
予定通り、「ワイルド・スピードTokyo~」ではなく、
こちらの作品をチネチッタの公開初日2006.09.16にナイトショウ(0:00~)で観て来ました。
「日本沈没」の超・パロディ・・・
ブラックたっぷりそうなコメディに、ひらりんは耐えられるか???
それにしてもチネチッタ・・・
この作品を、一番でかいスクリーンで上映するとは・・・
でも、夜中の回なのに、50人くらい入ってたかなっ。
2006年製作のSFパニック・コメディ、98分もの。
あらすじ
2011年、まず最初にアメリカ大陸が一週間で沈没した・・・
そして、ユーラシア大陸・・アフリカ大陸・・オーストラリア大陸まで。。
結局残ったのはニッポンだけ・・・
世界各国から、ニッポンに難民が押し寄せてきたぁ・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
タイトル見ると・・なんかすごい事魅せてくれそうな映画・・って感じ。
でも、タイトル負けしてる、予算と映像の出来、そしてキャスト。
「日本沈没」を元ネタにして、もう何十年も前から原作があったのに、今風な脚本にはなってる。
さーーーて、難民が何人??????約4億人来たらしいです。
最初にアメリカが沈んだ時・・・
日本も友好国だから、それなりの対応を・・・なんて官房長官は悠長な事を・・
そこに、仮面ライダー1号の藤岡弘、 防衛庁長官が強気発言!!!
まずは在日米軍基地の返還が先だっ・・・武器も無償譲渡!!!
そう、ここぞとばかりに強気になっちゃった日本人・・・。
日本で俳優を続けようと思っていたオスカー俳優の夫妻も・・・
だんだん落ちぶれ、部屋の大家のつぶやきシローには罵倒され、ホームレスに・・・
妻は娼婦に・・・夫とは、「ウマイ棒」?1本の奪い合いで別れちゃうぅぅ。
見所は・・・
その一・・・
各国首脳が、安泉首相(村野武範)にコビを売るシーン。
アメリカ・ロシアの大統領・・・
中国の国家主席と韓国大統領はやすき節を踊ってましたっ。
みんな必死・・・うまく話せないと、国外追放になっちゃうから・・・
その二・・・
新聞記者の若い夫婦・・・アメリカ人妻との国際結婚。
日本人の妻は保護されてるけど・・・
だんだんこの夫が調子こいて、高慢になっていく・・・
ステータスだといって、外人メイドを3人雇ったり・・・
我慢の限界・・・で、家を出る妻・・・
その妻が、前出のオスカー俳優と出会い・・・見事??国外追放に・・・。
その三・・・
夜な夜な、各国首脳が集まるクラブ・・・
ここで事件が・・・
あれれっ・・出るはずの某国将軍様が出てない・・・と思ったら、
このクラブを乗っ取って、クーデターを企ててました・・・キム・○ョン○ルらしき人物。
そんなこんなしてる間に・・・地震発生・・・
あっ、忘れてました・・・この映画にも地質学者の田所博士(寺田農)が登場・・・
これから日本はどうなるの????の質問にも、はぐらかしの回答・・・
こちらも外人の女の子はべらかせ、ノーテンキモード。
結局、ニッポンも沈んじゃうんだよ・・・って事でした。
最後、各国首脳さん方々が、輪になってひとつのろうそくを見つめ・・・
和んでる・・・・というのが、
もう1組の若夫婦・・・妻が妊娠してて、絵本を読ませたい・・・
と言ってた「てぶくろ」っていう話にリンクしてました・・・。
パロディだから、安っちくても、くだらなくても、馬鹿げていても、しょうがないね。
途中出てきたカブリものヒーローなんか、30年前の特撮もので進化なし。
この映画で儲かったのは、英会話塾の社長役のデーブ・スベクターと
稲川元子事務所ではないでしょうか。
いや、それにしても、こんなにたくさんの在日外国人俳優(エキストラ)を見たのは初めてでーーーす。
まっ、こんなとこです。
よく映画化したよ。
いっそのこと、「日本沈没」とセットで海外上映して欲しいね。
もしかして、国外持ち出し禁止だったりして????
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
パロディもので笑えるのが「インファナル・アフェア」の「インファナル・アンフェア」。
もうひとつ、マイケル出演の「ネバー・ランディング・ストーリー」。
という事で今回は
非常事態度・・・


よくこのタイトルの映画作ったよ・・・ほんとタイトルだけは歴史に残るよ。
ところで、日本以外が全部沈没したら、石油はどうなる???
なーんて細かい事考えて見ちゃ・・いけない作品でした。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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こちらの作品をチネチッタの公開初日2006.09.16にナイトショウ(0:00~)で観て来ました。
「日本沈没」の超・パロディ・・・
ブラックたっぷりそうなコメディに、ひらりんは耐えられるか???
それにしてもチネチッタ・・・
この作品を、一番でかいスクリーンで上映するとは・・・
でも、夜中の回なのに、50人くらい入ってたかなっ。
2006年製作のSFパニック・コメディ、98分もの。
あらすじ
2011年、まず最初にアメリカ大陸が一週間で沈没した・・・
そして、ユーラシア大陸・・アフリカ大陸・・オーストラリア大陸まで。。
結局残ったのはニッポンだけ・・・
世界各国から、ニッポンに難民が押し寄せてきたぁ・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)

でも、タイトル負けしてる、予算と映像の出来、そしてキャスト。
「日本沈没」を元ネタにして、もう何十年も前から原作があったのに、今風な脚本にはなってる。
さーーーて、難民が何人??????約4億人来たらしいです。
最初にアメリカが沈んだ時・・・
日本も友好国だから、それなりの対応を・・・なんて官房長官は悠長な事を・・
そこに、仮面ライダー1号の藤岡弘、 防衛庁長官が強気発言!!!
まずは在日米軍基地の返還が先だっ・・・武器も無償譲渡!!!
そう、ここぞとばかりに強気になっちゃった日本人・・・。
日本で俳優を続けようと思っていたオスカー俳優の夫妻も・・・
だんだん落ちぶれ、部屋の大家のつぶやきシローには罵倒され、ホームレスに・・・
妻は娼婦に・・・夫とは、「ウマイ棒」?1本の奪い合いで別れちゃうぅぅ。
見所は・・・
その一・・・
各国首脳が、安泉首相(村野武範)にコビを売るシーン。
アメリカ・ロシアの大統領・・・
中国の国家主席と韓国大統領はやすき節を踊ってましたっ。
みんな必死・・・うまく話せないと、国外追放になっちゃうから・・・
その二・・・
新聞記者の若い夫婦・・・アメリカ人妻との国際結婚。
日本人の妻は保護されてるけど・・・
だんだんこの夫が調子こいて、高慢になっていく・・・
ステータスだといって、外人メイドを3人雇ったり・・・
我慢の限界・・・で、家を出る妻・・・
その妻が、前出のオスカー俳優と出会い・・・見事??国外追放に・・・。
その三・・・
夜な夜な、各国首脳が集まるクラブ・・・
ここで事件が・・・
あれれっ・・出るはずの某国将軍様が出てない・・・と思ったら、
このクラブを乗っ取って、クーデターを企ててました・・・キム・○ョン○ルらしき人物。
そんなこんなしてる間に・・・地震発生・・・
あっ、忘れてました・・・この映画にも地質学者の田所博士(寺田農)が登場・・・
これから日本はどうなるの????の質問にも、はぐらかしの回答・・・
こちらも外人の女の子はべらかせ、ノーテンキモード。
結局、ニッポンも沈んじゃうんだよ・・・って事でした。
最後、各国首脳さん方々が、輪になってひとつのろうそくを見つめ・・・
和んでる・・・・というのが、
もう1組の若夫婦・・・妻が妊娠してて、絵本を読ませたい・・・
と言ってた「てぶくろ」っていう話にリンクしてました・・・。
パロディだから、安っちくても、くだらなくても、馬鹿げていても、しょうがないね。
途中出てきたカブリものヒーローなんか、30年前の特撮もので進化なし。
この映画で儲かったのは、英会話塾の社長役のデーブ・スベクターと
稲川元子事務所ではないでしょうか。
いや、それにしても、こんなにたくさんの在日外国人俳優(エキストラ)を見たのは初めてでーーーす。
まっ、こんなとこです。
よく映画化したよ。
いっそのこと、「日本沈没」とセットで海外上映して欲しいね。
もしかして、国外持ち出し禁止だったりして????

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
パロディもので笑えるのが「インファナル・アフェア」の「インファナル・アンフェア」。
もうひとつ、マイケル出演の「ネバー・ランディング・ストーリー」。
という事で今回は
非常事態度・・・



よくこのタイトルの映画作ったよ・・・ほんとタイトルだけは歴史に残るよ。
ところで、日本以外が全部沈没したら、石油はどうなる???
なーんて細かい事考えて見ちゃ・・いけない作品でした。
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上映前にプリン食べてたこべにです♪
いや、ホントに何でこの映画をでっかいトコでやるんだろ?とキョトンとしてしまいました。
チッタもやりますよね(笑)
また感想読みにお伺いします~☆
そうそう!
つぶやきシロー出てましたよね~
すっかり忘れておりました(笑)
稲川元子事務所大活躍でしたワ
実はウチからチッタはかなり遠い
距離なのですが
シートの座り心地とポイントで
つい行っちゃうんです(^^;
では、今後ともヨロシクお願いします!
いや、ホントおバカで良かったですねぇ。
日本にもこういうおバカな映画作る人が、
1人ぐらいいないとダメだと、私は思うんですよねぇ。
でも「ズラ刑事」は、まだ見に行くか迷ってます…。
今夏話題の「日本沈没」も鑑賞しましたが、どちらも現代風の味付けをして新装開店って感じでした☆
あそこまでチープなセットは逆に清清しさを感じます。昭和版「日本沈没」で小野寺を演じた藤岡氏がGAT長官を嬉々として演じてる姿に隔世の感を覚えた辺り年がバレバレだ~~汗
凄い毒を含んだ政治映画を笑いでオブラートした辺りは原作を含め力量ある作品だと思いました♪
予備知識なしで見たんで知らなかったですが、
ちゃんと昔に原作があって、
日本沈没側から許可を得ている作品だったんですねw
熱演してくれた筒井康隆先生に申し訳ない(笑い)作品の出来だ
小松左京先生の太っ腹に申し訳ない(笑い)
パロディ映画でビビっては駄目だ
苦情も勲章の内(笑い)
これを機会に
しがない映画館ですがヨロシク!お願いします
怪人純平
媚び諂うC人民共和国と、DK民国の首相を見て少し愉快で、自分の中に眠っているナショナリストの血を確認してしまったピロEKです(自分のブログにはこのこと書かなかったけど^^;)。…危険なので封印しておきます。
映画館で鑑賞されたのですね。
こういった映画を映画館で鑑賞とは、チョッピリ贅沢な感じで羨ましいです。
「日本以外全部沈没」は、子どもの頃(といっても中学生ぐらいですよ)に原作を読んだのですが、内容は憶えていませんでした…映画観てなんとなく思い出したかな。
正直、映画はイマイチだった私ですがノスタルジー効能はあったようです。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
今回もTBありがとうございます。
私はこういうタイトルで笑わせてくれる映画はついつい見てしまいます。
この映画は現在の日本を巡る世界の関係などがうまく入っていて見ている私は大笑いしてしまいましたよ。
しかし、ひらりんさんは映画館で鑑賞されたですか、豪華ですねえ本当に(笑)