Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

M38とIC410の領域

2016年12月04日 | FSQ106ED
ぎょしゃ座の勾玉星雲(IC405)とセットのアングルが定番のIC410ですが、派手さで勾玉星雲に負けます。
そこで勾玉星雲の脇役達にスポットを充ててみました。中央付近にある小さな散光星雲などは地味ですがチョット青みかかって綺麗だと思います。
綺麗な星の多い領域ですが・・・・上手くなりたい。・・・・・(苦笑)

(1500×1000)

2016.12.03 3:09~撮影  撮影地:takanotyou 光学系:FSQ106ED + 645RD-QE0.72X( 380mm F3.6)+ EOS6D SEO SP4
露出:5分×24コマ(120分:2時間) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング


3対象ゲットの内、最後に撮影したものです。前に撮った2対象は難しいのを選んじゃったかと後悔中。


今回の遠征は明るい内に現地の入ったこともあり、薄暮でflatを取得して試してみました。夕方、撮影は結構暗くなってきて。
Iso1600で0.6秒~1.4秒noシャッタースピードのスローシャッターでのflatを取得して使ってみました。(カメラは回転させながらミラーアップで撮影)。
現状のものより結果は良いみたいです。


気温は2℃辺りから▲1.6℃辺りまで下がって0℃を行ったり来たりでした。湿度は多く切れがちょっと悪く残念でした。
この撮影が終わる頃には昇ってきたオリオン座が西に沈みかけて長い夜が終わりを迎えようとしていました。



この日も仮眠して帰宅しました。

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