Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

気分がスッキリです。バラ星雲「NGC2244」

2016年12月02日 | 画像処理あれこれ
11月撮影のバラ星雲です(11/3投稿)。再処理です 原因は下にそっと記載しました
Photoshop ccでのカブリ補正・輝度マスク&ハイパス処理の練習中、応用が難しいですが少しずつです。

(1200×800)

2016.11.03 1:43~撮影  撮影地:seranisityou 光学系:FSQ106ED(f530mm F5) + EOS6D SEO SP4
露出:6分×18コマ(108分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング


これ位アップでも大丈夫かな?(1000×1000)


”シャキッ”としました。

画像処理の前段階でダーク&フラット処理はRAP2で快適に処理をしており、何の不都合も感じていませんでした。
先般、11月に撮影したバラ星雲のRAW現像をしていましたところ解っちゃいました。

実は、以前よりモニター上では解らないですがプリントすると微恒星が”シャキッ”としないと感じており、不可解に思いながらも特別な処理の記憶もないことから何となく放置していました。
”シャキッ”としない原因は↓これです。微恒星のドーナツいっぱいです。沢山ありますねぇ!


RAP2で一括処理後に現れた現象!
一括処理における輝点/ホットピクセル・黒点/クールピクセルのチェック☑を外すと”シャキッ”としました。

原因はソフトが上手くやってくれていると信じて調整しなかった私にありますね~
DNGコンバータで処理するときは、同じフォルダー内に保存しプレビューなしでお任せ処理ですし、DNGからRAP2で一括処理はIMG××××⇒IMG××××rdkでチェックすることなく、おまけにRWA現像の時の画像も等倍で確認することなく処理していました。
一括処理における輝点/ホットピクセル・黒点/クールピクセルの処理も何だかしてくれているのでまぁ~いいか!って具合で疑いもしなかったのです。

結果、デジタル処理の3年間、微恒星のピンボケ~~~~~~~~!(笑)

今まではなんだったのか?
でも”シャキッ”としたので俄然、モチベーション向上です。ノー天気あよいよい!(笑)


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