土曜の午後14時。フランクフルトのHauptwacheの近所のクラインマルクトハレでお買い物をしようとお出かけ。
行ってびっくり。激混み。外では多数の人々がワイングラスを片手に、しゃべりまくり。
中も同じような感じ。
ガイドブックの定番のフランクフルト市民の台所ともいうべき市場らしい。
八百屋はさすがに満員御礼状態ではないが、すぐに食べられるような食材店(パン、ワイン、チーズ、魚介系等)では、お店の前は激混み。
そんなに安くもないので(市内のムスリム系の商店や、倉庫街の食材店の方が安い)、早々に退散。
因みに魚に興味があったものの、釣り師目線でいうと、合格ラインの魚は殆どない。劣化の早い青物系(鯵、鯖)は皆、4日以上たっているような濁り切った眼の色。言い方を変えると、生魚なのに干物の目の色。生食は精神衛生上したくない。無難そうなのは鮭やマス。こっちは比較的目が綺麗。こっちは気分よくお買い物できそう。
とはいうものの、この市場の雰囲気は好き。混んでいるところに対して著しく拒否感を感じる性格が否定的にとらえている部分があるので、次回は朝いちばんに来て、サクッと何かをつまんで、お買い物をして帰ってみよう。