「風の見える丘」 スタジオ・あいづ暮らし!

HIRO-Music 地域創造文化・音楽コミュニケーション

スラムからの手紙

2012年04月08日 | インポート

周東一也さま
 私はこの度、私たちの共同体を訪れ、若い人々とコンサートを開催してくれたフレンドシップと全てのメンバーにクロントイ地区及び、スワンプル地区の住民を代表して心からお礼申し上げます
 コンサートでは誰もが日本の音楽やタイの歌を聴き、また貴方達と踊ったりして、大変大切な時間を過ごしました
 あなた方のような精神的な道を通してスラムの人々と交わることを示してくれたことで、我々が友達になれたと云うことが、我々にとって大変な励ましになるということを知りました
 再び貴方のこの度の良い仕事の成功に心からお礼申し上げます
どうかバンドのメンバーを重要な存在と認識しておりますので、再び全メンバーを連れてタイへ戻ってきてください
お願いいたします
          (下手な和訳でした・・・)
フレンドシップは、その後いろいろと活動を発展的に展開させていくのだが・・・
上記、周東一也さんが、事情あって会津から長野に移住することに・・・
そして、メンバー個人のそれぞれ考え方や状況変化にともなって、進化と云うよりはむしろ縮小していくのであった・・・
振り返れば、このメンバーでの音楽的限界がきていたのかも知れないが・・・プロデューサーとしての能力不足を反省している・・・
それから・・年・・・魂の詩に出会うため、真実の詩を謳うため・・・僕の旅は続いている