ひらた100km徒歩の旅

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団長日記

2013-05-04 12:55:47 | 第7回日記
5月4日(土)曇り

昨日のブログで書いたように今日はオフ!
朝からパソコンに向かい、100km徒歩の旅学生スタッフ研修プログラムを作成しておりますが、
なかなかはかどりません(涙)。



そうこうしているうちにランチタイム。
一念発起してパスタ作りました!



お休みなのでワイン飲んでるのはご容赦下さいませ。

TVをつけると、TBS系で「世界ナゼそこに日本人」という番組がやっており、
思わず見入ってしまいました。

アジアの秘境ラオスで、日本人の団塊の世代男3人がさとうきびでラム酒をつくっているという内容。



2000年日本青年会議所中国地区協議会グローバルトレーニングスクールという事業でラオスに行ったことを思い出しました。
ラオス人民共和国・・・首都ヴィエンチャン 19世紀よりフランス植民地支配。
1953年に独立その後ベトナム戦争の影響も受けつつ、1975年ラオス人民共和国を樹立。
ベトナム戦争時、アメリカは約300万トンの爆弾をおとしたと言われていますが、
そのうち2割が地雷に不発弾として残っています。

当時国策であるダム建設により、強制移転させられた村の支援で水路作りに参加しました。
とても貧しい村でしたが、住んでいる方々は本当に純朴で、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
しかし村に着いたその日に、村の乳児が急病になり日本スタッフで用意した車で病院へと走らせましたが、
何せ病院まで何時間もかかるまさに秘境で、道中亡くなられたという厳しい現実にさらされたことを思い出します。
しかし貧しさの中に幸せを見出しているラオス人に、豊かである日本人の我々が多くを学んで帰り、
当時国際支援と息巻いていた自分を見つめ直させられました。
その経験はのちの自身に大きく影響を及ぼしたのは言うまでもありません。


ラオスの子ども達と!


ラオスの若者たちと!


村人たちとのキャンプファイヤーでの一コマ。ギターを弾かされました(笑)。


ホームステイした家の娘、当時中学生だったかなケイちゃんということだったような。

GWのオフ日。TVで思わぬ感傷に浸ることができました。

団長 松浦




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