意味がある。これは焼き菓子だけでなくパンにも言えることです。

買ったカヌレ、我慢できずに、その場でぱくり!素朴だけどおいしいです。



クレーム・ブリュレ、お味はというと、想像よりも意外に濃厚過ぎないお味。



日本で売られているのって、もっと生クリームが多めに入っていて濃厚なものが多い気がします。
それをイメージして食べたからか意外や意外、結構さっぱりしています。
深いアルミの器に入っていますので、このボリュームから考えるとあまり濃厚過ぎるのも良くないかもしれませんね。
時間が経って上のキャラメルが泣いてしまっていましたが、所々シャリシャリしていておいしかったです。

それからモノプリへ。
モノプリでは、エシレバターを買いました。
グラン・エピスリーよりモノプリの方が若干安い気がしていたので・・・
でもあまり変わらなかったような・・・
それと今日の夕飯用にレンチンOKの冷凍食品を買いました。
これも今回の目的といえばそうなの。だから電子レンジ付のアパルトマン希望したんだもん(単純)
フランスで売られている冷凍食品ってどんな?って興味ありまして。
夕食が楽しみです。

それと会社の人たちへのお土産選び。
ちょうどパリの各名所の絵の包み紙にくるまれた、いかにもパリらしいチョコレートが売っていたのでそれを買いました。



とりあえず、買い物はこれで終了。

・・・未練といえば、ヴィトンのバック。
パスポートを持参して、サンジェルマンにある店舗へ行きました。
手に取ったバック、やっぱり素敵。
だけど、買わなかった。ユーロが安くなった今だからこそとも思うけど・・・決断力が鈍い。
何やっているんだろう、私・・・

シャンゼリゼ通りまで出て、カフェで休憩。
今日久しぶりに座った気がする。本当によく歩きました。
白ワインを飲みながら、人間ウォッチングしながら友達にメールしたりくつろぎタイム。





ワインを飲んでいると、目の前に車が一台止まりました。
ムッシューが小型犬を車から降ろし、シャンゼリゼ通りをお散歩してるの。
愛犬のお散歩だけの目的で来たのではないと思うけど、なんかオシャレだわ。
うちの子達は、都内のおしゃれなエリアには連れ出したことないな・・・
しかも大型犬のマックは車が苦手。赤ちゃんの時、我が家に来る途中の車内で車酔いをしたトラウマが原因。
乗りたい気持ちやまやまらしいけど・・・
小型犬のラッキーは自転車のかごに乗ってのお散歩が大好き。だけど少しぽっちゃり君。
一度彼の重さで自転車のタイヤがパンクしたんだよねー。籠から下りないから、パンクした自転車引いて、家に帰ったんだった。

おっと、話がそれましたが、街中でワンちゃんを見かけると、わが子達がとても恋しくなります。

お腹も空いてきたし、そろそろアパルトマンに帰るとしましょう。
さよなら、シャンゼリゼ通り。また近いうちに・・・

アパルトマンに着いて早速、レンチンしてモノプリの冷凍食品を食べました。
食べたら、これおいしいじゃん!お皿にきちんと盛り付ければ、ビストロで食べてるみたいじゃない?



私が選んだのは、鶏肉のクリームソース。ライス付です。
ポワラーヌで買ったプチ・パンも添えて。



考えてみたら、レストランでゆっくりディナーってコルマールだけだったな。
あとは食べ歩きして、そのままお腹が満たされちゃったり・・・
本当はこの日もレストランでランチしたかったんだけど、お腹がすかなくて。
滞在しているのに、その辺はちょっと残念な過ごし方しちゃったね。

もう時間は21時・・・あっという間の1日。でもとても充実した最終日。

明日はいよいよ帰国です。

Paris 続編です!

2011-10-24 | 海外旅行
パリの日曜日。
今日も良い天気です。フランスに到着してからお天気に恵まれています。

今日の日程は、徒歩でお散歩がてらポンマリー橋を渡ってノートルダム大聖堂へ。
その後、メトロでサンジェルマン・デ・プレに出てラデュレで朝食です。
日曜の朝のパリは交通も静かで、冷たい空気も気持ちいい。

特に橋マニアというわけではないのですが、パリの橋って好きなの。
ポン・マリーはお願い事すると叶うとか・・・
そんなポン・マリーを渡りながらこっそりお願い事して、ノートルダム大聖堂へ向かいます。



ノートルダム大聖堂に到着です。



扉をあけると、暗い聖堂内にキャンドルの明かりが幻想的。
大聖堂に入るとミサの最中。静かな広い聖堂内に響くオルガンの音色とミサの声。心が穏やかになる気がします。
ステンドグラスがすばらしくきれいです。
私は以前ステンドグラス教室に通ったことがあり、そのせいかステンドグラスに惹かれます。
コルドンブルーに通うことを決心し、一度教室は辞めてしまいましたが、
今も購入したガラスはアンティークガラス含め大切に保管してあります。来年には復帰できたらよいのですが・・・

そろそろラデュレに向かいましょう。

この落ち着いたグリーンの建物。

ラデュレ



店内に入ると、たくさんの人が朝食をとっていました。
もちろん頼んだのはラデュレの朝食。
オレンジジュースとグレープフルーツジュースのどちらかを、又紅茶、コーヒー、ホットチョコレートからお好みの物を選べます。
私はグレープフルーツジュースとコーヒーを注文。
今回は、イチゴとアプリコットのコンフィチュールが配られました。



パンにはあまりバターはつけないのだけれど、ラデュレの包装紙にくるまれたバター。
これはたっぷりパンに付けていただかないとね!

ゆっくり朝食をとった後は、友達に頼まれていたラデュレのバックをブティックで購入。
私が選んだのは、わんちゃんの絵柄のバック。前作、ブルドックシリーズは終了。
今作は白いワンちゃんシリーズです。
彼女なら絶対好きそうだなと思って選んだけど、気に入ってくれると良いのですが。

見て、見て!この美しいケーキ。



ラデュレと言えばマカロン。でもケーキもビエノワもとても美味しいです。
今は日本にも出店して、マカロンもいつでも買えますが、でもやっぱり本場パリのラデュレで買うのは今も昔も変わらない憧れですよね。

ラデュレを後にして、サンジェルマン教会の裏にある、

MARCHE COUVERT ST-GERMAIN

というマルシェに行ってみました。
規模は小さいけれど、カナダ トロントのセントローレンスマーケットを思い出します。





飼い主さんとお買いもの♪



マルシェを出て歩いていると、遠目からでもすぐ分かるこの文字!

ジェラール・ミュロ



日曜日で閉まっているお店が多い中、ミュロさんは開いていました。
ミュロさんはお惣菜、パンやケーキの他にもパーティー用のプチフールも売っています。
家族や親せきと食事会でもするのでしょうか。大勢の人で店内はあふれています。



初めてミュロさんのケーキを口にしたのはいつだったかな。
新宿高島屋でチョコレートムースを買ったのが最初。
それがもう絶品で。その後、リピーターとなりましたが、今は残念なことに新宿高島屋から消えてしまいました。
この日、ラデュレで満たされた胃袋には、ミュロさんのお惣菜はもちろんケーキもパンも入るスペースがなかった。
今、とても後悔しています・・・

またてくてく歩いて着いた先は、

ピエール・エルメ



エルメさんも今日は開いていました。
パリのエルメで絶対買いたかったもの。それは、イスパハンのクロワッサンです。



クロワッサンを口に入れて広がるのは、バラの香り。
ラズベリーをバラで香りづけしたガルニを包んで焼き上げたクロワッサン。とてもロマンチックです。




残念ながらお休みだったけど、毎回ディスプレイが楽しい、

パトリック・ロジェ

ハロウィーンをイメージした作品。サボテンの蕾?それともモンスターの卵?発想と色彩がとても豊かですよね。



更に歩いて次に辿り着いたのは、カルーゼル凱旋門。
ちょうどこの時間、気温が上昇し、半袖でも良いくらい。

ここにもありました、PAUL!!
お昼時のせいか、大繁盛です。



日曜日の観光客の過ごし方・・・それは皆同じですね。
開いているお店が少ないので、日曜に開館している美術館に集中します。
カルーゼル凱旋門をくぐり、ルーブル美術館まで行くと、すごい人でした。

なので、メトロにのってモンマルトルまで行くことに。

ABBESSES駅を下車すると、蚤の市がここでも開かれていました。
本当は、クリニャンプールの蚤の市とか行きたかったんだけど、アルザスでも蚤の市が見れて気分的に満足。
ちょっとここの蚤の市を覗いたら、坂を上ってモンマルトルの丘まで上がりましょう。

古書。味出てるー



この人形。好きな人にはたまらないだろうな。
私はちょっとお人形は苦手・・・レトロでかわいいんだけどね。



このゲームもいつの頃の遊びだんだろう。今みたいにパソコンや携帯だってなかった時代。
それはそれで何不住することもなく、良い時代のもの。



わんちゃんんもお店番です!でも寝むそう・・・この座り方がかわいいよね。



日曜日のモンマルトルは、すごい人でした。

たくさんの絵が売られています。



サクレクール寺院前もにぎやかです。



ベンチで少し休んで、いったんアパルトマンに帰り、日が暮れ始めるころを見計らって、エッフェル塔を見に行きます。
私の好みですが、エッフェル塔もそうだけど東京タワーも夜のライトアップされた時が好き。
ライトアップされた塔を写真に納めたくて行ってきました。





1時間毎なのかな?エッフェル塔が点滅するの。この時たまたま後ろ振り返ったら点滅してて、シャッターチャンス!



セーヌ川沿いをまたてくてくと歩くと、ポン・ヌフに着きました。



私が一番好きな橋。
この橋を知ったのは、激しい愛を描いた映画「ポン・ヌフの恋人」を観てから。(映画の紹介はまた今度)
パリを訪れる際は必ず寄る橋。
橋の窪みは腰かけれるようになっているの。とてもロマンチックな橋なんです。



セーヌ川沿いを歩き続けて、アパルトマンへ。
結構な距離を歩きました。私、歩くの全然苦じゃないんです。特に観光なら尚更。
しかもゆっくり滞在できるのは翌日までとなると、尚更パリを歩き回らないとなんて思っちゃって。

本当は今回、レンタル自転車のヴェリヴに挑戦したかったの。
レンタルの仕方もネットで調べて、いつでもレンタル準備OKだったんだけど、ヴェリヴステーションっていったいどこにあるの?
街歩いてても見当たらない。
ようやく見つかったのはこの日の夜、アパルトマン最寄駅の裏です。
大通りにヴェリヴステーションがあるとてっきり思っていたけれど、邪魔にならない裏通りに設置されていたんですね。
今回は挑戦できなかったけれど、次回は絶対!

さてさて、明日は、パリでゆっくり過ごす最後の日。
お土産の買い出しに大忙しになりそうです。






















ストラスブールへ!

2011-10-21 | 海外旅行
ホテルのベットの寝心地が良くて、ぐっすりと寝れました。
予定時間を少しオーバーしての起床。
今日もいいお天気です。昨日よりは少し暖かい。

コルマール → ストラスブールへは列車で約30分。
列車の予約は不要。出発時刻は起きた時間で決めようと事前予約はしていないの。
ゆっくり身支度して、10時には列車に乗れれば良いかな。

とは言っても、スムーズに行かない私の旅。

・・・実は私、異常なほどの方向音痴なんです。地図みても真逆な方向に行ってしまう・・・
この日も駅に行くはずが、なぜか違う方向へ。いつの間にかあのケーキ屋さんの前に来ていました。

ワンちゃんみたいに(うちの子達だけ?)、ジャーキーをくれたお家を覚えてるような感覚。
足がそのままあのおいしいケーキ屋さんに向かってしまったのかも。
いえいえ、単なる方向度音痴なだけです。

とりあえずビエノワがおいしそうだったから朝食のパンにシナモンショコラのビエノワを購入。
チョコレートよりもシナモンの風味が利いたビエノワ。写真に収めなかったのが残念。
でも最後に寄れて良かった!昨日のマダムが笑顔で迎えてくれました。

無事駅に着きチケット購入。コルマールを後にし、ストラスブールへ出発です。



ストラスブールの駅は広くて大きい。
駅構内に設置されているコインローカーに荷物を預けたかったけど、標識を見ながら探しても見当たらないんだよねー。
矢印通りに進むでしょ。なのに見当たらないの。たどりつける人っているのかしら・・・

観てこの立派な駅。



駅のインフォメーションで日本語の地図を購入。
コルマールでは無料だったけど、ここでは1ユーロでした。

駅から歩くこと約10分。
通りにはたくさんのカフェ、パン屋さんやケーキ屋さんが並んでいます。
かわいいディスプレイに思わずシャッター切っちゃった。ハロウィーンのおばけがフラダンス踊ってるの。



ノートルダム大聖堂に到着。



うまく表現できないけれど、この大聖堂を目の前に、圧倒されました。
「すばらしい」の一言。それ以上の言葉が思い浮かばない。
午前中だというのに大聖堂前にはたくさんの観光客がいました。なので大聖堂内の見学は入場制限していました。
朝のミサの邪魔にならないようになんでしょうか。

大聖堂から少し行くと、ここでも蚤の市がやっている。
街のアンティークショップもお店の外に骨董品を並べていました。

このお人形。何かを目で語っているよね。誰を待っているんだろう・・・









ここで私はお魚の焼型を購入。



ここでも値引き交渉。15ユーロ→13ユーロ、それでも更にお願いして11ユーロで落札!!結構すんなり交渉成立しちゃった。
もう少し値切ればよかったかしら?なんて思いながらも、「あなたの為に11ユーロで良いよ。」なんて言われちゃったら、これ以上言えないよ。
この交流が蚤の市での買い物の楽しみだよね。昨日のコルマールにいたおじさんも来ていました。

今回アルザスに来た目的は、もちろんクグロフ等のお菓子も目的の一つでしたが、一番の目的はアルザス陶器で作られたクグロフ型を買うこと。

ARTS ET COLLECTIONS D'ALSACE (※雑誌の「旅」でも紹介されていました。)

とういうお店で陶器とコウノトリの置物を購入。



このお店、旧市街に数店舗支店があります。

次の目的、ケーキ屋さん。
まずは

THIERRY MULHAUPT



ここはモダンなフランス菓子を扱ったお店。
クグロフはもちろんタルト等のケーキも美味しそう。










ここでは、リンツァートルテとドームというキャトルキャールとは違った、バターたっぷり使った焼き菓子を購入。
もちろんクグロフもね。
帰りの電車でのお楽しみです。

そして次行く先は、

NAEGEL





ストラスブールで一番の老舗。
店内はたくさんの人が並んでいました。
私はシュー生地に、クレーム・ムースリーヌとイチゴとフランボワーズが挟まったケーキを購入。
こちらも帰りの電車でのお楽しみ。

16時の電車でパリに帰るまでの時間もあと数時間となりました。

運河沿いを歩いてPETITE FRANCEへ





PETITE FRANCEからも大聖堂が見えます。



このPETITE FRANCEはクリスマス雑貨のお店があって、そこが最終目的地。



クリスマスまではまだ数カ月先だけど、店内はなんだか懐かしい気持ちになるような暖かい雰囲気。
飾りを2個ほど購入しました。

さて、そろそろ帰りの電車の時間です。

ストラスブールは大きい街で、やっぱり半日でじっくり観光は無理です。
ゆっくり観光するならば一泊することをお勧めします。
コルマールを観光した後だと、ストラスブールのPETITE FRANCEはほんの小さな観光地にしか見えないかもしれません。
ただストラスブールは街が大きいので、それはそれで楽しいです。

私が乗る列車は15分遅れでストラスブール駅に到着。
バイバイ、アルザス。また会う日まで・・・

じゃじゃじゃーん。ケーキのお披露目です。



まずはTHIERRY MULHAUPTで買った焼き菓子。
リンツァートルテはシナモンとフランボワーズぺパンをのせて焼いたウィーンのお菓子。
このドームは、クレムダマンドというよりは、パン・ド・ジェーヌのような生地の中にフランボワーズぺパンを入れて焼いたお菓子。



バターをたっぷり使ったこの贅沢な焼き菓子は美味しかった。

続いて、老舗パティスリーのNAEGELのケーキ。つぶれてしまってごめんなさい。



シュー生地のお菓子って久しぶり。表面のクルスティアンな食感、私大好き。
クリームも甘さ控えめでベリーの酸味と良い相性出してる。これは家でも作れるぞ!

あっという間のアルザス旅行を終え、パリに到着です。
アパルトマンでアルザスで買ったクグロフを早速試食。





表面のお砂糖の量の割に甘すぎない。素朴と言えば素朴。だけどお洒落なお菓子です。
せっかくだから残りは日本の家族へのお土産に。お店で3、4日以内に食べるのがベストと言われたけど、ま、仕方ないね。

明日は日曜日です。ラデュレでの朝食からスタートです。




いざ、アルザスへ!

2011-10-20 | 海外旅行
パリからコルマールまでTGVで約2時間半。

14日朝6時25分発TGVにて、アルザス地方のコルマールへ出発。

パリの東駅構内にあるPAULでショーソンポムとチョコレートクリームのベニエを購入。
指定の座席に座ったら、さあ、朝食。



まずはベニエから。いただきまーす!・・・



あれれ?頭で思っているのと味覚で感じることが違う。
ベニエの中身がリンゴペーストじゃん!?
値札にはチョコクリームって書いてあったのに・・・
同じショーケース内にチョコクリームベニエが2か所に置いてあったの。どうやらお店の人がカードを置き違えていたみたい。
ま、そんなこともあるよね。
でもね、ちゃんとショーソンポムのペーストとベニエのペーストを使い分けてるの。
ショーソンポムは酸味が利いた自然な甘さを尊重したリンゴペースト。ベニエはもう少し甘くしたリンゴペースト。
東京にもあるPAUL。あちこちに支店があるけど、その辺手を抜いてない!
チョコクリームでなかったのは残念だけど、かえって、食べ比べできて良かったりして。

フランスの日の出時刻は遅い。列車が進むとともにようやく外が明るくなってきた。
そこで見える景色は、おいしそうに草を食べる牛さん達。お母さん牛と一緒にいる子牛の姿がなんとも愛らしかった。

ようやくコルマールに到着。パリより寒い・・・
駅構内のインフォメーションで地図をもらい、ホテルの場所を確認。
インフォメーションのおじさんはとても親切。分かりやすいように地図にマーカーで道順をなぞってくれて、寒いのにわざわざ一緒に外に出てくれて道を説明してくれた。

私が宿泊するホテルはPETITE VENISEの運河沿いに建つ、HOSTELLERIE LE MARECHAL。駅からは徒歩15分くらい。



ホテルに荷物を預けて、市内観光。



ホテルから旧市街へ向かう途中、見つけてしまった。
GRAND'RUEという通りに面した、GILG というケーキ屋さん。



外観も店内もお洒落。そしてケーキがきれい。ケーキ以外にもビエノワや焼き菓子も売っていた。





買ったのはお店のかわいいマダム一押し、リンゴタルト。
このタルトを撮影中、女の子たちが「食べちゃえ、食べちゃえ!」って後ろで言ってるの。お茶目よね。



リンゴタルトは2種類あって、もう一方はクレムダマンドにリンゴをのせて焼きあげたタルト。
どちらも美味しそうだったけど、マダムお勧めのタルト、食べて納得。
シナモン風味のシュトロイゼルがリンゴの上にのっていて、リンゴの酸味と相性抜群。
シュトロイゼルにはカソナードを使ってる。
これは帰国したら家で作ってみなくちゃ。
ここのお店、コルマール経つ前にもう一度寄りたいな。

ぶらぶら歩いて、みーつけた!!コウノトリさん達!
町中のお土産屋さんにもコウノトリグッズがたくさん売っていた。



なんだか秋を感じさせるね。



オリーブ専門店の前にいたネコちゃん。ボンジュール!



広場で蚤の市がやってた。
このドールハウス、いつ頃使われていたんだろう。
レトロな感じがもろ出てるよね。





なんだか可愛いから買っちゃった、ミニキャセロール達。値引きもしっかり(笑)
これね、写真に写ってないけど、鍋底が古いコインなの。



コルマールはお昼過ぎてようやく暖かくなってくる。それでも東京の12月位の気温かな。
チェックインの時間になったので、一度ホテルに戻って休憩・・・なんて気が付いたらもう19時!
寝てしまった・・・

夕飯はホテル周辺にあるレストランに入った。
親切なおじさん二人で経営しているこのレストラン。
食前酒にはマスカットのワインを、そしてアルザスコースを注文。
前菜、メイン、デセールのいくつかある選択肢からそれぞれチョイス。
メインにはアルザス名物料理が数種類あって、その中からシュークルートを注文。

前菜に選んだのはキッシュ・ロレーヌ。お、大きい・・・



続いてシュークルート。やっぱりすごいボリューム。2人前あるよ、これ。



クミンで香り付けされた熱々のシュークルートは冷えた体を温めてくれた。
荒引きのソーセージや分厚いハムが本当に美味しいの。
一見簡単そうに見えるけど、お家で作れるかな?この味、出そうと思っても出せない気もする。
でも、忘れないうちに作ってみないとね。

最後はデセール。ここでもリンゴのケーキを頼んでしまった。



あまーーーい。残念、このレストランで作ったデザートではなさそう・・・

このボリュームで25ユーロ。
暖色で包まれたこの小さなレストラン。おじさん二人も本当に親切なの。
美味しいって感じたのは、もちろん味もそうだけど、おじさん二人の人柄もあっての美味しさだと思う。

レストランの外観を写真撮ろうとしたら、お店からおじさんが出てきた。
おいしかった?と親切に聞いてきてくれて、最後にレストランの前で写真を撮らせてもらったの。



温かいお料理、おいしかったよ♪また来るね!

日中の人はどこにいったの?
夜の町はとても静か。





水辺が寒さを更に感じさせる・・・

コルマールはとても小さな町。そして親切な人ばかり。

そんな小さな町にスーパーもあって、カフェもあって、ぎっしり詰まった町。1日あれば十分観光できてしまう。
アルザス地方と言えば、果実のオードヴィ。町のリキュールショップではたくさんのオードヴィが売っていた。
クグロフもパンデビスも有名だよね。
お土産屋さんにはパンデビス用にブレンドされたスパイスが売っていたので買っちゃった。
あと数カ月でクリスマス。その時用にね。

旅を終えて思ったけど、私は今回コルマールで一泊し、翌日ストラスブールで半日観光したんだけど、この静かなコルマールに宿泊して良かったって思った。
のどかさを好むなら、コルマール宿泊をお勧めするかな。


さてさて、翌日はストラスブールへ経ちます。




















PARIS へ行ってきました!

2011-10-19 | 海外旅行
10月12日の夜の便でパリに行ってきました!
パリに行くのは3年ぶり。コルドンブルーで触れたお菓子やパンを現地で噛みしめたい。
ようやく念願叶いました。
帰国後のブログの更新だけど、数日かけてパリ散策の日記をお届けしまーす。

エールフランス夜便で、いざ出発!



滞在中は、マレ地区にあるアパルトマン宿泊。
荷物を置いて、お腹もすいたし、パンを買いに行こう!と出かけた先は、ここ最近どんどんパン屋さんがオープンしているというモンマルトルにある、


GONTRAN CHERRIER





カフェスイーツのパン特集で掲載されたお店。
大きな窓に白い壁の店内は、とても明るくて、天井の模様がかわいい。若手シェフのお洒落なパン屋さん。

美味しそうなパン達。





パリのパン屋さんだけど、ベーグルもあったり、パン以外にもタルト等もあったりどれもおいしそう!



たくさんあるパンの中から選んだのは、ドライアプリコットとヘーゼルナッツのハードブレッド。



ずっしり、もちもちと食べ応えのあるパン。
本当は色々な種類を買いたかったけど、他のパン屋さんにも行きたくて、結局今回買ったのはこのパンだけ。

さて、次に目指すは、

LE GRENIER A PAIN



バゲットコンクール優勝経験のパン屋さん。
本来ならバゲットを購入すべきなんだけど、ここでは気分的にパン・オ・ショコラを購入。



バゲットが美味しいんだもん。ビエノワズリーだって美味しいはず。
それにせっかくバターが美味しいフランスにきたんだもん。ビエノワも食べないとね。
先ほど食べたパンがずっしりとお腹にたまっていたので、買ったパンはアパルトマンにお持ち帰り。

アパルトマンに帰る途中に寄りました。今話題の、

NANASHI



選んだのは・・・ついつい玄米おにぎりに手が伸びてしまった。
この玄米おにぎり、具はシャケで紫蘇の葉に巻かれて一件普通のおにぎりっぽいでしょ。
でも違うんだなー。玄米ご飯にクルミが混ざってるの。でね、玄米とクルミの香ばしさがぴったりあっているの。
それともう一品、NANASHIに来たら買わないとね。
キャロットケーキ!大きいでしょ。見た目と違って甘さも控えめ。



今まで一度もキャロットケーキを作ったことがないけれど、帰国したら作ってみようかな。

この日、たくさん歩いて疲れました。
翌日は早朝にアルザスに行くから、荷造りしないと。

まだまだ旅は続きます・・・